こんばんは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。
マーケットの雰囲気がかなり良くなってきましたね。
ドル円においては、4か月ぶりの高値を更新し、
再び103.30円台に乗せてきております。
私もドル円は一貫してロングでベットしておりましたが、
かなりの含み益が出ている状況です。
おそらく、あおのり学校の読者の皆様も結構な利益を出されているものと
推察しますが、おめでとうございます!
で、強気のドル買いをシナリオを維持できていた理由というのは、
確たる今後のマーケットシナリオに強い自信があったからで、
これはチャート分析だけの人にはわからないことです。
もちろん、チャート分析だけでも多少は利益を取れるとは思いますが、
相場観が加われば鬼に金棒です。
ドル円が強いのは、米住宅指標も回復してきているから。
昨日は、米住宅着工件数と住宅建設許可件数の
発表がありましたが予想を大幅に上回ったことがドル買いを誘いました。
住宅市場の1998年1月~2014年6月までの推移を下記の図では表しています。
それ以外では、イギリス消費者物価指数が予想を下回り、
ポンド売りの動きに動いています・
その他では、昨日は特に注目材料はありませんでしたが、
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
昨日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
07:45 | (NZ) 第2四半期生産者物価 [前期比] | +0.9% | ― | -0.5% | |||
10:30 | (豪) RBA議事録 | 13pips | ― | ― | |||
17:30 | (英) 7月消費者物価指数 [前月比] | 42pips | +0.2% | -0.2% | -0.3% | ||
17:30 | (英) 7月消費者物価指数 [前年比] | 42pips | +1.9% | +1.8% | +1.6% | ||
17:30 | (英) 7月生産者物価指数 [コア:前年比] | 32pips | +1.0% | +0.9% | +0.9% | ||
21:30 | (米) 7月消費者物価指数 [前月比] | 9pips | +0.3% | +0.1% | +0.1% | ||
21:30 | (米) 7月消費者物価指数 [コア:前月比] | 9pips | +0.1% | +0.2% | +0.1% | ||
21:30 | (米) 7月消費者物価指数 [前年比] | 9pips | +2.1% | +2.0% | +2.0% | ||
21:30 | (米) 7月消費者物価指数 [コア:前年比] | 9pips | +1.9% | +1.9% | +1.9% | ||
21:30 | (米) 7月住宅着工件数 | 14pips | 89.3万件 | 96.6万件 | 109.3万件 | ||
21:30 | (米) 7月建設許可件数 | 14pips | 96.3万件 | 100.0万件 | 105.2万件 | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような材料に注目できるのか?
今日はアメリカの経済指標に注目で、
内容次第ではかなり大きな変動が予想されます。
出口戦略についての言及があれば、
さらに噴くかもしれませんね。
また、現在ごたついている ウクライナを巡るロシアとアメリカの衝突が、
悪化する要因でマーケットは上下しやすいので、
上記報道には要警戒です。
あるいは、イラクを実際に空爆したなど、
そういった報道などで動く可能性もあり、
中東欧情勢の報道に警戒です。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
08:50 | (日) 7月通関ベース貿易収支 | 1pips | -8222億円 | -7139億円 | -9640億円 | ||
15:00 | (独) 7月生産者物価指数 [前年比] | 1pips | -0.7% | -0.7% | -0.8% | ||
17:30 | (英) BOE議事録 | 22pips | ― | ― | |||
27:00 | (米) FOMC議事録(7月29・30日分) | 26pips | ― | ― | |||
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私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
大きく飛躍して103.00円台まで上昇してから、
価格が急落した後に反発している流れが確認できます。
(米) 第2四半期GDP・速報値の良好な結果を受け、
103円を突破しましたが、米雇用統計の指標がやや悪化したや、
ウクライナ情勢やイラク情勢の不透明感を嫌気して、
101.40円まで値が下がっています。
その後は、ウクライナ情勢が沈静化すると同時に、
ドル円も値を戻している展開の中にあります。
このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。
引き続き、
102.30円ライン(プレミアムのテクニカル参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
この辺りのロング構築を狙います。
今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。
ドル円は直近で2連勝中でありますが、
そのポイントからドル円は大きく飛躍して、
103.30円台まで上昇している展開となっています。
お次も買い一本で挑もうと考えておりますが、
あおのり学校オリジナルテクニカル(プレミアムのテクニカル参照)の他にも、
トレンドラインもサポートとなる付近である102.50円あたりで
ロングを狙ってみます。
ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 102.50円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 買いサイン |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
ポンド円 | 買 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 横ばい |
ユーロドル | 買&売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
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