FXで利益を上げている人と負けている人

今回はFXで利益を上げている人、

負けている人の違いを見ていく。

おそらく世間一般で言われている“虚報”とは、

全く違う答えを知ることになるかもしれない。

投資や情報の世界は、

私の経験則で言えば偽物の方が圧倒的に多い。

特に、

『楽してボロ儲けできる』などという甘い誘惑を囁くところは

確信犯とも言えるのだが、

多くの人たちは甘言を好むからそこに大きな需要が生まれる。

大多数を占める“虚報”に振り回されても、

投資の真髄を知ることはできないのだ。

勝つことは永久にできないサイクルから

そろそろ抜け出してみよう!

抜け出すための本物の情報はこちら

 http://aonorifx.com/a20121107.html

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校メルマガをご活用いただき

誠にありがとうございます。

今日は日本にとっては大したイベント日ではないですが、

アメリカでは国を挙げてのイベントである、

“米大統領選挙の結果”が出る日です。

すでにプレミアム会員様には先週日曜日にお伝えしたように、

私の予想通りオバマ大統領が再選される流れとなりましたが、

オバマ大統領は米FRBのバーナンキ議長が推進している

追加緩和策というドル安を支持している関係上、

現状ではドル円は一時的に下げる展開となっています。

しかし、米大統領がどのような結果になろうとも、

私はドル円は押し目買いスタンスには変わりがありませんが、

相場の話はあおのり学校ブログ及びプレミアム緊急配信に譲るとして、

今回は勝ち組負け組の大きな違いについて話を進めます。

世間一般で言われていることは、

勝ち組には

・売買ルールを持っている

・メンタルが強い

・相場観がある

が必要と言われていますが、

確かにその通りなのですがこれだけでは

すべての違いを答えたことにはなりません。

実は、

あなたが現在余裕資金を持っているか否かということも

FXを始め投資で勝つための重要なファクターなのです。

考えてみてください。

あなたは今100万円の現金しか持っていなかったとします。

そして、その資金をFXにすべて投下して、

何倍にも増やす夢を描いていたとします。

しかし、

そのお金を失えば明日の生活にも困るどん底の環境で、

冷静なトレード判断を下すことができると思いますか?

そんなことはできないでしょう。

電気代も払えなくなるかもしれない

子供の養育費に支払うお金が不足してしまうかもしれない

老後生活を生き抜くための資金が不足してしまうかもしれない

遊ぶお金にも困ってしまうかもしれない

etc

そのような不安や恐怖の心理がある状態で、

FXで正しい冷静な判断など下せるはずがありません。

私も投資の世界に入ったときはちょうどそのような心理状態から始めました。

自己資金をすべて注入したことにより、

お金を失う不安や恐怖に極度に駆られ、

チャートを見ていないと不安で不安で仕方がなくなりました。

お金を失うのではないかと、いつもビクビクしながら投資をしていました。

お金を失いたくないという気持ちがいのち金に手をつけているために強くなるのです。

思惑が外れればあきらめが必要な投資の世界で、

絶対に思惑が当たるとは限らない投資の世界で、

お金を失いたくないという自分勝手な精神状態では

勝てる戦も勝てなくなります。

自分の思惑に反して価格が動いてきたときなど、

天に祈るように買値に戻ることを祈っていましたが、

相場というのは自分の思惑など関係なく動いているので、

ドンドンお金が減ってしまった経験をしました。

思惑が外れれば、すっぱりと損を切るのが鉄則なのに、

当時は未熟でした。

そこで私はあなたに強く言いたい。

『いのち金には絶対に手をつけるな!』

生活にも困るような、失ったら困るようなお金で、

FXをしてもそこからお金を生み出すことは

一時的にはありえたとしても長期的に見れば、

私の経験則や周りのトレーダーを見ていても、

また今まで教えてきた会員様を見ても、

不可能だと私は断言します。

余裕のある資金で参加する事が勝つために不可欠なのです。

もしこのスタイルが身に付けば、

感情的なトレードがますます回避されることになり、

売買ルールにより忠実な判断を下せるようになるはずです。

感情を排除した分、お金が増やしやすくなります。

お金に好かれやすくなる心理状態を手にできます。

余裕資金が今あまりないというのであれば、

失っても痛くない1000通貨単位などで

トレードをすることをお勧めします。

身の程をわきまえたサイズにすることが、

FXひいては投資で勝つための鉄則なのです。

少ない所持金でボロ儲けできるなど、

投資業者・情報屋の“虚報”に踊らされず、

本物の情報と触れ合うことで地道に実力を高めていきましょう。

 

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