FX予想

本日為替予想|FOMC議事録で利上げ見通し高まり、ドル円104円目前に!!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

長い長いレンジ相場の動きが続いていましたが、

マーケットはいよいよ動き出す気配を見せ始めています。

本日は、ドル円が104円台に迫る勢いを示してきました。

そして、クロス円も好調に推移しています。

私はここで、長めスタンスで保有していたドル円を

ある程度処分して200pipsほど抜きましたが、

想定していた以上に早いスピードでドル円は急上昇してきました。

 

昨日は、

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)にて、

米景気改善による利上げ見通しに前向きな委員の声が多かった

という材料を受けたドル買い上昇となりました。

FOMCでの議論風景

 

いよいよ本格的にマーケットは動き出していると言えますが、

一体ここからどこでエントリーして、利食いして、

損切りしていけばいいのかという売買戦略について、

本日のメルマガの中で解説していきます。

FXで本気で勝ちに行きたい方は参照ください。

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それ以外では、昨日は特に注目材料はありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 (日) 7月通関ベース貿易収支 1pips -8222億円 -7139億円 下 -9640億円
15:00 (独) 7月生産者物価指数 [前年比] 1pips -0.7% -0.7% 下 -0.8%
17:30   (英) BOE議事録 22pips    
27:00   (米) FOMC議事録(7月29・30日分) 26pips
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような材料に注目できるのか?

今日は、欧州やアメリカの経済指標に注目が集まります。

(独) 8月PMI製造業・速報

(独) 8月PMIサービス業・速報

(英) 7月小売売上高指数 [前年比]

(米) 8月フィラデルフィア連銀景況指数

ユーロとポンドとドルを持っている方は多少の変動を

警戒していきたいです。

 

また、現在ごたついている ウクライナを巡るロシアとアメリカの衝突が、

悪化する要因でマーケットは上下しやすいので、

上記報道には要警戒です。

あるいは、イラクを実際に空爆したなど、

そういった報道などで動く可能性もあり、

中東欧情勢の報道に警戒です。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
10:45 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (中) 8 月 HSBC/マークイット製造業 PMI・速報 31pips 51.7 51.5 下 50.3
16:30 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 8月PMI製造業・速報 18pips 52.4 51.5 上 52.0
16:30 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 8月PMIサービス業・速報 18pips 56.7 55.5 上 56.4
17:00 1890895 (ユーロ圏) 8月PMI製造業・速報 4pips 51.8 51.3 下 50.8
17:00 1890895 (ユーロ圏) 8月PMIサービス業・速報 4pips 54.2 53.7 下 53.5
17:30 39317 (英) 7月小売売上高指数 [前月比] 27pips -0.1% +0.4% 上 +0.5%
17:30 39317 (英) 7月小売売上高指数 [前年比] 27pips +4.0% +3.5% 下 +3.4%
21:30 39495 (米) 週次新規失業保険申請件数 10pips  31.1万件 30.3万件 上 29.8万件
23:00 39495 (米) 8月フィラデルフィア連銀景況指数 8pips 23.9 19.7
上
28.0
23:00 39495 (米) 7月中古住宅販売件数 2pips 504万件  500万件 上 515万件 
23:00 1890895  (ユーロ圏) 8月消費者信頼感・速報 4pips -8.4  -9.2 下 -10.0
(~23日) 39495 (米) ジャクソンホールシンポジウム
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:7 月29~ 8月17日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されてい世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

大きく飛躍して103.00円台まで上昇してから、

価格が急落した後に反発している流れが確認できます。

 

(米) 第2四半期GDP・速報値の良好な結果を受け、

103円を突破しましたが、米雇用統計の指標がやや悪化したや、

ウクライナ情勢やイラク情勢の不透明感を嫌気して、

101.40円まで値が下がっています。

 

その後は、ウクライナ情勢が沈静化すると同時に、

ドル円も値を戻している展開の中にあります。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

引き続き、

102.50円ライン(プレミアムのテクニカル参照)付近には、

力強く買い圧力が働くラインがあるので、

この辺りのロング構築を狙います。

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:7 月30~ 8月18日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は直近で2連勝中でありますが、

ドル円の上昇圧力が緩やかな上昇波動から、

急速な上昇派に変化している状況です。

 

やや買い圧力が高まっているので、

トレンドラインよりもやや買いポイントを引き上げて、

あおのり学校オリジナルテクニカル(プレミアムのテクニカル参照)で、

ロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 102.50円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
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ポンド円 メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 買いサイン
ユーロドル メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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