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インフレで人生が変わる

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あおのり学校メルマガ2014年1月23日号
著者:あおのり先生
テーマ:金融講座
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都内のオフィスにて。

時は、20XX年。

日本のある田舎町に、競馬に熱中している、

車の部品を製造している会社を持つ

N社長がいました。

競馬で作った借金は1000万円。

どうしようもない42歳厄年二代目のボンボンです。

この厄年の男にはもう一つ悪癖がありました。

それは、見栄っぱりなこと。

高級車も乗り回したりブランドものに身を固めたりと、

一見儲かっていそうだけど内情は火の車。

見栄っ張りでギャンブル好きの二重苦の欠点があるボンボンです。

『この借金をどうやって返せばよいか?』

『見栄っぱりだし、ギャンブルも好きだし、

この性格はなかなか直せないしなー』

その時、このボンボンに幸運が巡ってきます。

年々物価が上昇していたけど、

ある年に物価が今までの2倍に急に跳ね上がったのです。

未曽有の円安で、自動車産業は絶好調になりました。

海外に日本車が売れに売れ、部品の注文が舞い込んできたのです。

物価が2倍になったことで、部品価格も2倍に跳ね上がり、

物価高の前に安くつくっていた部品が

利益に大きく貢献することになりました。

前年には年商2億円、利益も500万円だったのが、

年商が4億円にもなり、利益も2000万円となりました。

この利益で借金1000万円を返済し、

このボンボンは難を逃れることができましたが、

『これでまた好きなギャンブルができる!』

とギャンブルや見栄に浪費することが続くのでした。

でも、実際にこういうことが起こってしまうのが

インフレ期の特徴です。

インフレは、借金をしている人の味方。

また、円から実物資産や投資商品に変えていた人の味方でもあります。

物価が上がりお金の価値が下がれば、

物を持っていて借金をしている人に有利に働きます。

今の日本も、世界で一番GDPから見た政府の借金が多いです。

ギリシャをも上回る借金(対GDP比)を抱える日本は、

インフレでこの借金を薄めようとしているように見えます。

『老人が増え続け年金・福祉費が増えている

子供が減って働き手が減り税収が減っている

そんな中での借金1000兆円。

うーん、インフレにして返していくしかないだろう。』

物価が上げれば、

先ほどのボンボンの会社の年商も増えたように、

国もそこから徴収できる税金を増やすことができるので、

税収増による借金を減らすことができます。

今のインフレ(物価高)はモノ不足からではなく、

紙幣の増刷から起こっています。

つまり、モノ不足から生じるインフレではなく、

お上が人為的に作り上げた官性インフレです。

インフレに対応するためには、

外貨やその他金融商品などを買っておくことです。

そうしないと、インフレになれば

預貯金の価値が下がってしまうから。

100万円のキャッシュを銀行に預けてても、

物価が2倍になれば、お金の価値は50万円になります。

日本が目指す2%の物価上昇が達成されれば、

100万円が98万円になります。

2%の物価上昇が5年続けば、

90万円にもお金の価値が下がりってしまいます。

一方で、インフレの波にうまく乗った人で、

たとえば外貨で持っていた人は、

今後3年で物価が10%値上がりすれば、

単純に100万円が110万円にもなります。

インフレの時は、

円だけで持っている人と、

実物資産や外貨で持っている人との間で、

資産状況も大きく変わってきます。

『インフレになりそうだけど、

投資はリスクがあって怖いからできないなー』

と考えている人は多いと思いますが、、、

いえいえ、むしろリスクをとらないことの方が、

インフレ期にはリスクになりますよ。

怖いと思う人は、リスクの分散がうまい

世界一のお金持ち民族であるユダヤ人の生き様を知ると良いでしょう。

ユダヤ人は迫害されてきた歴史を持つので、

リスク分散をするということがDNAに組み込まれています。

彼らは、円一本だけで持つとかそんな危険なことはせず、

外貨とか、株とか、資産を分散して持つようにします。

そうすれば、本当にインフレが来た時は儲かるし、

仮にまた可能性は低いにしてもデフレになれば、

損失も軽傷で済みます。

でも、円だけで持っていてインフレになれば、

その損失は大きいものになります。

さて、あなたに質問します。

今後インフレになると思いますか?

それともならないと思いますか?

なると思うのであれば、

円だけを持っているということは最大のリスクとなります。

 

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