こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。
先週は、
(米) 第2四半期GDP・速報値が予想を大幅に上回り、
ドル円は103円台を突破したものの、
週末に発表があった(米) 7月非農業部門雇用者数が
予想よりもやや悪化したことを受け、
ドル円は急落し、102.30円台まで下落しました。
しかし、この水準ではあおのり学校秘伝のテクニカル分析の通り、
買い圧力が強まりやすいポイントでもあったので、
現状ではドル円は反発し102.60円台で推移しています。
最近は、株式市場が下落傾向を示していますが、
為替マーケットは割と底堅い展開といえますが、
ドル円がかなり強い動きを見せています。
では、ドル円はどこまで上昇するのか、
ということがポイントとなりますが、
その辺を次週のメルマガの中で解説していきます。
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また、ポンドが弱いのは、
PMI製造業が予想を下回ったことが響いています。
それ以外では、先週金曜日は特に注目材料はありませんでしたが、
先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
先週金曜日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00 | (中国) 7月製造業PMI・速報 | 12pips | 51.0 | 51.3 | 51.7 | ||
10:30 | (豪) 第2四半期生産者物価指数 [前年比] | +2.5% | ― | +2.3% | |||
12:30 | (日)黒田日銀総裁、講演 | ― | ― | ||||
17:30 | (英) 7月PMI製造業 | 35pips | 57.5 | 57.2 | 55.4 | ||
21:30 | (米) 7月非農業部門雇用者数 | 26pips | +28.8万人 | +23.0万人 | +20.9万人 | ||
21:30 | (米) 7月失業率 | 26pips | 6.1% | 6.1% | 6.2% | ||
21:30 | (米) 6月個人所得 [前月比] | 11pips | +0.4% | +0.4% | +0.4% | ||
21:30 | (米) 6月個人支出 [前月比] | 11pips | +0.2% | +0.4% | +0.4% | ||
21:30 | (米) 6月PCEデフレーター [前年比] | 11pips | +1.8% | +1.6% | +1.6% | ||
21:30 | (米) 6月PCEコア・デフレーター [前月比] | 11pips | +0.2% | +0.1% | +0.1% | ||
21:30 | (米) 6月PCEコア・デフレーター [前年比] | 11pips | +1.5% | +1.4% | +1.5% | ||
22:55 | (米) 7月ISM製造業景況指数 | 10pips | 55.3 | 56.0 | 57.1 | ||
10:00 | (中国) 7月非製造業PMI・速報(8/3のイベント) | 12pips | 55.0 | ― | 54.2 | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような材料に注目できるのか?
今日は特に大きなイベントが予定されていないので、
基本的には方向感に乏しい展開が考えられます。
ただし、ポンド円を持っている方は、
下記の指標発表時間に動きが大きくなりやすいので警戒です。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
08:50 | (日) 7月マネタリーベース [前年比] | ― | +42.6% | ― | +42.7% | ||
10:30 | (豪) 6月小売売上高 [前月比] | 22pips | -0.5% | +0.3% | +0.6% | ||
17:30 | (英) 7月PMI建設業 | 29pips | 62.6 | 62.0 | 62.4 | ||
18:00 | (ユーロ圏) 6月生産者物価指数 [前年比] | 5pips | -1.0% | -1.0% | -0.8% | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
ボックス相場から大きく飛躍して103.00円台まで
上昇していることがわかります。
(米) 第2四半期GDP・速報値の良好な結果を受け、
103円を突破しました。
このような環境の中で、先週金曜日は次のように指摘していました。
そこで、ややリスクをとって、
102.30円ライン(プレミアムのテクニカル指標参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
この辺りのロング構築を狙います。
今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。
ややリスクを取って、有効なテクニカルを参考にしたことが、
功を奏したようです。
予想通り、102.30円台まで下落してからドル円はその後反発、
現在102.60円台で推移している状況です。
引き続き、ややリスクをとって、
102.30円ライン(プレミアムのテクニカル指標参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
この辺りのロング構築を狙います。
ただし、
さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 102.30円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 横ばい |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 買いサイン |
ポンド円 | 買 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 買いサイン |
ユーロドル | 買&売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 横ばい |
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それでは本日も、がんばっていきましょう!
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