勝ち組トレーダーが使う最強のチャート分析ツール

 

ギリシャの破たんの危機が近づいている。

 

ギリシャの2年物国債利回りが70%を超えており、

 

1年間ギリシャの国債を保有すれば、

 

1.7倍になって戻ってくる換算となる。

 

 

 

日本国債2年ものの利回りは0.14%だから、

 

日本国債利回り VS ギリシャ国債利回り

 

という視点だけでみると、

 

ギリシャ国債はすごく魅力的な投資先に見える。

 

 

 

ただし、

 

ギリシャが破たんしなければの話だが。

 

 

 

今は、

 

ギリシャ国債利回りの上昇につながっているのであり、

 

ギリシャのデフォルトが現実味を帯びてきているのである。

 

 

 

このような状況下で、

 

ユーロの下落は一旦落ち着いたように見えるが、

 

再度値を下げてきてもおかしくない状況だ。

 

このような相場で個人投資家がみるべき、

 

テクニカル指標とは?

 

こんばんは、あおのり先生です。

 

いつもメルマガご購読ありがとうございます。

 

今週の外為マーケットでは、

 

あおのり学校で先週より指摘していた通り、

 

ユーロが非常に不安定な展開となっています。

 

 

 

ユーロ円に関しては若干の戻しこそありましたが、

 

いつ大きく下に動き出しても不思議ではない、

 

そんな上値の重たい展開が続いています。

 

 

 

しかしその反面、

 

下げにくくなっている相場であることも、

 

また事実であります。

 

 

 

つまり、

 

一時的に方向感に乏しい展開となっているというのが、

 

今の外為マーケットの動きです。

 

 

 

ただし、

 

私が愛用している移動平均線を使ってチャートを見ると、

 

いまだに下落圧力が強い局面であることがわかります。

 

 

 

Wボトム的なパターンで、

 

一時的に上昇トレンドを示唆するサインも出ることがあるでしょうが、

 

為替レートが移動平均線を上抜けて、

 

力強い動きを示さない限りは、

 

多少の戻りは一時的な戻りの範疇と見なしています。

 

 

 

つまりユーロ円ならば、

 

107.40円あたりを上限にして、

 

再度値を下げる展開を想定しています。

 

 

 

移動平均線を組み合わせてみることで、

 

トレンドラインなどのライントレードだけでは見えなかった情報が、

 

手に入れることが可能となります。

 

 

 

移動平均線は、

 

5日移動平均線、

 

20日移動平均線、

 

75日移動平均線など、

 

様々な日数の平均線が存在します。

 

 

 

たとえば、

 

5日移動平均線ならば、

 

5時間を1時間単位に分けて、

 

1時間の終値をすべて足して、

 

5で割ることで算出できるので、

 

短い時間軸の動きをとらえるのに適している指標となります。

 

 

 

こういった短期線のラインの他に

 

私はその他2本の移動平均線を組み合わせてみているのですが、

 

会員様からは移動平均線を加えてみることで、

 

勝率が全く違うものになったという声が数多く届いています。

 

 

 

移動平均線という王道的なテクニカル指標をマスターすることで、

 

チャートの中から巧みに利益を上げるための洞察を深めていきたい方は、

 

FX勝利の法則PREMIUMを是非ご活用ください!

 

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