未来に笑う人になるコツ

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あおのり学校メルマガ2014年2月4日号
著者:あおのり先生
テーマ:資金管理
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都内のオフィスにて。

外為マーケットは米ISM製造業景気指数を契機に、

強烈な下落に押される展開となりました。

私の場合は、事前にどこまで下落するかの目途は、

明確にありましたので、

別にこの程度の下落でも驚きもしません。

むしろ、チャンスが来たと、

ウキウキしているくらいです。

でも、

一方でほとんどの人たちが、大損したり、

暴落にびっくりして浮足立っているわけです。

高いところで、大きく買いすぎたとか、

欲を出し、大損を出しているのです。

これで、投資はコリゴリと、そのように考えている方は、

実に多いと思います。

『そうでしょうかね?』

ただ単純に、欲を出し過ぎて、

大きな枚数で勝負をしたから今苦しいだけで、

欲を出さず小さな枚数でやれば、

精神的なストレスも少なかったと思うのです。

一方の人は、

平然としていてチャンス到来と考える人もいれば、

もう一方の人は、

もう終わりだ、このまま大暴落が始まり、

自分の損失がさらに膨らむと怖がっている人もいる。

『この違いは何なのか?』

それは、投資に対する知識・経験の差に過ぎません。

この投資の知識、日本人が不得手としていた知識、

これがない人は、これからますます世知辛い世の中となります。

なぜなら、

円が良かったのは戦後から最近までで、

今後は安くなっていくのは既定路線だから。

2013年の貿易赤字は11兆円となり、

貿易黒字国だった日本は3年連続の赤字に切り替わりました。

長い目線で見れば、少子高齢化などの視点で見ても、

日本の没落は避けられないはずです。

その中で、円だけで持っている人は

円がどんどん安くなっていく中で、

自分のキャッシュの価値も低下してくる目に合うでしょう。

だからこそ、

投資の知識を磨き、

そして高めていかなければ先がますます思いやられますよね。

今の時代は、激動の時代です。

アメリカが国力を衰退して、

力で押さえつける大国がいなくなったので、

お互いの国がぶつかり合っています。

アメリカの犬であったあの日本さえも、

アメリカの言うことを聞かなくなってきました。

近い将来、

もっと各国間のひどいぶつかり合いを見ることになるでしょう。

個々人の生活レベルで見ても、

ITという革新的ツールを駆使してビジネスをうまくやっていたり

時代の流れを読みいち早くリスクを取ってきた人と

ただ何もせずに『自分には才能がないから』と

いいわけばかりして何もしなかった人とで、

当たり前のように格差が生まれています。

そして、この差がさらに開くのは目に見えています。

仮に、どこまでも貧しい生活レベルに陥っても、

誰のせいでもない。

それは、時代の流れを読み切れなかった、

自分自身のせいです。

ダーウィンも

【変化に最も適応できるものが生き残る】と

進化論の中で述べています。

これが自然の摂理で、時代を読み間違えば、

とことん落ちてもそれは自分自身のせいです。

力でもない、頭脳でもない、変化に適応できるか否かで

今後の人生がすべて決まるのです。

私は、これから必要不可欠になるものとして、

以下の3つがあると考えています。

IT 投資 海外

ITの発展で、だれでも情報を得れることが可能となり、

低資本でもビジネスをできることを可能としました。

また、ITを活用すれば、

たとえばベトナムなどの高学歴の安いエンジニアを使えば、

日本人より安く利用できるために、

仕事が日本から減り、今後さらに減っていきます。

投資のリテラシー向上で

日本だけの世界観ではなく世界の動きも見るので、

グローバル経済の動きが良くわかるようになります。

さらに、世界規模の競争激化で増えないむしろ低下していく給与を

底上げできる可能性を秘めています。

海外に活路を見出すことで、

東南アジアや南米、中東地域の成長の恩恵を受けることができます。

ここに成長のさらなるフィールドがあります。

日本はすでに超高齢化社会で低下していく運命にあります。

このように考えていくと、

全然可能性がありますよね。光が見えてきますよね。

この3つに絞り、私はあおのり学校というビジネスを展開し、

さらに拡大していく予定にありますが、

時代はますます追い風に成長させてくれるとことでしょう。

だからこそ、

為替に興味を持ってメルマガ登録されたあなたも、

ぜひ投資を真剣に学び取って欲しいのです。

そして、負けっぱなしの日本勢も

外人勢に太刀打ちするスキルを得て、

いい加減に打ちのめしてやりましょう。

投資の知識を学べば、

ますます減っていくことが既定路線の、

現水準の給与を維持し、

さらに拡大することが可能となります。

今まで安定志向であった公務員であっても、

給与低下の流れになることは避けられないので、

この知識はますます必須になる流れになるでしょう。

未来の流れを読み、

準備万端にしている人は、

不確定な時代であっても未来は大いに明るくなります。

 

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