FX予想

本日為替予想|天照大神は天岩戸から出て来れるか?

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

私たち投資家、トレーダーは、

相場の動きが乏しい時に、利益を大きく上げることはできなくなります。

地合いが悪い時に、如何にあがいてみようが、

利益など大きくとれません。

 

そのため、

多くの投資家やトレーダーたちは、

マーケットの外に身を置く人が増えていましたが、

やはり、9月からのマーケットの動きは違います。

かなり明るい兆しが見えて来ました。

 

天照大神がスサノオの乱暴狼藉に辟易し、

天岩戸に隠れていたものの、

神々のお祭りに外の動きが気になりだして、

天岩戸から外に出てきたように、

天岩戸

お祭りモード前夜ともいえる今のマーケットに興味を持った投資家達は、

再びマーケットに戻る動きが高まるでしょう。

 

現在、ドル円は104.80円台。

1月に付けた105.40円台を超えるまで上昇した時に、

マーケットから離れていた者達も、

マーケットのお祭り気分に心誘われ、

再び参戦して来ることになると見ます。

 

さて、

明るい兆しが出てきている中で、

次はどのような一手を打つことで利益を上げられるのか?

ブログでは公開していない売買戦略を、

次回のメルマガではお伝えしていきます。

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今日の上昇のきっかけとしては、

200円を超える日経平均株価の上昇に引きずれらたことが大きいですが、

それ以外では、昨日は特に注目材料はありませんでした。

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
10:00 39495 トロント休場、NY休場(レイバーデー)  
15:00 39218 (中) 8月製造業PMI・速報 29pips 51.7 51.2 下 51.1
15:00 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 第2四半期GDP・確報 [前期比] 10pips -0.2% -0.2% 横  -0.2%
15:00 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 第2四半期GDP・確報 [前年比] 10pips  +1.2% +1.2% 横 +1.2%
15:00 3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 第2四半期個人消費 [前期比] pips +0.7% +0.2% 下 +0.1%
17:30 39317  (英) 8月PMI製造業 29pips 55.4 55.1 下 52.5
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような材料に注目できるのか?

今日は東京時間から動き出した地合いを反映し、

底堅い動きが予想されますが、

ポンドとドルを持っている方は、

以下の材料で多少の値動きを警戒。

(英) 8月PMI建設業・速報

 (米) 8月ISM製造業景況指数

 

また、現在ごたついている ウクライナを巡るロシアとアメリカの衝突が、

悪化する要因でマーケットは上下しやすいので、

上記報道には要警戒です。

あるいは、イラクを実際に空爆したなど、

そういった報道などで動く可能性もあり、

中東欧情勢の報道に警戒です。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
8:50 4dbed2e657457884e67137d3514119b3 (日) 8月マネタリーベース [前年比] 3pips +42.7%  ― 下 +40.5%
10:30 39283 (豪) 7月住宅建設許可件数[前月比] 14pips -5.0% +1.9% 上 +2.5%
13:30 39283  (豪) RBAキャッシュターゲット 6pips 2.50%  ― 横 2.50%
17:30 39317 (英) 8月PMI建設業・速報 15pips 62.4 61.4 上 64.0
18:00 1890895  (ユーロ圏) 7月生産者物価指数 [前年比] 4pips -0.8% -1.1% 横 -1.1%
23:00 39495  (米) 8月ISM製造業景況指数  12pips 57.1 57.0 上 59.0
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:8 月13日~ 9月1日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されてい世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

101.40円まで下落してからその後は、

上昇トレンドを力強く描いている局面です。

 

米雇用統計の指標がやや悪化したや、

ウクライナ情勢やイラク情勢の不透明感を嫌気して、

101.40円まで値が下がっています。

その後は、ウクライナ情勢が沈静化すると同時に、

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容から、

ドル円は104円台まで値を戻している展開の中にあります。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

あおのり学校では再びロング目線で挑みます。

上昇トレンドラインを引いている、

103.40円付近で打診的にロングを狙ってみます。

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:8 月14日~ 9月2日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は104.80円台に突入しており、

マーケットの雰囲気がガラリと変化してきております。

上に強く上昇してしまったので、

買いポイントを引き上げて

上昇トレンドライン(プレミアムのラインの引き方参照)を引いている、

103.90円付近で打診的にロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 103.90円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 売りサイン
ユーロ円 メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 買いサイン
ポンド円 メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 売りサイン
ユーロドル メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 買いサイン
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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