本日為替予想：米ADP全国雇用者数でぶっ飛び注意！ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんばんは、あおのり先生です。

あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。

世の中、異常気象が相次ぎますね。

昨日も夜には久しぶりに見たほどの激しい雷雨で

飼い猫のににちゃんも少し驚いていましたが、、、

栃木では竜巻が起きたりして、異常気象が多いです。

地震も未だに相次いでいるし、、、

こういう時は決まって人心も乱れやすくなり、

デモは増え社会不安は増えるし、戦争もおきやすくなる傾向がありますが、

シリアの戦争は共和党有力議員マケイン氏がシリア空爆に反対し、

シリアリスクが一時的に低下しているといった状況です。

さて、

現状のマーケットは、ドル円、クロス円がジリ高で、

ユーロドルが底値圏でも見合いといった展開ですが、

とはいえドル円においては１００.００円をわずかながら上抜けブレイク！

今のところは動きが乏しい地合いですが、

全体的に動きがない中で

『利益を得げにくいな～』と思われている方もいるかもしれませんが、

このような中でも１００pipsほどの利ざやを稼ぎ、

１日で１０万円ほど利益を上げた会員様も一昨日に現れました。

彼は一体どのような方法で１００pipsもの利益をこの動きが乏しい相場であげたのでしょうか？

今日のメルマガでその理由を見ていきましょう。

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昨日は米ベージュブックが多少注目でしたが、

米経済はやや回復傾向

という報告もあったのですがドル円はほぼ反応なしという展開となりました。

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均	米１０年国債利回り	ＷＴＩ原油先物
14930.87ドル（+96.91ドル）	2.8966％（+0.0390％）	107.23ドル（-1.31ドル）
リスク商品のＮＹダウは上昇。一方、ＷＴＩ原油先物は値を下げました！為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米１０年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米１０年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。

昨日の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
10:30	(豪)第2四半期GDP [前期比]	◎	+0.6％	+0.5％	+0.6％
10:30	(豪)第2四半期GDP [前年比]	◎	+2.5％	+2.4％	+2.6％
18:00	(ユーロ圏) 7月小売売上高 [前年比]		-0.9％	-0.3％	-1.3％
18:00	(ユーロ圏) 第2四半期GDP・改定値 [前年比]	○	-0.7％	-0.7％	-0.5％
21:30	(米) 7月貿易収支	○	-342億 USD	-386億 USD	-391億USD
25:30	(米) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演		—	—	—
27:00	(米) 米地区連銀経済報告（ベージュブック）	○	—	—	—
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！

では、今日はどのような展開となるか？

今日はなんといっても再注目は、、、

(米) 8月ADP全国雇用者数

となり、明日の米雇用統計の前哨戦として注目度が相当高いです。

結果が良ければ、ドル円中心に上にブッ飛ぶことも考えられますので、

ショートをとっている方は絶対的な注意を要します。

本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
10:30	(豪) 7月貿易収支	○	+6.02億AUD	+1.00億AUD	-7.65億AUD
—	(日) 日銀金融政策決定会合	◎	—	—	—
15:30	(日) 黒田日銀総裁会見	◎	—	—	—
20:45	(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表	◎	0.50％	0.50％	0.50％
21:15	(米) 8月ADP全国雇用者数	◎	+20.0万人	+18.2万人	+17.6 万人
21:30	(米) 8/31までの週の新規失業保険申請件数	◎	33.1万件	33.0万件	32.3 万件
21:30	(ユーロ圏) ドラギECB総裁会見	◎	—	—	—
23:00	(米) 8月ISM非製造業景況指数	◎	56.0	55.0	58.6
26:30	(米) フィッシャー・ダラス連銀総裁講演		—	—	—
—	Ｇ20首脳会議（～６日）	◎	—	—	—
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円１時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円１Hチャートです。

（1時間足チャート期間：8月13日～9月4日）

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
→MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

チャート全体の動きを確認すると方向感に乏しい横ばい相場でしたが、

三角持ち合いを相場を形成していた下降トレンドラインを上抜けして、

チャートが良化しているという状況です。

直近の動きでは、

価格の動きは９７円サポートで強力に買い支えられやすくなっていましたが、

その水準から一時９９．８０円台までドル円は上昇しています。

このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。

９８．５０円付近までの下落で押し目買いロングとみていますが、

ここからさらに上がってしまえばまあそれは仕方がないかなという判断です。

結果がどうなったのかを、今日のドル円を１Hチャートで動きを確認していきましょう。

（1時間足チャート期間：8月14日～日～9月5日）

※ここで表示しているドル円MT4チャートは、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

ドル円は一時的に１００円を上抜けましたが、その後叩き売られ、

高値圏で一進一退といった動きです。

あおのり学校の売買戦略としてはもちろん高値追いかけというのも、

十分にありという判断でもありますが、

ブログでは安全運転に会員様にはお伝え済みの

テクニカル指標を参考にして９９．００円付近までの下落で押し目を拾います。

昨日の買いポイントからやや買値を引き上げることになりますが、

強気に傾きテクニカル指標が動いているので、

今のところはこの辺が妥当かなという判断で見ています。

もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア	売買戦略	トレード戦略	有効なテクニカル（60分）
ドル円	買	メルマガで説明する９９．００円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します	横ばい
ユーロ円	買＆売	メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	買いサイン
豪ドル円	買＆売	メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	横ばい
ユーロドル	売	プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	横ばい
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