こんばんは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。
ドル円は109円台に突入していますが、
連日上昇を継続し年初来高値を更新しています。
また、日経平均株価も16300円台を超えて、
年初来の高値を更新してきました。
今は、相場を勉強していた方なら、
ほとんどの人が勝てる簡単な地合いです。
でも、修練を積んでこなかった出遅れている
一般的な方はこの相場に飛び乗ることはできなかったでしょうし、
これから為替なんてやってみようかなと今頃になって
考えているかたもいるかも知れません。
でも、ちょっと待ってください。
今の相場で株とか外貨などで資産を持っていた方は、
値上がり益で相当儲けてることができていますが、
株や外貨で持っていない人は全く儲かっていない
恩恵を受けていないという状況にあります。
いやそればかりか、、、
急速な円安による輸入価格の上昇で物価高になるし、
多くの国民にとっては堪ったものではありません。
また、ガソリン価格が上がるし、車を運転するのにも負担がかさむ、
電気を付ければ、電気代も高くつく、
と負担がかかります。
でも、利益を上げるスタイルを確立したうえで、
トレードや投資をしていた人は、
物価高の影響を排除することができているし、
それ以上に腕があれば利益を上げることもできています。
こうして今の社会は、富む者と富まぬ者の
二極化が加速度的に進んでいます。
円を外貨や株、不動産に換えている人は儲かり、
円だけで持っている人は物価高に苦しんでいる、
という二極化の構造が実態です。
二極化が進めば、低賃金で働く人は、
日本国内で働く外国人に仕事を奪われ、
民族主義的な思想が広がり、他国との関係を悪化させる。
政府に対しての不満が高まり、
デモやテロという行為や犯罪が頻発するようになる。
長期目線で見るのであれば、
この所得格差は行きつくところまで行くでしょう。
1％と99％と言われる超格差社会に、日本も必ず近づく。
今、確実に上と下に所得階層が分かれ、
中間層のゾーンが少なくなっている時でもあります。
そして、今回の円安でそのスピードがさらに加速した！
過酷な未来の世の中を読み、
その時に自分だけで生き抜く術を私たちは磨かなくてはいけません。
いつまでも、国や企業に依存するという甘えた思考をするのではなく、
仮に国や企業がなかったとしても、
自分の身は自分で守るスキルも学ばなければいけません。
要は、福沢諭吉が言うように、早く独立自尊せよということです。
国や企業が手厚く守ってくれた時代は終わり、
むしろ余裕がなくなれば、いつでも切り捨てざるを得ない状況が、
年々増えてきています。
では、どうするか？
トレードや投資で勝てるスキルを得ることには、無限の価値があります。
そのスキルを得るためのお金を惜しんでも仕方がありません。
なぜなら、これからの二極化社会をうまく行く抜くためには、
必須の知識となるからです。
お金を持っている人はそういった知識を求めるから、
ますます勝てるようになり豊かになっていく、
お金が持っていない人は投資教育を買う考えすらないから、
トレード投資でも儲からないで落ちぶれていく。
要は、自分の知識を深めることに本当に役立つスキルすら、
僅かなお金をケチって行動しない人に未来はない。
あおのり学校では、私自身が勝っているので、
勝ち組を多く世に送り出しており、
また顧客の90％を超える方が満足してくれています。
90％を超えているということは、それだけ勝っている人がいることの証明。
たぶん、驚異的な満足度だと思いますが、
最高のスキルをボランティア価格でご提供してまいりました。
来月以降よりあおのり学校プレミアムは、
ボランティア価格でのご提供ができなくなります。
一生涯勝てるスキルなんて、そうそう世の中には落ちてなどいません。
ただ、私が書いた文章を見て、これは本物であると感じて下さる人もいるわけで、
そういった洞察力の鋭い方が入られて向上して下されば良いです。
そもそも、
投資やトレードというのは、本質を見ることができない人間に、
勝つことなんて絶対にできません。
投資やトレードと言うのは、鋭く真実を見抜く力量が必須なので。
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さて相場の話ですが、
今はアメリカの金利上昇期待を背景として、
ドル高進行しているに過ぎません。
昨日の材料では特に変動もありませんでした。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
| 昨日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 07:45 |  |
(NZ) 第2四半期GDP [前期比] | +1.0％ | +0.6％ |  |
+0.7% | |
| 07:45 | |
(NZ) 第2四半期GDP [前年比] | +3.8％ | +3.8％ | |
+3.9% | |
| 08:50 |  |
(日) 8月通関ベース貿易収支 | 4pips | -9640億円 | -1兆289億円 | |
-9485億円 |
| 17:30 |  |
(英) 8月小売売上高指数 [前月比] | 26pips | +0.5％ | +0.3％ |  |
+0.2% |
| 17:30 | |
(英) 8月小売売上高指数 [前年比] | 26pips | +3.4％ | +4.8％ | |
+4.5% |
| 21:30 |  |
(米) 週次新規失業保険申請件数 | 7pips | 31.5万件 | 30.5万件 | |
28.0万件 |
| 21:30 | |
(米) 8月住宅着工件数 | 13pips | 109.3万件 | 103.7万件 | |
95.6万件 |
| 21:30 | |
(米) 8月建設許可件数 | 13pips | 105.2万件 | 103.5万件 | |
99.8万件 |
| 21:45 | |
(米) イエレンFRB議長、講演 | ― | ― | ― | ||
| 23:00 | |
(米) 9月フィラデルフィア連銀景況指数 | 10pips | 28.0 | 23.0 | |
22.5 |
| ― |  |
(ユーロ圏) TLTRO第1回目 | ― | ― | ― | ||
| ― | (英) スコットランド独立の是非を問う住民投票 | ― | ― | ― | |||
| 経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ | |||||||
では、今日はどのような展開となるのか？
今日は予定されているイベントがないのですが、
引き続き、ドル高の強さに押さ上げられてくるかもしれません。
ただ、そろそろドル円の上限も近いのではないのではないか？
個人的にはそう読んでいます。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
| 本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 14:00頃 | |
(英) スコットランドの独立の是非を問う住民投票の結果公表 | ― | ― | ― | ||
| 15:00 |  |
(独)8月生産者物価指数 [前年比] |
11pips | -0.8% | -0.8% |  |
-0.8% |
| 09/20 | |
(NZ)総選挙 | ― | ― | ― | ||
| 09/20 | G20財務相・ 中央銀行総裁会議(~21日) |
― | ― | ― | |||
| 経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ | |||||||
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円１時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円１Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
上昇トレンドを力強く描いている局面です。
ウクライナ情勢が沈静化すると同時に
(米) FOMC議事録（7月29・30日分）で利上げを示唆する内容や、
FOMCでの利上げ引き上げ期待から、
ドル円は108.00円を超えて来ました。
このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。
お次は、価格が大幅上昇したので、
やや買いのリスクを引き上げ、
107.40円付近（プレミアムのテクニカル指標参照）にある、
抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。
今日のドル円１Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。
ドル円は、109.40円台まで乗せてきました。
9月1日には104円だったのが、
わずか半月程度で5円も値上がりしたわけですね。
そして、ブログの毎度の読者の方以外の
多くの一般層は指をくわえて今頃入りだして来るのでしょう。
お次は、価格が大幅上昇したので、
107.70円付近（プレミアムのテクニカル指標参照）にある、
抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。
現在ブログ公開上ではドル円を最安値で拾い3連勝中ではありますが、
4連勝達成はなるか？
ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
| 通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル （60分） |
| ドル円 | 買 | 107.70円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 売りサイン |
| ユーロ円 | 買＆売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
| ポンド円 | 買 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
| ユーロドル | 売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 買いサイン |
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それでは本日も、がんばっていきましょう！
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