本日為替予想：日経平均大暴騰 | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんばんは、あおのり先生です。

あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。

先週土曜日には、あおのり学校主催第１０回目のセミナー、

FX丸分かりセミナーが開催されました。

せっかくの土曜日という時間を使って、

あおのり学校セミナーに参加された方にはこの場を借りて感謝致します。

この日は、大型の台風がダブルで接近している中で開催される予定でしたが、

台風が運良く外れてくれて、快晴の中でできたことは幸運でしたね。

今回のセミナーでは、福岡に続き、

FXの難易度は相対的にどれくらいの職業と匹敵する難易度なのか？

チャート分析の極意的な見方や相場観（価格が動くシナリオ）の持ち方、

そしてメンタル強化策をお伝えしてきました。

私は、FXを含む投資というのは総合力で勝てると考えています。

今回のセミナーで得た３つの知識、

チャート分析力、メンタル力、ファンダメンタルズ分析力、

参加いただいた方々はこの相場の世界で勝てる腕を磨いていきましょう。

名古屋セミナー参加者様の声はこちら

さて、それではマーケットの話に移ります。

ドル円は先週末の96.90円から今では97.60円台まで回復、

その動きに引きづられクロス円も好調という結果となっております。

そして、これらの通貨ペアよりも絶好調の通貨ペアもあり、

この通貨ペアにあるテクニカル指標を付け加えてみると、

８連勝できていることになりますね！

このテクニカル指標の使い方に、明日のメルマガでは迫りたいと思います。

お金を増やすテクニックを学びたい方は早めの登録をお願いします。

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※来週火曜日の20時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。

今回の上昇は、やはり日経平均が３００円ほど大幅に戻したこと、

そのための円安と言えるでしょうが、

下のチャートは日経の５日間の値動きを表しています。

先週末の材料は特に重視すべきイベントも少なかったので、

それらで価格の動きはほとんど動きこともありませんでしたが、

金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均	米１０年国債利回り	ＷＴＩ原油先物
15570.28ドル (+61.07ドル）	2.5050％ (-0.0090％)	97.85ドル (+0.74ドル）
リスク商品のＮＹダウ、ＷＴＩ原油先物は共に値を上げました！為替マーケットの参加者はリスクを取ることに積極的となってきています。また、米１０年国債利回りは下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米１０年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや消極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。 →　さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

金曜日の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
17:00	(独) 10月IFO景況指数	○	107.7	108.0	107.4
17:30	(英) 第3四半期GDP・速報値 [前年比]		+1.3％	+1.5％	+1.5％
21:30	(米) 9月耐久財受注 [前月比]	◎	+0.1％	+2.3％	+3.7％
21:30	(米) 9月耐久財受注 [前月比：除輸送用機器]	◎	-0.1％	+0.5％	-0.1％
22:55	(米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値	○	75.2	75.0	73.2
26:00	(ユーロ圏) アスムッセンECB理事講演		—	—	—
—	(ユーロ圏) EU首脳会議（24日～）		—	—	—
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →　さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

では、今日はどのような展開となるか？

今日もそこまで大きなイベントもありませんが、

(米) 9月鉱工業生産 [前月比]

の予想と結果の乖離で多少動きリスクを警戒しつつも、

アメリカのNYダウ市場の動きをチェックしておきたいところです。

NYダウ崩れればドル円・クロス円はさらに下落しやすい反面、

ダウが上昇すればドル円・クロス円も戻しやすい展開となるでしょう。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
20:30	(ユーロ圏) リンデ・スペイン中銀総裁講演		—	—
22:15	(米) 9月鉱工業生産 [前月比]	◎	+0.4％	+0.4％	—
23:00	(米) 9月中古住宅販売成約 [前月比]	○	-1.6％	±0.0％	—
29:00	(米) アップル決算		—	—	—
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →　さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円１時間足チャートから。

下のチャートは、金曜日のドル円１Hチャートです。

（1時間足チャート期間：10月3日～10月25日）

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。

→MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

チャート全体の動きを見ると、

米財務協議が長引いていることから、

アメリカの国家破綻リスクを嫌気されドル円はダラ下げの展開が続いており、

一時96.50円台まで下げているという流れとなっておりました。

しかし、米財務協議が合意される見通しが深まるにつれ一時９９円をタッチ。

その後はドル売り傾向を強め９７円前後まで下げております。

このような展開の中で金曜日は、以下のとおり指摘していました。

もちろん、私の相場観から見ると上に行く余地の方が高い

そのような読みに変わりはありません。

安全パイをとって96.50円ラインの上あたりから再度押し目買い、

そのような戦略で引き続き買い派に徹していきたいと思っています。

結果がどうなったのかを、今日のドル円１Hチャートで動きを確認していきましょう。

（1時間足チャート期間：10月6日～10月28日）

※ここで表示しているドル円MT4チャートは、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

結局、私が一貫して何度も言い続けてきたように、

ドル円は反転しやすい局面に来ていると指摘したとおり、

余談は許しませんが一先ずは反転しております。

これで97.30円ロングも含み益を確保しているといった状態まで戻しており、

我々あおのり学校部隊の勝利と言えます。

もちろん、96.50円は結構安全パイの箇所と指摘しておりましたが、

その前の第２防衛ライン（プレミアムを参照）のある96.90円付近で

反発した格好となっています。

今度はややリスクをとってみて

この第２防衛ライン（プレミアムを参照）のある97.00円付近あたりから

押し目買いのロング戦略を作っていこうと考えています。

もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア	売買戦略	トレード戦略	有効なテクニカル（60分）
ドル円	買	メルマガで説明する９７.００円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します。	買いサイン
ユーロ円	買	メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	横ばい
豪ドル円	買＆売	メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	買いサイン
ユーロドル	買	プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	買いサイン
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