FX予想

本日為替予想:ドル円105円台前半からの売買戦略

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

日経平均株価は、今日は335円安の

14700円で引けました。

直近5営業日の日経の推移を見ると、

綺麗な右肩下がりを描いております。

WS001909

おそらく、多くの個人が高値で株を掴まされており、

短期間で1600円以上も下落しているので、

それに耐え切れなくなって投げ売りが出ていることでしょう。

 

同様に、

株価下落の余波を受けてドル円も下落し、

一時105.20円前後まで下落しておりますが、

110円から5円近く下落しているので、

ハイレバレッジで買いを入れていた人の多くは、

玉砕しているかもしれません。

 

為替取引で思うことは、

短期間で儲けてやろうと大金を賭け、

市場が熱狂している時に入るミーハーで強欲な人は、

負けて当然の結果だと思います。

そんな取引スタイルで勝っている人はいないので。

 

もっと節度ある取引スタイルを形成し、

マーケットに挑んでほしいものです。

 

そもそもとして今回の下落は何が震源地となって、

下落しているのでしょうか?

今回のメルマガでは、

そもそもの下落の要因を探っていきます。

 

原因を知ることで、次にどのような手を打てばよいのかがわかりますが、

そもそもの原因がわからなければ、

今の暴落に怯えてしまうだけでしょう。

 

原因を知ることで、次にどのようにマーケットに挑めばよいのか

多くの人が恐怖している中で、

淡々とマーケットに対峙するにはどうすれば良いのかを

知りたい方にその辺を

今日のメルマガで解説していきます。

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昨日は米経済指標が注目でしたが、

(米) 9月小売売上高[前月比:除自動車]

(米) 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数

など大幅に悪化し、嫌気された模様です。

 

それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30 中国 (中) 9月生産者物価指数
[前年比]
53pips -1.2% -1.5% 下 -1.8%
10:30 中国 (中) 9月消費者物価指数
[前年比]
53pips +2.0% +1.7% 下 +1.6%
16:00 ユーロ圏 (ユーロ圏)ドラギECB総裁、講演
17:30 イギリス (英) 9月失業保険申請件数 24pips -3.72万件 -3.50万件 上 -1.86万件
17:30 イギリス (英) 9月失業率 24pips 2.9% 2.8% 横 2.8%
21:30 アメリカ (米) 9月小売売上高
[前月比]
13pips +0.6% -0.2% 下 -0.3%
21:30 アメリカ (米) 9月小売売上高
[前月比:除自動車]
13pips +0.3% +0.2% 下 -0.2%
21:30 アメリカ (米) 10月ニューヨーク連銀
製造業景気指数
5pips 27.54 20.00 下 6.17
21:30 アメリカ (米) 9月生産者物価指数
[前月比]
4pips 0.0% +0.1% 下 -0.1%
21:30 アメリカ (米) 9月生産者物価指数
[コア:前月比]
4pips +0.1% +0.1% 下 0.0%
21:30 アメリカ (米) 9月生産者物価指数
[前年比]
4pips +1.8% +1.8% 下 +1.6%
21:30 アメリカ (米) 9月生産者物価指数
[コア:前年比]
4pips +1.8% +1.8% 下 +1.6%
27:00 アメリカ (米) 米地区連銀経済報告
(ベージュブック)
1pips
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はアメリカの要人発言と指標が注目となり、

これら次第で動きが出て来る可能性が高いでしょう。

(米) 週次新規失業保険申請件数

(米) イエレンFRB議長、講演

 

これらの結果を受けマーケットが立ち直る可能性もあるので、

どのようにマーケットが推移するか見極めようと思います。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
18:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 8月貿易収支 7pips +212億EUR 下 +92億EUR
21:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険申請件数 7pips 28.7万件 上 26.4万件
22:15 アメリカ (米) 9月鉱工業生産
[前月比]
11pips -0.1% +0.4% 上 +1.0%
23:00 アメリカ (米) 10月フィラデルフィア連銀
景況指数
7pips 22.5 20.0 上 20.7
23:00 アメリカ (米) 10月NAHB住宅市場指数 3pips 59 59 下 54 
25:45 アメリカ (米) ブラード・
セントルイス連銀総裁、講演
25:45 アメリカ (米) イエレンFRB議長、講演
29:00 アメリカ (米) 8月対米証券投資
[ネット長期フロー]
4pips -186億USD 上  +521億USD
29:00 アメリカ (米) 8月対米証券投資
[ネットフロー合計]
4pips +577億USD 上  +745億USD
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:9月26日~ 10月15日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

レンジ相場から下降トレンドに

切り替わっていることがわかります。

売りで入っていた人に、

分がある相場であったと言えます。

 

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容や、

FOMCでの利上げ引き上げ期待から、

ドル円は110.00円を超えて来ました。

 

その後は、

一時的に110円を突破した達成感から、

ドル円は106円台まで下落しています。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

買いポイントは、

106.30円付近(プレミアムのテクニカル指標参照)にある、

抵抗価格帯付近となり、この辺りでロングを狙ってみます。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

(1時間足チャート期間:9月27日~ 10月16日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は、一定のリズムで下降トレンド形成中です。

一時105.20円前後まで下落していますが、

短期的な下落の波に逆らって、

買いで挑んでみようと思います。

 

105.40円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 105.40円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 &売 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 横ばい
ユーロ
ドル
買いサイン
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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