こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。
今日の外為マーケットはやや崩れたものの、
その後反発の展開を迎えています。
ドル円は、101.70円台まで値を下げる展開となりましたが、
その後は102.20円台まで戻しています。
クロス円も、ドル円の値動きに追随しています。
ポーランドのトゥスク首相が
「ウクライナ東部の国境に約2万人のロシア軍が終結している」
との報道を嫌気して、昨日はリスク回避の円買いに向かいました。
その後は、日経が後場に入り反発を試し、
15200円台を回復するにいたり、
ドル円も値を戻す展開となりましたが、
チャート的にはテクニカル指標ではなく、
お次はトレンドラインの有効度が高まります。
本日のメルマガにおいては、
トレンドライン分析をさらに深める方法について解説します。
ライン分析に磨きをかけたい方、
裏技的なライン分析術を学びたい方は参照ください。
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それ以外では、昨日は特に注目材料はありませんでしたが、
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
昨日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
07:45 | (NZ) 第2四半期失業率 | 6.0% | 5.8% | 5.6% | |||
14:00 | (日) 6月景気動向指数・速報 [一致CI指数] | 111.3 | 109.6 | 105.5 | |||
14:00 | (日) 6月景気動向指数・速報 [先行CI指数] | 104.8 | 105.4 | 109.4 | |||
17:30 | (英) 6月鉱工業生産・速報 [前月比] | 56pips | -0.7% | +0.6% | +0.3% | ||
21:30 | (米) 6月貿易収支 | 26pips | -444億USD | -445億USD | -415億USD | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような材料に注目できるのか?
今日は重要なイベント目白押しで、
ユーロ円とポンド円の変動リスクが高まりそうです。
特に、ドラギ総裁の会見ではユーロは動きやすいと思われ、
この時間前後にユーロ円を持っている方は要注意。
また、現在ごたついている
ウクライナを巡るロシアとアメリカの衝突が、
悪化する要因でマーケットは上下しやすいので、
上記報道には要警戒です。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 価格変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:30 | (豪) 7月失業率 | 11pips | 6.0% | 6.0% | 6.4% | ||
15:00 | (独) 6月鉱工業生産 [前月比] | 9pips | -1.8% | +1.2% | +0.3% | ||
20:00 | (英) BOE政策金利発表 | 24pips | 0.50% | 0.50% | 0.50% | ||
20:45 | (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表 | 9pips | 0.15% | 0.15% | 0.15% | ||
21:30 | (ユーロ圏) ドラギECB総裁、定例記者会見 | 25pips | ― | ― | |||
21:30 | (米) 週次新規失業保険申請件数 | 44pips | 30.2万件 | 30.4 万件 | 28.9万件 | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
ボックス相場から大きく飛躍して103.00円台まで
上昇していることがわかります。
(米) 第2四半期GDP・速報値の良好な結果を受け、
103円を突破しました。
その後は、米雇用統計の指標がやや悪化したことを受け、
102.30円まで値が下がってから横這いです。
このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。
今回は前回ほどは自信がありませんが、
引き続き、ややリスクをとって、
102.40円ライン(プレミアムのテクニカル指標参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
この辺りのロング構築を狙います。
今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。
ドル円は101.70円台まで下に突っ込みましたが、
その後はトレンドライン付近で反発している展開で、
一時102.50円前後まで戻しました。
今まで何度もロング買いが成功してきましたが、
久しぶりに売り圧力に押されて買いポイントを下回りましたが、
引き続きロング戦略維持していきます。
101.60円ライン(プレミアムのトレンドラインの引き方参照)付近には、
力強く買い圧力が働くラインがあるので、
この辺りのロング構築を狙います。
ただし、
さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 101.60円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 横ばい |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
ポンド円 | 買 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
ユーロドル | 売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
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それでは本日も、がんばっていきましょう!
あおのり学校ブログの連戦連勝記録の実績集。
引き続き連戦連勝記録を更新できるよう、
日々精進してまいります!
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