ドル円大幅下落の次のショートエントリーポイント
ドル/円は綺麗な下降トレンドが継続中!
はたして、追って売れる相場だろうか!?
メルマガ読者の皆さま。いつもありがとうございます。
こんばんは。あおのり先生です。
昨日はメルマガで指摘していた83.00円付近で上値を抑えられ、
シナリオ通りドル円はあれよあれよと値を下げています。
どこで反発して、どこで反落するかのポイントは
全て饗庭流のトレンドラインで導き出すことが出来ます!
想定通りのシナリオだったため、
メルマガ会員様より利益を出すことができたという
多数の声が届いており、私としても嬉しい限りです。
引き続き、
会員様に喜んで頂ける情報提供に努めてまいります。
さて、今はドル/円の下降トレンドが続いているために、
売りで入った方が利益が出しやすい相場です。
このように、ドル/円が下がり続ける中、
ご存知かもしれませんが、野田財務相から
次のような発言がありました。
『今の為替相場は一方向に動いているため、
このままの調子で円高にでもなれば、しかるべき措置をとる』
と軽い口先介入をして市場参加者をけん制してきました。
これは当然介入のことを行っているのですが、
野田財務相の発言などお構いなしのように、
ドル/円は値を下げ続けており、
ついに82.20円台にまで突入してきております。
82.20円台と言えば、
12月初旬につけた82.33円という安値のポイントを
割り込んだ水準であります。
そのため、
ここからさらに売りで追いかけていくというのは
中々に難しいことではありますので、
出来れば一旦上に戻してきたタイミングで
ショートで入ろうとは考えています。
では、
ドル/円はどのあたりまで戻すのでしょうか?
昨日から続く下降トレンドの流れから考えるに、
82.70円~82.80円が目先の抵抗ラインとして
意識されてくると判断できます。
このタイミングまで再び戻してくれば、
そのタイミングでは、順当に“売り”を考えていけます。
もちろん、これだけでドル円相場の全てを判断して
確実に利益を上げていけると言うわけではないので、
もう少し深く見ていかなければいけないのですが、
“概ねはその通り”ということです。
細かく見ていくとどういう良いことが起きるのかというと、
例えば、いまのドル円の急激な下げに対しては、
ショートポジションを取っていたのはもちろんとして、
さらに細かくショートポジションを積み重ねることが
出来るタイミングすらあった。
いわゆる“売り増し”で利益を大きく膨らませることすら出来た、
よくある下降トレンドであったと言うことです。