FX予想

本日為替予想|米雇用統計で下落試す展開

こんばんは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へご来校いただき、誠にありがとうございます。

 

先週までは、

ウクライナ情勢や中国金融の不安が後退し、

外為マーケットは強い上昇を示し、

ドル円も101円前半からあれよあれよという間に、

104円前後まで上昇する勢いを示しました。

 

しかし、

その勢いを突き崩したのは、

米雇用統計であります。

米雇用統計が僅かに悪化したことを受け、

ドル円、クロス円は下落しており、

ドル円で見ると現在103円前半まで下落しているといった展開であります。

 

日経も先週は15000円を超えていたものの、

本日は250円程下落し14800円まで下落したというように、

売り圧力が強まることになりました。

 

とはいえ、米雇用統計発表前に、

あおのり学校のオリジナルテクニカル指標で見ると、

103.50円付近で買えると言っていたように、

その付近では確かに買い圧力が強まったのも事実であります。

 

下のチャートは、

米雇用統計発表前後のドル円5分足チャートとなりますが、

ボックス相場から雇用統計の発表後下落し、

103.60円を一時割るものの、

その後は104.10円まで急速に戻し、

その後に下落波動が継続していることがわかります。

ドル円5分足チャート

まあ、このように利益を上げることはできたと思いますし、

大きな利幅を狙う局面でもなかったので、

短期大幅反発で瞬間的に利益を確保することはできたと思います。

狙いは間違いではなかったですから。

 

ただ、

1時間足チャートだと細かな値動きまで見れないので、

参考までに。

ちなみに、高速スキャルでも、デイトレでも、

スイングでも中長期でもどんなスタイルでも良いのですが、

あおのり学校ではそのどれでも利益を上げる方法を知っていますが、

その答えは、メルマガの読者さんには【こっそり】とお伝え中。

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それ以外の材料で価格はあまり動きませんでしたが、

NYダウ以外の先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
16412.71ドル
(-159.84ドル)
2.722%
(-0.0073%)
101.14ドル
(+0.85ドル)
4/4の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
13:30 アメリカ (米)フィッシャー・
ダラス連銀総裁、講演
 
15:00 ドイツ (独)2月製造業受注指数[前月比] +1.0% +0.2% 上 +0.6%
21:30 アメリカ (米)3月非農業部門雇用者数
[前月比] 
70pips +17.5万人 +20.0万人 下 +19.2万人
21:30 アメリカ (米)3月失業率 70pips 6.7% 6.6% 上 6.7%
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→ さらに詳しいマーケット情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、米雇用統計を受け弱い動きを示す中、

今日はどのような材料に注目できるのか?

 

今日の注目材料はどれも小粒で注目に値しません。

先週金曜日から崩れ出しているNYダウが再び下落すれば、

ドルも崩れやすくなるので、

そういった金融マーケット動向次第と言えます。

 

それ以外では特に注目イベントもありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
15:00 ドイツ国旗 (独)2月鉱工業生産[前月比]  7pips +0.8% +0.3% 上 +0.4%
18:30 ユーロ (ユーロ圏)ノボトニー・
オーストラリア中銀総裁、講演
18:40 ユーロ (ユーロ圏)メルシェ
ECB専務理事、講演
19:30 ドイツ国旗 (独)バイトマン
独連銀総裁、講演
22:00 ユーロ (ユーロ圏)コンスタンシオ
ECB副総裁、講演
24:45 アメリカ (米)ブラード・
セントルイス連銀総裁、講演
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→ さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、先週金曜日のドル円1Hチャートです。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:3月8日~4月4日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

ウクライナ情勢の緊迫化を受け、

101.20円台まで下落することになりましたが、

あおのり学校はこのポイントでロングが成功し続けています。

 

米FOMCにて政策金利引き上げ時期を引き上げる見通しが高まり、

さらにロングで買い参戦すると、

その後、NYダウが再び歴史的高値水準に戻し、

ドル円は104.10円まで買われることとなりました。

今のところ、ロング一本の3連勝で利益を拡大している状況にあります。

 

このような展開の中で先週金曜日は、以下のとおり指摘していました。

あおのり学校では引き続き、

あおのり学校オリジナル有力テクニカル(プレミアム参照)を参考に、

引き続き103.50円付近まで冷静に待ってから

買い向かってみようと考えています。

結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円1時間足チャート
(1時間足チャート期間:3月11日~4月7日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は104円前後から崩れて、

103円前半まで下落している局面にあります。

 

上記の1時間足チャートではわかりにくいですが、

5分足チャートではロング予想していた103.50円付近で大幅反発し、

その後下落したのは見ての通りでした。

これで、4連勝です。

 

それでは、ここからどう攻めていけばいいのか、

下落しているし、ここからはショートがいいのか?

あるいは、ロングで攻めていくべきか?

 

あおのり学校では引き続き、

あおのり学校オリジナル有力テクニカル(プレミアム参照)を参考に、

引き続き102.60円付近まで冷静に待ってから

買い向かってみようと考えています。

さて5連勝なるか?

 

ただし、

さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円
メルマガで説明する102.60円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 買いサイン
ユーロ円
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ポンド円
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ユーロ
ドル

メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 


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