こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
先週の金曜日に、あおのり学校では以下の通り伝えていました。
もう少し下げる余地はありそうですが、
そろそろ上を試す展開に切り替わってくるかなと見ています。
結果は見ての通り、
ドル円、クロス円上昇、ユーロドル下落といった通り、
予想通りの動きをしているといった展開です。
ドル円にしても、95.80円付近でロングが有効と言っていましたが、
95.90円台まで下げたあとは現在は97.80円台で、
2円ほど取れたホームランのトレードといえるでしょう。
そして、上昇確定シグナルも出ていますので、
ここからある程度は買いで追いかけていけそうですが、
なぜ買いが有効化を今日のメルマガで解説していきます。
この下落が上に転換するとなぜわかるのか、
そのタイミングを知りたい方は、ご参照ください。
※二度と配信しない内容なので、興味のある方は今日の20時までの登録をお願いします。
昨日は、日本のGDPが予想よりも伸びずに一時円高になりましたが、
安倍首相が成長戦略を加速させることに言及し、
法人税減税に対する前向きな報道を好感し、円安が加速しているといった展開です。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15419.68ドル (-5.83ドル) |
2.6180% (+0.0400%) | 106.11ドル (+0.14ドル) |
リスク商品のNYダウは小幅安。一方、WTI原油先物は値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすなる相場展開が予想されます。 |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
08:50 | (日) 第2四半期GDP・ 一次速報 [前期比] |
◎ | +1.0% | +0.9% | +0.6% | ||
08:50 | (日) 第2四半期GDP・ 一次速報 [前期比年率] |
◎ | +4.1% | +3.6% | +2.6% | ||
27:00 | (米) 7月月次財政収支 | -696.0億 USD |
-945.0億 USD |
-976.0億USD | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
では、今日はどのような展開となるか?
今日も特に注目度の高いイベントがありませんが、
アメリカの小売売上高である程度の価格変動も起こり得るので、
予想と結果の乖離には注意しましょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
15:00 | (独) 7月消費者物価指数・確報 [前月比] |
+0.5% | +0.5% | — | |||
15:00 | (独) 7月卸売物価指数 [前月比] | -0.4% | — | — | |||
18:00 | (ユーロ圏) 6月鉱工業生産・季調済 [前月比] |
○ | -0.3% | +1.0% | — | ||
18:00 | (独) 8月ZEW景況感調査 | ◎ | 36.3 | 39.9 | — | ||
18:00 | (ユーロ圏) 8月ZEW景況感調査 | 32.8 | — | — | |||
21:30 | (米) 7月小売売上高 [前月比] | ◎ | +0.4% | +0.3% | — | ||
21:30 | (米) 7月小売売上高 [前月比:除自動車] |
◎ | ±0.0% | +0.4% | — | ||
21:30 | (米) 7月輸入物価指数 [前月比] | -0.2% | +0.8% | — | |||
23:00 | (米) 6月企業在庫 [前月比] | +0.1% | +0.2% | — | |||
25:45 | (米) ロックハート・ アトランタ連銀総裁講演 |
— | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、先週金曜日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、値動きがない展開であることがわかります。
もう少し詳しく見ると、
100円付近で上値が重くなっていることがわかるチャートですが、
その後は95.80円台まで下落しました。
このような展開の中で先週金曜日は、以下のとおり指摘していました。
まだ下げる余地もわずかにあると見ているので、
ショート戦略でも良いという価格の動くシナリオを描いていますが、
会員様にはお伝え済みの有力なサポートラインが存在しているポイントでは底堅く、
かつ下げすぎていることからそろそろ買いに分がでているという判断のもとに、
このサポートライン付近の95.80円付近でのロングを狙っています。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
(1時間足チャート期間:7月22日~8月13日)
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
95.90円台でドル円は大きく反発していることがわかります。
今回は、ここから高値を追いかけることをせずに、
96.90円ライン付近で押し目買いロングを狙います。
もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | メルマガで説明する96.90円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します | 買いサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買&売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買&売 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
それでは本日も、がんばっていきましょう!
あおのり学校のFX情報がお役に立っていましたら、ポチポチっとお願いします
↓
あおのり学校限定特典
あおのり学校から2万円以上入金するだけで“マーケットの魔術師(2,940円)”をプレゼントしています。
マーケットの魔術師は、数百億円や数千億円をトレードや投資で増やした桁違いの実績を上げた数十人の声をまとめた本となります。ぞのため、FXで利益を上げようと考えられる全ての方にとって大変役立つ内容です。
↓