経済指標:オーストラリア GDP関連
経済指標:オーストラリア 景気関連
経済指標:オーストラリア 個人消費関連
経済指標:オーストラリア 住宅関連
経済指標:オーストラリア 雇用関連
経済指標:オーストラリア 物価関連
経済指標:オーストラリア 貿易・国際収支関連
経済指標:オーストラリア 金融関連
要人発言:スティーブンスRBA総裁会見
スティーブンスRBA総裁会見の注目内容 | |
15/7/22 | ・依然として一段の利下げが選択肢にある ・(豪ドルについて)期待通りに下落し豪経済に歓迎すべき効果をもたらしている ・(豪ドル相場について)混乱を比較的ほとんど伴わずに調整が進んでいるようであり、景気浮揚効果が表れつつある。例えば、サービス貿易の伸びは加速しつつある。過去1年のサービス貿易の『純輸出寄与』は国内総生産(GDP)の約0.5ポイントに相当し、同じ時期の鉄鉱石輸出の成長寄与とほぼ同じだ ・(豪経済について)経済成長の実績が散々な結果とはとてもいえないものの、幾らか期待外れとなる一方、インフレがうまく抑制されてきた期間を通じて、金利は非常に低い水準まで低下してきた ・(豪経済について)以前にも述べたように金利がさらに引き下げられる可能性があるかどうかという問題は、引き続き検討課題だ |
15/7/1 | ・豪ドルはさらに下落する公算で、その必要があるとこれまで言ってきた。その見解に変わりない ・中国株式市場が不安定になっているものの、豪経済のリバランスに影響は及ぼさない。これまで公表している以上に追加することはとくににない |
15/6/30 | ・さらなる豪ドル安の可能性があり、必要だ ・豪ドルに対するRBAの見方は変わっていない |
15/6/10 | ・豪ドル相場はさらなる下落が必要 ・持続的な成長にプラスとなるなら追加緩和の用意も ・金融政策だけでは必要とされる全ては実現できない ・豪ドルはさらに下落する必要 ・追加緩和の可能性にオープン ・利上げの検討を開始するまでにはかなりの時間がある |
15/4/28 | ・会合前に金融政策に関してコメントしない |
15/4/21 | ・為替レートが経済の調節の役割を果たしている ・さらに為替レートの調整の可能性 ・豪ドルがもう少し下がらなければ驚きだ |
15/4/20 | ・(利下げについて質問され)検討される必要がある ・豪ドルは一段と下落する可能性が非常に高い |
15/3/20 | ・為替相場の下落が経済的な移行を支援している ・豪州の企業や家計では楽観的予想が後退している ・平均を下回る成長期となる公算が最も大きい ・米利上げなら市場に多少の混乱を生じるだろう ・米金融政策はしばらくの間緩和的である可能性 ・豪ドルは著しく下落したが、まだ不十分の可能性 ・金利水準が成長を抑制しているとは思わない |
15/2/13 | ・経済成長はトレンドのペースを下回っている ・インフレは低い水準を維持するだろう ・豪ドルは一段と下落する公算が高い ・金融政策には経済をさらに支える余地がある ・豪ドルの下落は貿易部門にプラスとなる |
15/2/9 | ・中国企業は長期的には米ドルよりも人民元での決済を選択するだろう(金融政策や経済見通しについては言及せず) |
14/12/11 | ・豪ドルは1豪ドル=0.75米ドルに近づくべき ・豪ドルにとって1豪ドル=0.85米ドルより0.75米ドルが望ましい ・豪ドルは現在の水準に対して1年で下落する可能性がかなり高い |
14/9/25 | ・金融構造はうまく機能している ・マクロ・プルーデンスな手法が万能薬であるか懐疑的 ・マクロ・プルーデンスな手法の活用にはオープン |
14/7/22 | ・G20の成長アジェンダが回復を後押しする可能性がある ・合理的に一段の金融政策が必要なら検討、さしあたり現時点で想定されうるすべての合理的なことを実施 |
14/7/11 | ・利下げ予想に対する特別な見解はない |
14/7/3 | ・投資家は豪ドル下落の可能性を過小評価している ・需要を支えるためしばらくは緩和的政策 ・中銀には金利面でまだ手段が残されている ・緩和的政策の効果はまだ全面的には発揮されていない ・最近のGDPデータは本当の成長ペースを誇張している可能性 ・現時点で正常な政策金利は恐らくより低い水準にある |
14/6/9 | ・金融政策に関しては言及せず |
14/4/3 | ・住宅部門で行き過ぎがあった場合、問題を解消するには長い時間が必要となる ・鉱業部門の下降乗り切りに期待できる兆候 ・中期の課題は雇用不足ではない、労働者の不足 ・住宅価格は下落もあり得ることを忘れるべきでない ・失業率、やや悪化の公算世界の市場に、ウクライナ問題による大混乱は見られない |
14/3/26 | ・インフレ見通しは中期的な目標に合致している ・豪ドル安と世界情勢の改善が成長を支援する ・主要国の金融政策の方向は分かれてくる公算 ・資源価格のトレンドに注視 ・ここからの豪ドル相場の方向性はファンダメンタルズの見方次第 ・金融政策の引き締めは常に困難 ・交易条件の悪化が見込まれており、交易条件の悪化に伴って豪ドルが下落しなければ驚き ・インフレ期待はしっかり抑制されている ・豪州の潜在成長率は3%をやや越える水準 ・RBAは資産価格やレバレッジを十分注視する ・予想される長期的な豪ドルの水準は現在よりも低い ・今年の世界経済の見通しは良い ・世界的に通常の金融政策に最終的には戻るだろう ・米FRBの姿勢は正しい ・日本から資金が流入する可能性が高い ・NZのコモディティにとって中国は決定的に重要 |
14/3/7 | ・金利の安定期間を見込む ・豪州の交易条件に一段の低下が見られる ・豪経済はトレンドを下回って推移している ・米FOMCの決定は大きな混乱にはなりにくい ・豪ドルの水準、これまでの基準と比較して割高 ・世界経済の見通しは上向きインフレ見通しは以前よりやや高め ・為替レートは依然として歴史的な基準より高い ・現時点で利下げの必要ないと判断 ・金利安定がいつまで続くかは分からない ・家計の抱える債務は非常に大きい ・住宅価格下落の可能性を認識 ・米FOMCの決定は大きな混乱にはなりにくい ・豪経済はトレンドを下回るペース ・現時点では金利を引き下げる必要はない ・金利安定がいつまで続くかは分からない ・金融政策は非常に緩和的 ・豪ドル、米ドルに対して0.90ドル以上はRBAの評価よりも高い |
13/12/18 | ・インフレはターゲットに沿っている ・追加緩和については引き続き予断を持っていない ・豪ドルは依然として不快なほど高い ・金融政策は需要を支える背景の一つ ・理事会は十分な緩和に満足している ・資源部門への投資はかなり減少へ ・介入について考えたが控えることを決めた ・為替介入はファンダメンタルズに逆らえない ・為替介入は経済的基礎に逆らえない ・現状の政策金利はかなり低い ・必要であれば追加利下げを行う |
13/12/12 | ・豪ドル米ドルは0.8500米ドルに近づく必要 ・FRBがそう遠くないうちに(刺激策を)縮小することを望む ・経済に拍車をかけるために、豪ドルが安くなることが望ましい ・豪ドル安が経済を促進するために望ましい ・豪ドルの通常の水準は現在のレートより低い |
豪中銀四半期金融政策報告
金融政策報告の注目内容 | |
15/5/9 | ・見通しの評価を継続し、必要に応じて政策を調整する ・2016年6月のコアインフレ率予想を1.75-2.75%に下方修正 ・2015-16年の成長率予想を2-3%に修正 ・豪ドルは一段と下落の公算が大きい |
14/8/8 | ・最近の商品価格の下落にも関わらず、豪ドルは依然として高い ・2014-15年のGDP成長率は平均を若干下回るが、それ以降は平均を上回る見通し ・2014年のGDP見通しは2.5%、2015年は2-3% |
14/8/5 | ・最も賢明な経路は政策金利の安定である可能性 ・特に商品価格の一段の下落を考慮すると、為替レートは歴史的基準で高いままだ ・そのため、経済のバランスのとれた成長を達成するうえでより少ない支援を示している可能性 ・最近のデータはインフレの加速を示した ・緩和的な金融政策の継続が需要を支援し、時間の経過とともに成長を強化する ・インフレは今後2年間に渡って目標の2-3%に一致すると予想 |
14/7/23 | ・現在の金融政策は当面適切である ・純外貨準備の約3%を人民元建てで保有している |
14/7/15 | ・今後1年間で成長率はトレンドを若干下回ると予想 ・安定的な金利が最も賢明なコースである公算が大きい ・豪ドルは商品価格の下落を考えると歴史的に高水準 |
14/7/1 | ・為替レートは過去の基準では依然として高い、金融政策は引き続き緩和的とのを発表した。 ・インフレ率は2-3%の目標に合致する見通し、住宅価格の伸びが緩和される若干の兆候とのを発表した。 ・特に商品価格の一段の下落を考慮すると、為替レートは歴史的基準で高いままだ ・それはバランスのとれた経済成長を達成するうえでより少ない支援を示している ・最近のデータは年末ごろにより力強い成長示すとのを発表した。 ・緩和的な金融政策の継続が需要を支援し、時間の経過とともに成長を強化する ・最近、住宅価格の上昇ペースが緩やかな兆しがあったが、この1年で大幅に上昇している |
14/6/27 | ・住宅価格の上昇はほぼ豪州人による需要のため海外勢による豪住宅購入はいくぶん増えた ・低金利が住宅需要にも寄与 |
14/6/17 | ・今後数四半期の成長率はトレンドを下回ると予想 ・緩和的な政策が当面適切である公算が大きい ・商品相場安考慮すれば豪ドルはまだ高いインフレ率は目標の範囲内にとどまる見通し ・豪ドルは過去の基準では依然として高い水準 |
14/6/16 | ・豪失業率、向こう2年間は高止まりへ労働需要は過去数カ月に改善 ・豪ドル相場は商品相場の下落を考慮すると依然として高い |
14/6/3 | ・最も賢明な経路は政策金利の安定である可能性 ・特に商品価格の一段の下落を考慮すると、為替レートは歴史的基準で高いままだ ・金融政策のスタンスは引き続き緩和的 ・インフレ率は当局の見通しと整合的になると予想 ・緩やかな上昇見通しには住宅価格の推移も含まれる ・失業率の着実な減少までには一定の期間を要する見込み ・緩和的な金融政策の継続が需要を支援し、時間の経過とともに成長を強化する ・以前の豪ドルの下落は経済のバランスのとれた成長を達成することに役立つが、過去数カ月の豪ドルの上昇で効果は弱まった |
14/6/3 | ・緩和的な金融政策がしばらく適切 ・インフレ率は今後2年間も目標と合致の見通し ・今後数四半期の成長率はトレンドを下回ると予想 ・緩和的な政策が影響を与え続ける見込み ・資本流入の減少によって豪ドル相場が下落する可能性がある ・豪政府債への需要は引き続き旺盛日本の投資家からの豪ドル建て政府債の需要増加も |
14/5/9 | ・現在の金融政策は当面適切である ・2014年6月までのインフレ見通しを3%へ引き上げ |