こんにちは、あおのり先生です。
いつも、あおのり学校へのご来校ありがとうございます。
今日は、ドル円が緩やかに躍進している展開ですが、
ユーロ円などのクロス円は弱い展開となっています。
また、NYダウは小幅に値を下げて、
17086ドルで推移しました。
全体的に大きな動きはありませんが、
マーケットはしっかりしている展開にあります。
ポンドがやや弱いのは、
昨日発表があった(英) BOE議事録が
利上げ見通しに傾かない内容を嫌気されたからです。
本日は、
(日)6月貿易収支(通関ベース)が24ヶ月連続で赤字を維持しており、
WTI原油先物などエネルギー輸入価格が円安の影響で高くなったこと、
そして、日本の輸出企業が海外に進出したことから、
輸出が低迷したことを受け、
大幅な赤字を3.11地震以降継続している状況です。
下のグラフは、貿易収支の推移を表しています。
とはいえ、マーケットの影響は限定的でしたが、
ご参考までに。
いずれにせよ、マーケットは眠っている期間が、
結構長く続いておりますが、
私は嵐の前の静けさであると思っております。
近いうちに、再び嵐が到来することになるでしょうが、
その時にわかっておいてほしいことがあります。
これをわかっていないと、
大きくお金を失うことになりかねない重要な話です。
次回メルマガでは、お金を失わないための、
奥義をお伝えしていきます。
メルマガ゙登録はこちらから
※本日19時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
それ以外では、昨日は特に注目材料はありませんでしたが、
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
昨日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:20 | (豪) ロウRBA副総裁、講演 | — | — | ||||
10:30 | (豪) 第2四半期消費者物価 [前期比] | 36pips | +0.6% | +0.5% | +0.5% | ||
10:30 | (豪) 第2四半期消費者物価 [前年比] | 36pips | +2.9% | +3.0% | +3.0% | ||
17:30 | (英) BOE議事録 | 22pips | — | — | |||
20:30 | (ユーロ圏) プラートECB専務理事、講演 | — | — | ||||
23:00 | (ユーロ圏) 7月消費者信頼感・速報 | 4pips | -7.5 | -7.5 | -8.4 | ||
29:00 | (米) フェイスブック決算 | — | — | ||||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような材料に注目できるのか?
今日は欧英米のイベントが注目となります。
欧州通貨の変動が大きくなりやすくなるので、
ユーロ円やポンド円を持っている方は、
多少の変動を警戒したいところです。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
06:00 | (NZ)RBNZ・政策金利発表 | 98pips | 3.25% | 3.50% | 3.50% | ||
07:45 | (NZ)6月貿易収支 | +2.85億NZD | +1.00億NZD | +2.47億NZD | |||
08:50 | (日)6月貿易収支(通関ベース) | 3pips | -9108億円 | -6429億円 | -8222億円 | ||
10:45 | (中)7月HSBC製造業PMI<速報値> | 37pips | 50.7 | 51.0 | 52.0 | ||
16:30 | (独)7月製造業PMI<速報値> | 18pips | 52.0 | 51.9 | 52.9 | ||
16:30 | (独)7月サービス業PMI<速報値> | 18pips | 54.6 | 54.5 | 56.6 | ||
17:00 | (ユーロ圏)7月製造業PMI<速報値> | 7pips | 51.8 | 51.7 | 51.9 | ||
17:00 | (ユーロ圏)7月サービス業PMI<速報値> | 7pips | 52.8 | 52.7 | 54.4 | ||
17:30 | (英)6月小売売上高(前月比) | 22pips | -0.5% | +0.3% | -0.1% | ||
17:30 | (英)6月小売売上高(前年比) | 22pips | +3.9% | +3.9% | +4.0% | ||
21:30 | (米)新規失業保険申請件数 | 8pips | 30.2万件 (30.3万件 |
30.7万件 | 28.4万件 | ||
23:00 | (米)6月新築住宅販売件数(前月比) | 6pips | 50.4万件 (44.2万件) |
47.5万件 | 40.6万件 | ||
23:15 | (日)黒田日銀総裁、タイ中銀主催イベントで講演 | - | - | ||||
26:00 | (米) 米10年債入札 | - | - | ||||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
方向感に乏しい展開になっています。
ウクライナやイラク情勢の緊迫化を嫌気し、
買われ過ぎていたNYダウが利益確定売りに押され、
ドルも売られ、円高に傾いている状況にありました。
その後は、良好なADPや米雇用統計を反映し、
ドル高に回帰している展開となっていましたが、
利食い売りに押されて価格が再び下落して、
101.00円台まで下落しました。
101.10円サポートに支えられる形で、
自律的な反発を試している展開です。
このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。
引き続き、
101.20円ライン(プレミアムのラインの引き方参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
再度この辺りのロング構築を狙います。
今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。
ドル円は、101.50円台まで反発してから、
方向感に乏しい展開で推移しています。
底堅さもうかがい知れるので、引き続き、
101.20円ライン(プレミアムのラインの引き方参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
再度この辺りのロング構築を狙います。
ただし、
さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 |
101.20円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 買いサイン |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 買いサイン |
ポンド円 | 買 |
メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 横ばい |
ユーロ ドル |
買&売 |
メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在最も勝っているテクニカルを掲載しています。FXプライム byGMOが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルがわかります。→ ぱっと見テクニカル詳細 にほんブログ村 |
それでは本日も、がんばっていきましょう!
みんなのFXに口座開設し10万円以上入金と1回取引するだけで『要点攻略入門編(14,800円)+3つの売買戦略』を期間限定でプレゼント中。“要点攻略”では、初心者が悩む多くの問題「売買ルール」と「相場観」を分かりやすく解説していきます。これまで漫然とトレードしていた状態から、正しく考えてトレードすることができるようになります。
↓