FX予想

ECBが大型の追加緩和策を発表しユーロ暴落!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり學校ブログへのご来校ありがとうございます。

 

昨日の記事では以下のように指摘していた通り、

ユーロ圏の経済イベントが注目となり、

場合によってはユーロに大幅な変動が起こることが予想されます。

 特に、以下のイベントに注目しています。

(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表

(ユーロ圏) ドラギECB総裁、記者会見

(米) 週次新規失業保険申請件数

 

ドラギECB総裁が、

ドラギECB総裁

月600億ユーロという大規模な追加緩和を決定し、

ユーロが大幅下落となっています。

 

そして、ユーロの下落の中でドル円は値を上げるも、

118.80円の壁の上値は厚く、

再びこの水準で上値が抑えられている状況です。

 

今のユーロ下落の流れの中で、

中にはユーロ買いポジションを掴んでおり、

大きな損失を出してしまった人がいる一方で、

大きな利益を出せたという方もいると思います。

 

大きな利益を上げた方は良いとして、

ではユーロ売りででた含み損はどのように

処理をしていけば良いのでしょうか?

 

もし、この買いポジションを放置しておけば、

仮にさらに下落した場合に、

さらに傷口を広げてしまうことも考えられます。

 

その売りポジションをどうすれば良いのか、

ということをメルマガ内で解説していきたいと思います。

ユーロの買いポジションを持っている方は

参考にすることをお勧めします。

メルマガ登録はこちらから

※来週火曜日19時までにメルマガを登録した方に配信しています。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお勧めします。

 

その他では特に注目イベントはありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照下さい。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
21:45 ユーロ圏 (ユーロ圏)
欧州中銀金融政策発表
17pips 0.05% 0.05% 横 0.05%
22:30 ユーロ圏 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、
記者会見
84pips
22:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険
申請件数
39pips 31.6万件 30.0 万件 下 30.7万件
23:00 アメリカ (米) 11月住宅価格指数
[前月比]
23pips +0.6% +0.3% 上 +0.8%
24:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感・
速報
15pips -10.9 -10.5 上 -8.5
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はあまり注目イベントもありませんので、

予定されるイベントの変動はあまり大きくなさそうです。

 

ただ、以下のイベントには注目しています。

(英) 12月小売売上高指数[前年比]

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
10:45 中国国旗 (中) 1月HSBC/マークイット
製造業PMI・速報
17pips 49.6 49.5 上 49.8
17:30 ドイツ国旗 (独) 1月PMI製造業 ・
速報
34pips 51.2 51.7 下 51.0
17:30 ドイツ国旗 (独) 1月PMIサービス業 ・
速報
34pips 51.4 52.5 上 52.7
18:00 ユーロ国旗 (ユーロ圏) 1月PMI製造業 ・
速報
21pips 50.8 51.0 横 51.0
18:00 ユーロ国旗 (ユーロ圏)
1月PMIサービス業 ・
速報
21pips 51.9 52.0 上 52.3
18:30 イギリス国旗 (英) 12月小売売上高指数
[前月比]
74pips +1.6% -0.7% 上 +0.2%
18:30 イギリス国旗 (英) 12月小売売上高指数
[前年比]
74pips +6.4% +3.4% 上 +4.2%
24:00 アメリカ国旗 (米) 12月中古住宅販売件数 9pips 493万件 505万件 下 504万件
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

 

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円チャート
(1時間足チャート期間:1月3日~1月22日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

ボックス相場の地合いから、

下降トレンドに変化していることがわかります。

 

118.80円から120.80円の間を

ウロチョロしているといいう展開でしたが、

Wトップが出現し売り圧力が高まり、

 

WTI原油先物が50ドル台を割り込み急落していることを嫌気され、

ドル円は下落トレンドに転じています。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

私の売買ルールから見ると、

押せば拾っていけというサインがでているので、

116.20円付近で買えるかなと見ています。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円チャート
(1時間足チャート期間:1月4日~ 1月23日)

※ブログではプレミアムと比較して最低限度のライン、テクニカル指標のみ表示。
※複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみブログでは表示。

 

ドル円は118.80円のレジスタンスに綺麗に抑えられ、

現状では売り圧力を強めている状況ですが、

この118.80円ラインは強力な抵抗線として意識されています。

 

このような中で、

私の売買ルールから見ると、

押せば拾っていけというサインがでているので、

116.30円付近で買えるかなと見ています。

 

もちろん、

さらに下落する可能性もあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして

事前にいくらの損を出すことになるのかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 116.30円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 買いサイン
ユーロ円 メルマガでトレード戦術をお届け 売りサイン
ポンド円 買いサイン
368343有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在最も勝っているテクニカルを掲載しています。FXプライム byGMOが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルがわかります。→ ぱっと見テクニカル詳細にほんブログ村 為替ブログ ドル円へにほんブログ村

 

それでは今日も頑張りましょう!