こんばんは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。
明日にはいよいよあおのり学校主催第10回目の名古屋セミナーが開催されます。
参加者の方はせっかくの休日を利用してご足労いただきますが、
満足いただけるよう最大限善処いたします。
よろしくお願いします。
また、セミナーの内容としても他のセミナーでは聞けない内容だと思っています。
チャート分析においても、結局はその教えている人の、
勝っている前提の独自の手法を伝える内容となると思いますが、
しかし何を言っているのかわからないケースは多いと思います。
私は、初心者などのアマチュアをこのように煙に巻くことはしません。
チャートというのは、シンプルに見るべしというのを、
私は信条としていますが、
結局、難しく見てもシンプルに見ても成績に大差は付きませんよ。
むしろ、難しく見ればその分売買判断に迷いが生じやすくなるので、
つまりこのテクニカル指標は売りを示唆しているけど、
こっちのテクニカル指標は買いを示唆しているななど、
一体どっちが正しいのか迷いやすくなってしまうと思うのです。
そのため、シンプルな見方で十分です。
また、FXや株式は、儲かる儲かるという情報がネット空間を含むメディアでは溢れております。
では、その難易度はいかほどなのか?
あなたは簡単だと思いますか?
それとも、難しいと思いますか?
その答えを、わかりやすく客観的に論理つけてお伝えします。
この情報は、おそらく投資業界初の情報になると思います。
実際に、このくらいの難易度があるのかということ、
つまり敵はどのような層になるのか強いのか弱いのか、
そういう前提を持って投資やトレードに向き合って欲しいのです。
ただ儲かるだけという情報を聞いてやれば、
ハイレバにして大損しかねませんが、
どのような層を相手にしているかがわかれば相場に謙虚になれるはずです。
勝っている人は、間違いなく相場に対して常に謙虚です。
相場に勝てると甘く見ている人は、いずれは消えてなくなる運命でしょう。
私個人的な意見となりますが、日本一わかりやすいのに、
実践的なスキルを学べるセミナーであると自負しております。
シンプルに見れば、対して難しくないと思うのですが、
投資やトレードに役立つ本質的な情報だけをキャッチしていればそれで十分です。
そのセミナーは、いよいよ明日名古屋で開催されます。
来場される方は、乞うご期待ください!
さて、それでは本題に移ります。
今日は日経平均株価が398円の大暴落となりましたね。
やはり、今の時期は日経平均株価も売り圧力が強まりやすい時期なだけに、
年末にかけて大幅上昇は難しい地合いが続きそうですね。
個人的にも、多少は持っている株を外したりもしています。
今週月曜日に書いた記事においても、
私は年末は14500円~15500円あたりが良いところかなと見ています。
と指摘していた通りに、早速冷え込んでいるわけですね。
とはいえ、そこまで大きくはおそらく下げないでしょうけど。
この動きに引きづられ、外為マーケット市場においても、
ドル円やクロス円は軟調な地合いとなっておりますが、
株式市場と比べると思ったよりも底堅いと言えます。
株に関しては、来年から開始されるニーサに期待したいところです。
これで、日本の個人投資家が投資マーケットに参戦してくれれば、
為替も上昇しやすい展開になるでしょうが、
私たちはその注目で高まった株価の動きに引きづられ、
高値掴みをしないように注意をしていきたいところですね。
昨日は特に注目イベントはありませんでしたが、
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15509.21ドル (+95.88ドル) |
+2.5140% (+0.0210%) | 97.11ドル (+0.25ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに積極的となってきています。また、米10年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:45 | (中国) 10月HSBCフラッシュ製造業PMI | ◎ | 50.2 | 50.4 | 50.9 | ||
12:00 | (豪) ロウRBA副総裁講演 | ○ | — | — | — | ||
16:30 | (独) 10月PMI製造業・速報 | ◎ | 51.4 | 51.3 | 51.5 | ||
17:00 | (ユーロ圏) 10月PMI製造業・速報 | ◎ | 51.1 | 51.4 | 51.3 | ||
21:30 | (米) 10/18までの週の 新規失業保険申請件数 |
◎ | 35.8万件 | 34.0万件 | 35.0 万件 |
||
21:30 | (米) 8月貿易収支 | ○ | -391億USD | -394億USD | -388億USD | ||
— | (ユーロ圏) EU首脳会議 (~25日) | — | — | — | |||
10/25 08:30 |
(日) 9月全国消費者物価指数 [前年比] | +0.9% | +0.9% | +1.1% | |||
10/25 08:30 |
(日) 9月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮] |
+0.8% | +0.7% | +0.7% | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
今日もそこまで大きなイベントもないので、
アメリカのNYダウ市場の動きをチェックしておきたいところです。
NYダウ崩れればドル円・クロス円はさらに下落しやすい反面、
ダウが上昇すればドル円・クロス円も戻しやすい展開となるでしょう。
それ以外には、特に注目イベントも予定されていませんが、本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
17:00 | (独) 10月IFO景況指数 | ○ | 107.7 | 108.0 | 107.4 | ||
17:30 | (英) 第3四半期GDP・速報値 [前年比] |
+1.3% | +1.5% | +1.5% | |||
21:30 | (米) 9月耐久財受注 [前月比] | ◎ | +0.1% | +2.3% | +3.7% | ||
21:30 | (米) 9月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器] |
◎ | -0.1% | +0.5% | -0.1% | ||
22:55 | (米) 10月ミシガン大 消費者信頼感指数・確報値 |
○ | 75.2 | 75.0 | 73.2 | ||
26:00 | (ユーロ圏) アスムッセンECB理事講演 | — | — | — | |||
— | (ユーロ圏) EU首脳会議 (24日~) | — | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを見ると、
米財務協議が長引いていることから、
アメリカの国家破綻リスクを嫌気されドル円はダラ下げの展開が続いており、
一時96.50円台まで下げているという流れとなっておりました。
しかし、米財務協議が合意される見通しが深まるにつれ一時99円をタッチ。
その後はドル売り傾向を強めダラ下げの展開で97円前半まで下げております。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
引き続きあおのり学校では97.30円トレンドライン付近(※プレミアムを確認)で
ロングを狙ってみようと思います。
結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
97.30円の防衛ラインを破られました!
この防衛ラインを破られることは想定済みのことだったので
特段驚くことでもありませんが、
とはいえ、もう少し下落する余地もありそうです。
もちろん、私の相場観から見ると上に行く余地の方が高い
そのような読みに変わりはありません。
そこで安全パイをとって96.50円ラインの上あたりから再度押し目買い、
そのような戦略で引き続き買い派に徹していきたいと思っています。
とはいえ、ドル円が崩れてくれば格好が悪いですが、
さらなる下落で爆死しないようなポジションで我々は望んでいきましょう。
もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨 ペア |
売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル(60分) |
ドル円 | 買 | メルマガで説明する96.50円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 メルマガでは何パターンかの戦略を提示します。 |
買いサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買&売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 売りサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
昨日のメルマガでは、チャートの見方をお伝えしました。
でも、やはり多くの方にとってチャート分析の方が興味を持たれる方が多いんですね。
私は、メンタルの方が重要度が高いと思っているのですが、
そのリクエストに応えるためにも次回もチャート分析について解説したいと思います。
ある相場のときにボロ儲けできる戦略となる、
テクニカル指標を一つ。
それでは、次回のメルマガでお会いしましょう。
※来週月曜日の20時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
それでは今日も頑張っていきましょう!!
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トレンドラインが引けるようになるだけで、
①価格の動く方向性がわかるようになる
①売買ポイントを発見できるようになる
『価格がどのように動くのかわからない』『売買ポイントが全くわからない』という方は、
それでは売買に迷いを生じやすいためにFXをすると損失を拡大するリスクが高まりますので、
まずはトレンドラインの実践的な引き方を学んでおいてください。
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