こんばんは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へご来校いただき、誠にありがとうございます。
先週土曜日は、あおのり学校セミナーがありました。
参加された方はありがとございました。
参加者の声としまして、以下のような声を頂きました。
さて、
1月27日のブログにて、次のように指摘していました通り、
そうなるともし仮に欧米よりの政権がウクライナにできると、
ウクライナのエネルギー供給が止まる可能性高く、
そういう欧州の不安材料からユーロ不安が高まったというわけです。
多少この問題は目先的にマーケットの足を引っ張るかもしれませんね。
この問題により下落する可能性は想定していましたが、、、
今日は、このウクライナ情勢の緊迫化を受け、
マーケットは窓を開けてスタートしました。
日経も200円程下落し14600円台をつけており、
ドル円もレンジを下に抜けようとしているようにいます。
ユーロ円とポンド円はトレンドラインに底で支えられていますが、
豪ドル円の下げがきついです。
うーん、正直迷いますね。
今後のウクライナ情勢次第でどうとでも動くので、
ウクライナ情勢がさらに緊迫化してロシアと戦争となったりするかもしれないし、
あるいは妥協されるかもしれません。
ウクライナ情勢でもしかしたら暴落なんてこともあるかもしれませんが、
私の今の相場のベストの対処法を明日のﾒﾙﾏｶﾞの中で解説したいと思います。
今ロングポジションを構築していてさらに下落するかもと、
そのように不安に思っている方は傷口が拡大しないうちに見るようにしてください。
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先週金曜日は米経済指標に良い数字が目立つものの、
あまり材料視されることはありませんでした。
その他の、先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
| NYダウ平均 | 米１０年国債利回り | ＷＴＩ原油先物 |
|---|---|---|
| 16321.71ドル （+49.06ドル） |
2.6510％ （+0.0090％） |
102.59ドル （+0.19ドル） |
| リスク商品のＮＹダウは上昇、ＷＴＩ原油先物は値を上げました！為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米１０年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米１０年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
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| 2/28の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 |  |
(日)1月全国消費者物価指数 [前年比] |
+1.6% | +1.3% |  |
+1.4% | |
| 08:30 | |
(日)1月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮] |
+1.3% | +1.3% |  |
+1.3% | |
| — | |
(日)黒田日銀総裁、講演 | ◎ | — | — | — | |
| 19:00 |  |
(ユーロ圏) 2月消費者物価指数・速報 [前年比] | ◎ | +0.8％ | +0.7％ | |
+0.8％ |
| 19:00 | |
(ユーロ圏) 1月失業率 | ◎ | 12.0％ | 12.0％ | |
12.0％ |
| 22:30 |  |
(英)カーニー英中銀総裁、講演 | — | — | — | ||
| 22:30 |  |
(米)第4四半期GDP・ 改訂値[前期比年率] |
◎ | +3.2% | +2.5% |  |
+2.4% |
| 23:45 | |
(米)2月シカゴ売買部協会 景気指数 |
◎ | 59.6 | 56.4 | |
59.8 |
| 23:55 | |
(米)2月ミシガン大 消費者信頼感指数・確報値 |
○ | 81.2 | 81.2 | |
81.6 |
| 23:55 | |
(米)1月中古住宅販売成約[前月比] | ○ | -8.7% | +1.8% | |
+0.1% |
| 24:15 | |
(米)スタインFRB理事・ ミネアポリス連銀総裁・ シカゴ連銀総裁・ フィラデルフィア連銀総裁、講演 |
— | — | — | ||
| 03/01 10:00 |
 |
(中)2月製造業PMI・速報 | ◎ | 50.5 | 50.1 | |
50.2 |
| 経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
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では、今日はどのような展開となるか？
今日はアメリカの経済指標でもあります、
あたりが注目となりますが、
この材料で多少の値動きがでることが考えられます。
その他には、ウクライナの情勢がさらに悪化するようだと、
もう一段も二段も下がることも考えられるので、
この問題を警戒していきたいところです。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
| 本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 | |
(中)2月非製造業PMI・速報 | ○ | 53.4 | — | |
55.0 |
| 10:45 | |
(中)2月HSBC製造業PMI | 49.5 | 48.5 | |
48.5 | |
| 17:45 |  |
(伊)2月PMI製造業 | 53.1 | 52.9 | |
52.3 | |
| 17:55 |  |
(独)2月PMI製造業[確報値] | 54.7 | 54.7 | |
54.8 | |
| 18:00 | |
(ユーロ圏)2月PMI製造業[確報値] | 53.0 | 53.0 | — | ||
| 18:30 | |
(英)2月PMI製造業 | 56.7 | 56.8 | |
56.9 | |
| 22:30 | |
(米)1月個人所得[前月比] | 0.0% | +0.2% | |
+0.3% | |
| 22:30 | |
(米)1月個人支出[前月比] | +0.4% | +0.1% | |
+0.4% | |
| 22:30 | |
(米)1月PCEデフレーター [前年比] |
+1.1% | +1.1% | |
+1.2% | |
| 22:30 | |
(米)1月PCEコア・ デフレーター[前月比] |
+0.1% | +0.1% | |
+0.1% | |
| 22:30 | |
(米)1月PCEコア・ デフレーター[前年比] |
+1.2% | +1.1% | |
+1.1% | |
| 23:00 | |
(ユーロ圏)ドラギECB総裁、講演 | — | — | — | ||
| 24:00 | |
(米)2月ISM製造業景況指数 | ◎ | 51.3 | 52.0 | |
53.2 |
| 経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
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私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円１時間足チャートから。
下のチャートは、先週金曜日のドル円１Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
上昇三角形型の持合い相場を形成しており、
トレンドが発生していない展開になっています。
つまり、高値近辺では売り勢力が強まり売りに押されるものの、
安値近辺では買い勢力も強く安値を切り上げていると、
そういったときに現れるチャートパターンです。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
この辺りではラインもあるし結構底堅いと思われるので、
今日の戦略としても101.50円付近でのロングを狙おうと思います。
結果がどうなったのかを、今日のドル円１Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
ドル円は、トレンドが継続していた流れから、
やや売りに押されて101.20円台まで下落しています。
さらに下落する余地も今の情勢を考えるとありそうですが、
正直どうなるかわかりませんね。
私なら今は様子を見たいところですが、
一応ロングポイントを考えてみると、
101.30円のテクニカル指標（プレミアム参照）があるポイントで、
ロング構築もありかもしれません。
ただし、
さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
| 通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル （60分） |
| ドル円 | 買 |
メルマガで説明する101.30円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 売りサイン |
| ユーロ円 | 買 |
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
| ポンド円 | 買&売 |
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
| ユーロ ドル |
買 |
プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
 有効なテクニカル（60分足）は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。ＦＸプライム byGMOが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。→ ぱっと見テクニカル詳細 にほんブログ村 |
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それでは本日も、がんばっていきましょう！
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