FX予想

本日為替予想|FOMC議事録内容嫌気しドル安進行中

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

約2ヶ月間続いたドル円も、

一時は110円をタッチするほどの力強さがあったものの、

今ではその勢いを失い、

107.80円台まで下落しています。

 

日経平均株価も、

一時16300円台をつけ6年ぶり高値を更新するも、

今日も100円以上も下げ幅を拡大し、

15400円台まで値を下げる展開に。

日経平均株価

 

ドルや日経は不調なわけですが、

昨日の (米) FOMC議事録(9月16・17日分)にて、

ドル円が101円から110円に急速に進んだのを見てもわかる通り、

過度なドル高が物価低下要因になることを嫌気され、

早期利上げ観測が後退してから、

ドル安の展開となりました。

 

短期的にはドル買い圧力が低下していますが、

私はもう一度ドル円は110円を超えることを

試すと見ていますが、

ドル買い圧力が強まれば、

輸入企業の損失は大きくなるであろうし、

私たちの生活も厳しくなるでしょう。

 

事実、

多くの人の給料が上昇していない中、

円安による輸入コストの上昇による物価高、

消費税増税による物価高で、

私たちの実質的な給与は下がっています。

 

メルマガでは何度も言ってきたことですが、

確実に減っていく収入を補うためには、

FXを含む投資の知識は必須の時代を迎えています。

 

本日のメルマガにおいては、

私がFX取引でよく使う勝ちやすい

売買戦略をお伝えすることで、

投資でお金を増やす方法をお伝えします。

 

FXでお金を増やしていくことを希望される方

可処分所得が目減りするための副収入減を確保されたい方、

FXの技に磨きをかけたい方は、

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※本日19時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。 

 

そ例外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本 (日) 8月経常収支 7pips +4167億円 +2000億円 上 +2871億円
08:50 日本 (日) 8月貿易収支 7pips -8281億円 -7707億円 下 -8318億円
10:45 中国  (中) 9月HSBCサービス業PMI 8pips 54.1 下 53.5
27:00 アメリカ  (米) FOMC議事録
(9月16・17日分)
27pips
29:30 アメリカ  (米)バーナンキFRB前議長、講演
未定 IMF国際金融安定性報告書
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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では、今日はどのような展開となるのか?

今日は以下のイベントが予定されており、

内容次第では価格変動が大きくなりやすいでしょう。

(英) BOE政策金利発表

(米) 週次新規失業保険申請件数

(ユーロ圏) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、講演

G20財務相・中銀総裁会議

 

特に、BOEが警戒され、

ポンドを持っている方は要警戒です。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本 (日) 8月機械受注
[前月比]
4pips +3.5% +0.5% 上 +4.7%
08:50 日本 (日) 8月機械受注
[前年比]
4pips +1.1% -4.9% 上 -3.3%
09:30 オーストラリア (豪) 9月新規雇用者数  53pips +12.10万人 +1.55万人 下 -2.97万人
09:30 オーストラリア (豪) 9月失業率 53pips 6.1% 6.1% 横 6.1%
15:00 ドイツ  (独) 8月貿易収支 5pips +234億EUR +177億EUR 下 +141億EUR
15:00 ドイツ (独) 8月経常収支  5pips +217億EUR +138億EUR 下 +103億EUR
20:00 イギリス (英) BOE政策金利発表 5pips 0.50% 横  0.50%
21:30 アメリカ  (米) 週次新規失業保険申請件数  7pips 28.7万件 29.4万件 上 28.7
万件
17:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) ECB月例報告
24:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、
講演
28:40 アメリカ (米) ウィリアムズ・
サンフランシスコ連銀総裁、講演
未定  G20財務相・
中銀総裁会議
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:9月19日~ 10月8日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

上昇トレンドを力強く描いている局面から、

レンジ相場に切り替わっています。

 

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容や、

FOMCでの利上げ引き上げ期待から、

ドル円は110.00円を超えて来ました。

 

その後は、

一時的に110円を突破した達成感から、

ドル円は107.60円台まで下落しています。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

ここからどう攻めるかですが、

正直どうなるのかわからないので、

今回の売買戦略は様子見とします。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:9月20日~ 10月9日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は、107.70円台まで下落し、

一時的に108.70円まで戻すものの、

再度売りに押されて108円を下回っています。

 

ここからどう攻めるかですが、

今日も正直どうなるのかわからないので、

売買戦略は様子見とします。

分からない時に下手に動いても、

損失を増やすだけなので。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円
価格の方向性がしっかりするまで様子見 売りサイン
ユーロ円 &売 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 売りサイン
ユーロ
ドル
横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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