3ヶ月でお金を4倍に​増やすトレード法

こんにちは、あおのり先生です。
いつもメルマガをご活用いただき、誠にありがとうございます。三ヶ月間で資産を4倍に増やす方法とは?
ここまで増やすには運の良さ(ツキ)とメンタル力の強さも必須になってきますが、
トレードや投資でお金を増やすことは至極単純。

それは、
トレンドに乗る
これが鉄則です。

たとえば今のドル円のように上昇トレンドなら、
トレンドが発する買いポイントまで待ってから買えば、
損切りリスクも低くなり、リターンも大きくなるから、
結局お金を増やしていくことができます。

つまり、
ローリスク・ハイリターンになるポイントまで待ってからエントリーすれば、
その分利は積み上がりやすくなるために、
私たちはこのトレンドを有効活用していけば、
利益を増やしていくことができるということです。

これだけ抑えていれば、
投資やトレードはベリーグッドなのですが、
実はお金を大きく増やしている人はこのような人たちです。

資産を増やせない人は、
感情的にエントリーするということも理由の一つですが、
トレンドを発見できないことにそもそもの原因があります。

このところ資産を3倍に増やしたとか4倍に増やしたとか、
そのような会員様の声が増えているのですが、
そのような方はトレンドの波に逆らわずに、
この波に乗ることで利益を上げられています。

このトレンドを読む力、
すなわちそれがチャート分析力となりますが、
チャート分析を突き詰めていくと結局これだけです。

だからチャート分析としては指摘する事項はあまり多くないと感じているのですが、
勝っては負けて、
負けては勝っての繰り返しをしていくうちに、
特に今のようなトレンド相場では勝手にお金は増えてくるはずです

その上で注目すべきことが、相場観です。
現在出ているニュースや金融マーケットの状況を加味して、
そして未来を見渡す視点を持つことです。

FXだけではなく金融マーケット全体を俯瞰してみると、
日本の国債(10年物)という日本の借金の利回りが急騰していることが気がかりです。
4月に0.4%台であった国債利回りは
今は0.9%まで値上がりしている状況となっています。
http://www.bloomberg.com/quote/GJGB10:IND

これがこのまま上昇すると、
本格的なインフレ懸念が強まることになりますが、
同時に日本の破綻説まで囁かれることにもなってくるでしょう。

日本の借金は現在1000兆円ほどあると言われています。
1000兆円×0.9%=9兆円
借金の返済だけで、日本ではこのくらいの金利を支払うことになります。

これが3%になったらどうでしょうか?
国家予算が50~60兆円ほどの日本で借金の返済だけで30兆円にもなります。
収入の半分が借金の返済ということになるわけです。
これではは日本破綻説も囁かれることにもなります。

そうなれば、円という通貨を日銀がもっともっと発行して、
円という通貨の価値を引き下げて借金を返済すればいいわけですので、
破綻ということは現実的にはありえません。

TVを中心としたメディアというのは
私はただの大衆洗脳ツールのプロパガンダ機関と考えているのですが、
このメディアに踊らされた多くの人間が焦るだけで、
破綻は絶対にないと私は見ています。

なぜなら、
日本が第二次世界大戦で負けて多額の負債を負ったときは、
このようなやり方で借金を返済しているからです。

しかし、インフレにすることでお金の価値を下げることは、
強い副作用があります。
輸入価格が上昇するため、生活コストが急上昇する
投資をしている人としていない人との間で、貧富の差が急拡大する

インフレ期をいかにに賢く乗り切るかが、今後の個々人の人生を分ける戦いです。
お金持ちになる人は、ここぞという時にリスクを取って勝負ができる人です。
ときには、人生に対してリスクを取るからリターンも大きくなるのです。

逆に、お金持ちになれない人は、ここぞという時にリスクを取れない人です。
およそこの世の中に、リスクを取らずにお金を増やせるという好機など
一生訪れるはずがありません。
そう言う人は、せいぜい詐欺商品を掴まされて終わりでしょう。

この好機をモノにするためには、
FXだけではなく、国債市場の動向も理解できていたほうが
未来に対する確信度合いが高まるために思い切って勝負を仕掛けられ、
相場観がない人よりもチャンスに巡り会いやすくなります。

結局、今ドルが買われているのも米国債金利の上昇が大きく貢献しているわけですが、
このように現実のみを語る金融マーケットを俯瞰してみれば、
世界の経済動向を大きく読み間違えることはなくなり、
テレビにでてくるエコノミストを超える知見も手に入るわけです。

国債利回りや商品市況との関係、
そのような世界中の経済の動きを読みとむための知識は、
要点攻略入門編の第四回目で取り上げていますので、
こちらを参照いただければ幸いです。

 

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