FX予想

本日為替予想:日経平均株価が7年1か月ぶり高値回復!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

昨日はやや調整を挟んだ展開となりましたが、

本日は再度値を上げてきています。

 

ドル円も115.30円まで戻してきており、

クロス円もしっかり。

 

上昇のきっかけを作ったのは日経平均株価で、

本日は300円以上の値上がりとなり、

17124円をつけて引けました。

下のチャートは、日経の1年の値動きです。

日経平均株価 1年

 

日経平均は7年1か月ぶりの高値を更新中ですが、

1、2ヶ月程度の短期目線ではなく、

数十年という超長期目線で先を見渡すと、

円安や株高というのは今後、

既定路線であると私は考えています。

 

日本政府の1000兆円の政府借金を処理するために、

現在のように紙幣増刷をしてくることが予想されるからです。

 

そして、その過程で貧富の差に開きがさらに生じていく。

共産主義の失敗が明らかになった現在の資本主義体制の元では、

貧富の格差は極限まで行きつく。。。

 

これが10年、20年先を見据れば起こる有力シナリオですが、

円預金だけしていれば安全という時代ではもうないのです。

日本の国力が相対的に低下しているので。

 

いや、むしろ円の流通量が増えていくのだから、

インフレになった分、

円を持っているだけだと、

円の価値が低下して生活が苦しくなっていくだけです。

 

長期的に先を見据えるのであれば、

そのための対処をすでにお金を増やす素質ある人はしているし、

逆にお金を増やせない人は、

その現実が目の前に明らかになった時点でアクションを起こす。

 

そして、アクションを起こせなかった人は次のように言うでしょう。

『社会が悪い、世の中が悪い』と。

 

いや、それは違います。

ただ単純に、世の中の変化を読めないか、

情報不足で読み間違えたために、

変化に適応できなかっただけでしょう。

 

ダーウィンも次のように言っています。

世の中で最終的に生き残るのは、

力が強く頭が良いものでもなく、

変化に適応できる者であると。

 

今のような激動の時代に、

長期的な視野で変化を読めない人に、

明るい未来など起るはずがありません。

 

明るい未来を実現できる人は、

その未来が明らかになる前から

アクションを起こしています。

つまり、不確定なことに対してリスクを取っている。

 

もちろん、不確定のことなので、

そこでアクションを起こすことは難しいかもしれませんが、

そこでアクションを起こせる人だけが勝てるのが、

投資という世界です。

ビジネスの場合もそうですね。

 

あおのり学校ブログに来て下さる方は、

FXで楽してすぐに儲けようという、

短期的視野しかない人(=負け組)は少ないと思うので良いのですが、

来たるべき更なる波乱の時代に対応するためにも、

今から私たちは備えを万全にしておくことが求められています。

 

そのためにも、

直近で利益を大きく上げることができた、

FXだけではなく株にさえも通用する、

売買戦術を知りマスターしておくと

有利にお金を増やすことが可能となります。

 

この戦術は本日配信メルマガで今回限り教えます。

今の上昇相場でうまく利益を出せなかった方

大きく損失を出してしまった方

さらなる売買戦術を知りたい方

は見ておくことをお勧めします。

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それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30 中国 (中) 10月消費者物価指数
[前年比]
11pips +1.6% +1.6% 横 +1.6%
10:30 中国 (中) 10月生産者物価指数
[前年比]
11pips -1.8% -2.0% 下 -2.2%
24:00 アメリカ (米) 10月労働市場情勢指数
(LMCI)
4.0 横 4.0
27:00 ユーロ (ユーロ圏) メルシュECB専務理事、
講演
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日も特に注目度の高いイベントもない上に、

NY市場が休場となりNZ勢の参戦もほとんどないので

特に何もなければ方向感に乏しい展開が

予想されます。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
アメリカ  NY休場
(ベテランズデー)
07:10 アメリカ (米) ローゼングレン・
ボストン連銀総裁、講演
(ハト派、2016年まで投票権なし)
08:50 日本 (日) 9月経常収支 5pips +2871億円 +5377億円 上 +9630億円
08:50 日本  (日) 9月貿易収支 5pips -8318億円 -7825億円 上 -7145億円
アジア太平洋経済協力会議
(APEC)首脳会議
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円 予想
(1時間足チャート期間:10月22日~ 11月10日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

緩やかな上昇から、

急激な上昇に変化していることがわかります。

 

ドル円は105.20円台まで下落していましたが、

その後は、行き過ぎた反動から、

108円前半まで反発する展開に。

 

その後、

(日) 日銀金融政策決定会合にて

追加緩和が実施されたことや、

GPIFの資産運用方針の変更から、

ドル円はあっさりと115円を超えてきました。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

この手法を用いて次のポイントを考えると、

111.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:10月23日~ 11月11日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。また、複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみで戦略を立案し表示しています。

 

ドル円はトレンドラインを割って

買い圧力が衰えてきているものの、

再度買い圧力が高まってきました。

 

現状では相当余裕をもって、

111.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 111.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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連戦連勝コンボ②
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