FX予想

本日為替予想|ロシア軍のウクライナ侵入を嫌気して、上値がどうも重い展開!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

本日の外為マーケットは、相変わらず動きがありませんが、

ドル円は103.70円台をキープしており、

しっかりとした動きをしております。

ただ、ユーロ円の下げは多少大きい。

 

ドル円が底堅く推移したのは、

米GDP改定値が予想を上回ったため。

2007年第3四半期から2014年第2四半期までの

米GDPの速報値と改定値と確定値を下のグラフでは表しています。

前回の速報値を上回っています。

米GDP

ただし、

ウクライナへロシア軍が再び侵入したことを受け、

全体的に上値を抑えられている展開です。

 

なかなか方向感がない中で、

では次はどのような一手を打つことで利益を上げられるのか?

ブログでは公開していない売買戦略を、

次回のメルマガではお伝えしていきます。

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それ以外では、昨日は特に注目材料はありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
10:00 39283 (豪)第2四半期民間設備投資[前期比] -4.2% -0.9% 上 +1.1% 
16:55 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 8月失業者数 4pips -1.2万人 -0.5万人 下  +0.2万人
16:55 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 8月失業率 4pips 6.7% 6.7% 横 6.7%
21:00 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 8月消費者物価指数・速報 [前月比] 4pips +0.3% 0.0% 横  0.0%
21:00 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 8月消費者物価指数・速報 [前年比] 4pips +0.8% +0.8% 横 +0.8%
21:30 39495 (米) 週次新規失業保険申請件数 5pips 29.8万件 30.0万件 上 29.8万件
21:30 39495  (米) 第2四半期GDP・改定値 [前期比年率] 17pips +4.0%  +3.9% 上 +4.2%
23:00 39495 (米) 7月中古住宅販売成約 [前月比] 5pips -1.1% +0.5% 上 +3.3%
26:00 39495 (米) 7年債入札(290億ドル)     
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような材料に注目できるのか?

今日は、欧州とアメリカのイベントで大きな動きが出る可能性があります。

(ユーロ圏) 8月消費者物価指数・速報 [前年比]

(米) 7月PCEコア・デフレーター [前年比]

(米) 8月シカゴ購買部協会景気指数

 

特に、PCEでは前回も20銭以上値動きが出た指標なので、

予想と結果の乖離に注目したいところです。

 

また、現在ごたついている ウクライナを巡るロシアとアメリカの衝突が、

悪化する要因でマーケットは上下しやすいので、

上記報道には要警戒です。

あるいは、イラクを実際に空爆したなど、

そういった報道などで動く可能性もあり、

中東欧情勢の報道に警戒です。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
07:45 53415 (NZ) 7月住宅建設許可 [前月比] 5pips +3.5% +1.0% 横 +0.1%
08:30 4dbed2e657457884e67137d3514119b3 (日) 7月全国消費者物価指数 [前年比] 2pips +3.6% +3.4% 横 +3.4%
08:30 4dbed2e657457884e67137d3514119b3 (日) 7月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮] 2pips +3.3% +3.3% 横 +3.3%
08:30 4dbed2e657457884e67137d3514119b3 (日) 7月失業率 2pips 3.7% 3.7% 下 3.8%
08:50 4dbed2e657457884e67137d3514119b3 (日) 7月鉱工業生産・速報 [前月比] 2pips -3.4% +1.0% 上 +0.2%
08:50 4dbed2e657457884e67137d3514119b3 (日) 7月鉱工業生産・速報 [前年比] 2pips +3.1% -0.1% 下 -0.9%
15:00 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 7月小売売上高 [前月比] 3pips  +1.3% +0.1% 下 -1.4%
15:00 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 7月小売売上高 [前年比] 3pips +0.4% +1.5% 下 +0.7%
18:00 1890895 (ユーロ圏) 7月失業率 6pips 11.5% 11.5% 横 11.5%
18:00 1890895 (ユーロ圏) 8月消費者物価指数・速報 [前年比] 6pips +0.4% +0.3% 横 +0.3%
19:00 4dbed2e657457884e67137d3514119b3  (日) 外国為替平衡操作の実施状況(7月30日~8月27日) [月ベース] 0円 横 0円
21:30 39495 (米) 7月個人所得 [前月比] 28pips +0.4% +0.3% 下 +0.2%
21:30 39495 (米) 7月個人支出 [前月比] 28pips +0.4% +0.2% 下 -0.1%
21:30 39495 (米) 7月PCEデフレーター [前年比] 28pips +1.6% +1.6% 横 +1.6%
21:30 39495 (米) 7月PCEコア・デフレーター [前月比] 28pips +0.1% +0.1% 横 +0.1%
21:30 39495 (米) 7月PCEコア・デフレーター [前年比] 28pips +1.5% +1.5% 横 +1.5%
22:45 39495 (米) 8月シカゴ購買部協会景気指数 2pips 52.6  56.0 上 64.3
22:55 39495 (米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値  4pips 79.2 80.0 上 82.5
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:8 月9日~ 8月28日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されてい世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

101.40円まで下落してからその後は、

上昇トレンドを力強く描いている局面です。

 

米雇用統計の指標がやや悪化したや、

ウクライナ情勢やイラク情勢の不透明感を嫌気して、

101.40円まで値が下がっています。

その後は、ウクライナ情勢が沈静化すると同時に、

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容から、

ドル円は104円台まで値を戻している展開の中にあります。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

ここから売り圧力の強まりを捉えて、

ショートを考える方もいるかも知れませんが、

あおのり学校ではロング目線で挑みます。

上昇トレンドラインを引いている、

103.10円付近で打診的にロングを狙ってみます。

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:8 月10日~ 8月29日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は上昇波動を描いている中で、

現在は軽めの調整下落で下げており、

104.30円から103.60円台まで下げてきました。

 

ここから売り圧力の強まりを捉えて、

ショートを考える方もいるかも知れませんが、

あおのり学校ではロング目線で挑みます。

上昇トレンドラインを引いている、

103.40円付近で打診的にロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 103.40円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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連戦連勝コンボ②
11連勝コンボ③

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