FX予想

本日為替予想:米FOMC政策金利発表による変動警戒!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

あおのり学校では、

今週序盤は動き乏しい動き継続

と見ておりましたが、

まさにそのような地合いが続きます。

 

ドル円など、108円前後で行ったり来たりと、

小さなレンジで推移しているといった地合いです。

 

動きが乏しい時に役立つツールが、

レジスタンスライン

サポートラインという

横に引くラインとなります。

試しに、

ドル円の1時間足チャートに、

先週金曜日から本日まで

これらラインを引いていくと、

方向感が出ていないことがわかるでしょう。

 

レジスタンスやサポートラインは、

方向感に乏しい動きを摑まえるのに、

非常に役立つツールとなります。

 

ただ、

多くの人がこれらラインを使う時に

してしまう過ちがありますが、

この過ちを犯すことで、

チャート分析の判断を間違えます。

 

これらツールを使う際には、

その弊害を防ぐためにも、

注意して使わなければいけませんが、

話が長くなるので、

明日のメルマガの中で配信していきます。

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それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
21:30 アメリカ (米) 9月耐久財受注
[前月比]
5pips -18.2% +0.5% 下 -1.3%
21:30 アメリカ (米) 9月耐久財受注
[前月比:除輸送用機器]
5pips +0.7% +0.5% 下 -0.2%
22:00 アメリカ  (米) 8月S&P/ケース・
シラー住宅価格指数[前年比]
6pips +6.75% +5.70% 下 +5.57%
23:00 アメリカ  (米) 10月消費者信頼感指数 7pips 86.0 87.0 上 94.5
23:00 アメリカ (米) 10月リッチモンド連銀製造業指数 5pips 14 10 上 20
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日は米ドルとNZドルの変動に影響を及ぼす

材料が予定されています。

(米) FOMC政策金利発表

(NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート

 

FOMCにおいては、

前回は58pipsも動いているので、

今回もある程度の変動は警戒したいところです。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本 (日) 9月鉱工業生産・
速報[前月比]
4pips -1.9% +2.2% 上 +2.7%
08:50 日本 (日) 9月鉱工業生産・
速報[前年比]
4pips -3.3% -0.1% 上  +0.6%
27:00 アメリカ (米) FOMC政策金利発表 58pips 0.00-0.25% 0.00-0.25% 横 0.00-0.25%
29:00 NZ (NZ) RBNZオフィシャル・
キャッシュレート
35pips 3.50% 横 3.50%
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:10月9日~ 10月28日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

下降トレンドからジリジリ値を上げる展開に

切り替わっていることがわかります。

 

一時的に110円を突破した達成感や、

IMFの世界経済失速見通しのは発表を受け、

ドル円は105円台前半まで下落しています。

 

その後は、行き過ぎた反動から、

108円前半まで反発する展開となっています。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

107.60円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:10月10日~ 10月29日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。また、3つある売買戦略の中の1つの売買手法のみで戦略を立案しています。

 

今回ドル円は107.60円台まで下落し、

ピシャリと買いポイントを捉えることができました。

これで5連勝となります。

 

お次はどこでエントリーするかを考えると、

安全策として買いポイントを引き下げて、

106.60円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

さて、5連勝なるか?

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 106.60円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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