こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。
直近1ヶ月の売買を振り返っていきたいと思いますが、
あおのり学校と同様に
『買い』という戦略一本であれば、
直近1ヶ月はかなり取ることができていたと思います。
下手に『売り』の戦略を入れていれば、
運よく小さなpipsはとれたかもしれませんが、
損切りが相次いだ結果になったか、
あるいは含み損がとんでもない金額に
なることがほとんどだったでしょう。
この『買い』という戦略を維持できていただけでも
すでに勝っている証になります。
まず、10月中旬は下落トレンドが勢いづいているものの、
私はこの付近が下限付近であると考えていたので、
損切りも深く設定し買い判断をしていました。
この時は下降トレンドであったので、
相場を読むことが上手ではない人から見ると
『今は下落だから買えない』
と考えていたと思います。
ここで買えている人は、
極少数派であったと思いますが、
私はあえてここから拾っていきました。
そして、含み損を抱えるものの、
再度買い判断で反発を狙います。
思惑通りのポイントで買いポジションを作り、
そして反発しだしたので、
再度価格の下落を狙います。
果報は寝て待てと言いますが、
追いかけなかったことが功を奏し、
3連勝目。
グングンと上がって来ましたが、
一貫したロング目線維持。
惜しくも買いポジションが刺さりませんでしたが、
飽きずにロングポジション予約。
そのポジションが刺さりました。
4連勝目。
さて、ではそのブログ非公開の戦術とは何なのか?
普通に、5回くらい取れていると思いますが、
価値が非常に高い情報なので、
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さて、ドル円はやや値動きが乏しくなってきまして、
現在114.10円付近で踏ん張っているといった状況です。
きっかけは米雇用統計である
非農業部門雇用者数の予想がやや下回ったことが響いたわけですね。
下のグラフは1997年1月~2014年10月までの
非農業部門雇用者数の推移を表しています。
20万台キープしているので、
アメリカの雇用情勢は好調に推移していることがわかります。
それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、
先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
11/7の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:05 | (米) メスター・ クリーブランド連銀総裁 (タカ派 投票権あり) |
— | — | ||||
16:00 | (独) 9月鉱工業生産・ 季調済[前月比] |
11pips | -4.0% | +2.0% | +1.4% | ||
16:00 | (独) 9月貿易収支 | 5pips | +141億EUR | +190億EUR | +219億EUR | ||
16:00 | (独) 9月経常収支 | 5pips | +103億EUR | +180億EUR | +223億EUR | ||
22:30 | (米) 10月非農業部門雇用者数 | 75pips | +24.8万人 | +23.5万人 | +21.4万人 | ||
22:30 | (米) 10月失業率 | 75pips | 5.9% | 5.9% | 5.8% | ||
23:15 | (米) エバンス・ シカゴ連銀総裁講演 (ハト派、2015年投票メンバー) |
— | — | ||||
24:15 | (米) イエレンFRB議長講演 | — | — | ||||
28:30 | (米) タルーロFRB理事講演 (ハト派、投票権あり) |
— | — | ||||
11/08 未定 |
(中国) 10月貿易収支 | 16pips | +309.4億USD | +420.0億USD | +454.1億USD | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるのか?
今日は特に注目度の高いイベントもないので、
特に何もなければ方向感に乏しい展開が
予想されます。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:30 | (中) 10月消費者物価指数 [前年比] |
11pips | +1.6% | +1.6% | +1.6% | ||
10:30 | (中) 10月生産者物価指数 [前年比] |
11pips | -1.8% | -2.0% | -2.2% | ||
24:00 | (米) 10月労働市場情勢指数 (LMCI) |
4.0 | — | 4.0 | |||
27:00 | (ユーロ圏) メルシュECB専務理事、 講演 |
— | — | ||||
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私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、先週金曜日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
緩やかな上昇から、
急激な上昇に変化していることがわかります。
ドル円は105.20円台まで下落していましたが、
その後は、行き過ぎた反動から、
108円前半まで反発する展開に。
その後、
追加緩和が実施されたことや、
GPIFの資産運用方針の変更から、
ドル円はあっさりと115円を超えてきました。
このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。
この手法を用いて次のポイントを考えると、
114.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、
抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。
今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。また、複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみで戦略を立案し表示しています。
ドル円は115.50円から114.00円まで下落してきました。
個人的には、米雇用統計の急落で、
拾って反発で即売り逃げしていますが、
微妙なラインなので今回は判定に入れません。
トレンドラインを見ると、
急上昇してから、
緩やかな上昇にシフトしていましたが、
この緩やかなラインを下抜けてきたので、
ドル円の買いパワーが今までにないくらい
弱くなってきたのかなと見ています。
相当余裕をもって、
111.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、
抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。
ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
メルマガの中でお伝えしています。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 111.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 横ばい |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガでトレード戦術をお届け | 横ばい |
ポンド円 | 買 | 売りサイン | |
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