米雇用統計前はどのような戦略で利を上げれるか?

現在の外為マーケットは、

ユーロ円、ユーロドルともに下落の流れである。

ユーロ主導で値を下げる中で、

今日は米雇用統計という価格の動きを大きく動かす

イベントが予定されている。

このような中で米雇用統計前は

どのような売買戦略が有効か?

そして、米雇用統計が動いたあとに

エントリーチャンスが訪れる通貨ペアとは?

↓↓↓

http://aonorifx.com/a20121207.html

こんばんは、あおのり先生です。

いつもメルマガをご活用いただき、

誠にありがとうございます。

まず現在のユーロ下落の要因としては、

昨日のECBのドラギ総裁の発言を挙げることができます。

ユーロ圏経済見通しを下方修正し、

「中央銀行預金金利をマイナス金利にすることについて協議した」との発言を受け、

利下げの思惑が浮上し、ユーロ売りになっています。

前回のメルマガ配信時には、ユーロ円を次のように記載していました。

この価格のトレンドに沿って買いポイントを探してみると、

現在の価格水準(107.10円)か105.50円~106円辺りまで下落したタイミングで

ロングで拾ってみることを検討していくことができます。

まず、

107.10円では予想通りトレンドライン及び移動平均線に従い、

ほぼドンピシャリで上昇し108.00円付近まで上昇したわけなのですが、

このロングでは利益を上げた方は多かったと思います。

ただ今はドラギ総裁発言を受け下落に切り替わっており、

ショートで入っている人が利益を上げている展開です。

この利益はどうすればいいかというと、

やはり米雇用統計前には一旦利益確保をしたほうが良いでしょう。

米雇用統計は価格を大きく動かす要因となり、

とにかく不確定要素が強い相場環境ですから、

利確出来るときにしておいて、

口座を増やすことが大切です。

また、

短期トレードの場合であれば、

米雇用統計前には不確定要素が強くなりますので、

ポジションを取らないほうがよく様子見しておくのも立派な戦略です。

要は、不確定要素が高いときは下手なリスクをとらないことです。

さて、

仮に米雇用統計が良い結果となり、

会員様には一押ししているピックアップチャートの通貨ペアが仮に下がれば、

これはかなり良い買い場となります。

前回のメルマガでユーロ円の上昇が的中している以上に、

この通貨ペアでは面白いように利益が上がっています。

利益を上げることがなかなかできないという方が仮にいるのであれば

ぜひこの通貨ペアで勝負してみると良い結果になりやすいでしょう。

P.S.

株式トレーダーが勝てる銘柄を様々なチャートを見て発掘するように、

勝っているFXトレーダーも勝ちやすいチャート、

形が良いチャートを探すことで利を増やしています。

あおのり学校プレミアムでお伝えしているこの通貨ペアは、

今のところ勝っているという会員様も大変多い通貨ペアとなりますので、

形が良いチャートを発掘できる経験がない方は、

ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

 

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