こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。
今日の外為マーケットは、一時的な調整下落。
ドル円は昨日104.20円台まで上昇していたものの、
本日は103.80円台で推移しています。
ユーロ円の下げが少しきついです。
ユーロ円下落の要因としては、
昨日の(独) 8月IFO景況指数が予想を下回り、
悪化していることが響いています。
下のグラフは2004年1月~2014年8月までの
IFO景況感指数の推移を表しています。
とはいえ、ドル円は底堅い展開が続いており、
売りを入れていた方にとっての含み損は大きいものがあるでしょう。
今、売りを取られている方にとっての妙案を
次回メルマガの中で解説しています。
含み損を抱えている方は、参考にして下さい。
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それ以外では、昨日は特に注目材料はありませんでしたが、
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
昨日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ロンドン休場(サマー・バンクホリデー) | ― | ― | |||||
17:00 | (独) 8月IFO景況指数 | 19pips | 108.0 | 107.0 | 106.3 | ||
23:00 | (米) 7月新築住宅販売件数 | 6pips | 40.6万件 | 43.0万件 | 41.2万件 | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような材料に注目できるのか?
今日は、欧州とアメリカの経済指標に注目が集まります。
ロシア・ウクライナ・EU首脳会談
現在ごたついている
ウクライナを巡るロシアとアメリカの衝突が、
首脳会談で緩和されるか否かが注目ポイントです。
ロシアウクライナ会談がウクライナの情勢緩和に繋がれば、
ドルが再度高値を試す展開になるでしょう。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
07:45 | (NZ) 7月貿易収支 | 9pips | +2.47億NZD | -4.75億NZD | -6.92億NZD | ||
21:30 | (米) 7月耐久財受注 [前月比] | 8pips | +0.7% | +8.0% | +22.6% | ||
21:30 | (米) 7月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器] | 8pips | +0.8% | +0.5% | -0.8% | ||
22:00 | (米) 6月住宅価格指数 [前月比] | 4pips | +0.4% | +0.3% | +0.4% | ||
22:00 | (米) 6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比] | 1pips | +9.34% | +8.30% | +8.10% | ||
23:00 | (米) 8月消費者信頼感指数 | 4pips | 90.9 | 89.0 | 92.4 | ||
23:00 | (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数 | 2pips | 7 | 6 | 12 | ||
未定 | ロシア・ウクライナEU首脳会談 | ― | ― | ||||
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私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
101.40円まで下落してからその後は、
上昇トレンドを力強く描いている局面です。
米雇用統計の指標がやや悪化したや、
ウクライナ情勢やイラク情勢の不透明感を嫌気して、
101.40円まで値が下がっています。
その後は、ウクライナ情勢が沈静化すると同時に、
(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容から、
ドル円は104円台まで値を戻している展開の中にあります。
このような環境の中で、金曜日は次のように指摘していました。
ここから追いかけるというのもありなのでしょうが、
ここはあせらずに、
あおのり学校オリジナルテクニカル(プレミアムのテクニカル参照)のある、
103円付近でロングを狙ってみます。
今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。
ドル円は、101.40円台から104.20円台まで上昇しています。
始めは緩やかに、そしてその後は急速に。
そこから、高値圏でのレンジの中にあるのが今です。
ややリスクを取ってみて、
あおのり学校オリジナルテクニカル(プレミアムのテクニカル参照)のある、
103.70円付近で打診的にロングを狙ってみます。
ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 103.70円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 売りサイン |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 買いサイン |
ポンド円 | 買 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 売りサイン |
ユーロドル | 売 | メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 | 買いサイン |
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それでは本日も、がんばっていきましょう!
あおのり学校ブログの連戦連勝記録の実績集。
引き続き連戦連勝記録を更新できるよう、日々精進してまいります!
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