こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。
今週のスタートも、相変わらずですが、
マーケットに値動きがないレンジの様相を呈しております。
ドル円は、102.30円台で推移。
お盆休みで休んでいた投資家が参戦してきているとはいえ、
相場は眠っているタイミングと言えます。
ただ、このような情勢の中で、
先週末にはウクライナ軍がロシアの軍事車両を破壊したことから、
一時ドル円は102.70円から102.10円台まで急落しています。
マーケットの動きが乏しい中で、
次の一手はどのように攻めていけばよいのか?
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プロ並みのチャート分析力に高めていきたい方は参考にして下さい。
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それ以外では、米経済指標が多くありましたが、反応は限定的でした。
他には、 先週金曜日は特に注目材料はありませんでしたが、
先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
先週金曜日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
17:30 | (英) 第2四半期GDP・改定値 [前期比] | 48pips | +0.8% | +0.8% | +0.8% | ||
17:30 | (英) 第2四半期GDP・改定値 [前年比] | 48pips | +3.1% | +3.1% | +3.2% | ||
21:30 | (米) 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数 | 5pips | 25.6 | 20.0 | 14.69 | ||
21:30 | (米) 7月生産者物価指数 [前月比] | 11pips | +0.4% | +0.1% | +0.1% | ||
21:30 | (米) 7月生産者物価指数 [コア:前月比] | 11pips | +0.2% | +0.2% | +0.2% | ||
21:30 | (米) 7月生産者物価指数 [前年比] | 11pips | +1.9% | +1.8% | +1.7% | ||
21:30 | (米) 7月生産者物価指数 [コア:前年比] | 11pips | +1.8% | +1.6% | +1.6% | ||
22:00 | (米) 6月対米証券投資 [ネット長期フロー] | 4pips | +194億USD | ― | -187億USD | ||
22:00 | (米) 6月対米証券投資 [ネットフロー合計] | 4pips | +355億USD | ― | -1535億USD | ||
22:15 | (米) 7月鉱工業生産・速報 [前月比] | 6pips | +0.2% | +0.3% | +0.4% | ||
22:55 | (米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 | 8pips | 81.8 | 82.5 | 79.2 | ||
23:45 | (米) コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演 | ― | ― | ||||
未定 | (ユーロ圏)EU 緊急外相会合 | ― | ― | ||||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような材料に注目できるのか?
今日は予定されているイベントでの変動は低く、 基本的に方向感に乏しい動きに終始しそうです。
また、現在ごたついている ウクライナを巡るロシアとアメリカの衝突が、
悪化する要因でマーケットは上下しやすいので、 上記報道には要警戒です。
あるいは、イラクを実際に空爆したなど、
そういった報道などで動く可能性もあり、 中東欧情勢の報道に警戒です。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
18:00 | (ユーロ圏) 6月貿易収支 | 6pips | +154億EUR | +151億EUR | +168億EUR | ||
23:00 | (米) 8月NAHB住宅市場指数 | 4pips | 53 | 53 | 55 | ||
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私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、先週金曜日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
大きく飛躍して103.00円台まで上昇してから、
価格が急落した後に反発している流れが確認できます。
(米) 第2四半期GDP・速報値の良好な結果を受け、
103円を突破しましたが、 米雇用統計の指標がやや悪化したや、
ウクライナ情勢やイラク情勢の不透明感を嫌気して、
101.40円まで値が下がっています。
その後は、ウクライナ情勢が沈静化すると同時に、
ドル円も値を戻している展開の中にあります。
このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。
ここはややリスクを引き上げて、
102.10円ライン(プレミアムのテクニカル参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
この辺りのロング構築を狙います。
※ここで表示しているドル円チャート は、
プレミアムで利用しているチャートと比べ、
表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。
ドル円は102.70円まで値を上げましたが、
その後は102.10円まで値を下げました。
ここでは、あおのり学校オリジナルテクニカル指標がある
102.10円でジャストに反発してから、
方向感に乏しい動きをしていることがわかります。
有効性が確認できた、 102.10円ライン(プレミアムのテクニカル参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
この辺りのロング構築を狙います。
ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 102.10円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 売りサイン |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 横ばい |
ポンド円 | 買 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 横ばい |
ユーロドル | 売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 横ばい |
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