FX予想

本日為替予想:アメリカの物価は底堅く推移し、ドル円も堅調!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

先週は、ドル円も105.20円台に突っ込むものの、

今週はドル円が巻き返しております。

現在、ドル円は107.30円台で推移しており、

底堅い動きをキープしているといった展開です。

 

先週の米FOMC議事録にて、

ドル高の影響から物価が低下する ことが危惧されておりましたが、

アメリカの9月の物価は底堅い動きを示し、

昨日発表の米CPIも予想を上回ることとなりました。

 

下の2つのグラフは2006年1月~2014年9月までの

消費者物価指数の“前月比(赤)”と“前年比(青)”の推移を表しています。

 

2012年中旬より、

米CPIは前年比1~2%の枠内で推移しており、

無理のない物価上昇を描いていることがわかりますが、

こういった指標も、米ドルが底堅い要因です。

 

ドル円が今後どう動いてくるのか、

今回はあるテクニカル指標を使って、

メルマガ内で分析していきたいと思います。

ドル円の次の一手を知りたい方は

の参考にして下さい。

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それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本 (日) 9月通関ベース貿易収支 6pips -9485億円 -7800億円 下 -9583億円
09:30 オーストラリア (豪) 第3四半期消費者物価
[前期比]
36pips +0.5% +0.4% 上 +0.5%
09:30 オーストラリア (豪) 第3四半期消費者物価
[前年比]
36pips +3.0% +2.3% 横 +2.3%
17:30 イギリス (英) BOE議事録 20pips
21:30 アメリカ (米) 9月消費者物価指数
[前月比]
21pips -0.2% 0.0% 上 +0.1%
21:30 アメリカ (米) 9月消費者物価指数
[コア:前月比]
21pips 0.0% +0.1% 横 +0.1%
21:30 アメリカ (米) 9月消費者物価指数
[前年比]
21pips +1.7% +1.6% 上 +1.7%
21:30 アメリカ (米) 9月消費者物価指数
[コア:前年比]
21pips +1.7% +1.7% 横 +1.7%
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はユーロ圏とイギリスの重要指標が注目となり、

結果次第では、ポンドとユーロ変動要因となるでしょう。

(独) 10月PMI製造業・速報

(英) 9月小売売上高指数[前年比]

(米) 週次新規失業保険申請件数

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
06:00 オーストラリア (豪) スティーブンスRBA 総裁、講演
06:45 NZ (NZ) 第3四半期消費者物価
[前期比]
43pips +0.3% +0.5% 下 +0.3%
06:45 NZ (NZ) 第3四半期消費者物価
[前年比]
43pips +1.6% +1.2% 下 +1.0%
10:45 中国 (中) 10月HSBC/マークイット製造業PMI・
速報
6pips 50.2 50.2 上 50.4
16:30 ドイツ (独) 10月PMI製造業・
速報
2pips 49.9 49.5 上 51.8
16:30 ドイツ (独) 10月PMIサービス業・
速報
2pips 55.7 55.0 下 54.8
17:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 10月PMI製造業・
速報
2pips 50.3 49.9 上 50.7
17:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 10月PMIサービス業・
速報
2pips 52.4 52.0 上 52.4
17:30 イギリス (英) 9月小売売上高指数
[前月比]
67pips +0.2% 0.0% 下 -0.3%
17:30 イギリス (英) 9月小売売上高指数
[前年比]
67pips +4.5% +3.4% 下 +3.1%
21:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険申請件数 11pips 26.4万件 下 28.3万件
22:00 アメリカ (米) 8月住宅価格指数
[前月比]
9pips +0.1% +0.4% 上 +0.5%
23:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 10月消費者信頼感・
速報
11pips -11.4 -12.0 上 -11.1
未定 ユーロ圏 (ユーロ圏) EU首脳会談  ―
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

WS001948
(1時間足チャート期間:10月3日~ 10月22日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

レンジ相場から下降トレンドに

切り替わっていることがわかります。

売りで入っていた人に、

分がある相場であったと地合いでした。

 

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容や、

FOMCでの利上げ引き上げ期待から、

ドル円は110.00円を超えて来ました。

 

その後は、

一時的に110円を突破した達成感や、

IMFの世界経済失速見通しのは発表を受け、

ドル円は105円台前半まで下落しています。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

106.40円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

(1時間足チャート期間:10月4日~ 10月23日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は規則正しく下落する下降トレンドラインを上抜け、

売り圧力が今までよりも低下している状況ですが、

現在レンジ色を強めています。

 

引き続き、

106.40円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

さて、4連勝なるか?

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 106.40円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 &売 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 売りサイン
ユーロ
ドル
横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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