FX予想

2015年未年の相場格言は“辛抱の年“

新年明けましておめでとうございます。

あおのり先生です。

 

2014年の相場は活況を呈することになり、

ドル円も100円から120円まで20円も円安が進みました。

 

では、2015年はどうなるのでしょうか?

未年の格言は辛抱の年と言われています。

未年

我慢を強いられる年とはどういうものかといえば、

相場は下落に転じるのか、

トレンドレスが長期で続くのか、

相場格言通りであればそのように解釈できます。

 

ちなみに、

2003年未年は日経平均株価も24%も上昇し、

活況を呈することになりましたので、

辛抱と言っても、上昇することもありますが。。。

 

いずれにせよ、

日本経済も回復基調であることから、

さらに株高・円安基調が進行することが予想されますが、

そういった膠着相場や下落波動への切り替わりを

警戒していきたい年になります。

 

さて、相場の方ですが、

ドル円に関しては高値ボックス波動継続で、

120円前半でウロチョロしていますが、

ユーロ円などのクロス円はちょっと崩れてきています。

 

ここからどのように推移するのか、

上がるのか、下がるのか、横ばうのか、

その辺の見通しに関して

明日のメルマガの中で解説していきます。

 

次の相場展開に関して詳しく知りたい方は、

明日19時発行のメルマガ内で解説するので、

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昨日は特に注目イベントはありませんでしたが、

先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照下さい。

1/2の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
18:30 イギリス (英) 12月PMI製造業 53.5 53.6 下

52.5
24:00 アメリカ (米) 12月ISM製造業景況指数 58.7 57.5 下 55.5
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はポンドとユーロにある程度多きな変動があるかもしれませんが、

基本的には方向感に乏しい地合いが継続しそうです。

 

特に以下、注目しています。

(英) 12月PMI建設業

(独) 12月消費者物価指数・速報[前年比]

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
18:30 イギリス (英) 12月PMI建設業 21pips 59.4 59.0 下 57.6
22:00 ドイツ (独) 12月消費者物価指数・
速報[前月比]
15pips ±0.0% +0.1% 下 0.0%
22:00 ドイツ (独) 12月消費者物価指数・
速報[前年比]
15pips +0.6% +0.3% 下 +0.2%
22:00 アメリカ (米) ウィリアムズ・
サンフランシスコ
連銀総裁、
AEA年次総会参加
pips
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

 

下のチャートは、先週月曜日のドル円1Hチャートです。

ドル円 予想

(1時間足チャート期間:12月10日~ 12月29日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

上昇してから下落していることがわかります。

 

10月末に

(日) 日銀金融政策決定会合にて

追加緩和が実施されたことや、

GPIFの資産運用方針の変更から、

ドル円はあっさりと121円を超えてきました。

 

その後、

利食い売りにより下落圧力強め、

115円台まで下落していますが、

そこから反発をしている展開です。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

私の売買ルールから見ると、

とりあげず下げてくれば拾っていけ

という指示が出ていますので、

119.30円付近くらいから買いかな、

と見ています。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:12月17日~ 1月5日)

※ブログではプレミアムと比較して最低限度のライン、テクニカル指標のみ表示。
※複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみブログで表示。

 

ドル円はトレンドレス感が強まっています。

先週末に108.80円台まで下落した後に、

今週に入り120.70円台まで戻してきました。

 

109.30円付近で買いを入れていれば、

普通に利益を確保できていたと思います。

 

このような中で、

私の売買ルールから見ると、

とりあげず下げてくれば拾っていけ

という指示が出ていますので、

119.50円付近くらいから買いかな、

と見ています。

 

ストップロスオーダーを万全にして

事前にいくらの損を出すことになるのかを理解した上で、

エントリーしていくと良いでしょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 119.50円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 メルマガでトレード戦術をお届け 売りサイン
ポンド円 横ばい
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それでは今日も頑張りましょう!