FX予想

本日為替予想|日経年初来安値更新ながらドル円底堅い

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校、

誠にありがとうございます。

 

今日は、ドル円が底値圏でもみ合っており、

101.50円台で推移しております。

ユーロ円は窓開けスタートで下落し、

今は安値圏でやや反発しています。

 

プレミアムでは、本日は日経が崩れてスタートすることを予想していましたが、

思惑通り13900円を割り込んでスタートするものの、

現在は13940円台まで切り返してきている状況です。

下のチャートは、日経の日中足です。

日経 日中足

さて、後場は戻すかどうか?

凄く安い水準だと思うので、

個人的に前場中に再び日本株を仕込んでみました。

 

日経下落のドルも下落とみていましたが、

日経が崩れた割には、

ドル円は底堅く推移している状況にあります。

 

今のような相場では、個人を中心に高値で掴み、

爆死している人は結構多いと思いますし、

私も102円でドル円ポジションが掴まっているので、

少し安心です。

 

『高値で掴まっているポジションを救出したい!』

『これ以上の損失を出したくない。。。』

『次の暴落した時にうまく立ち回るようになりたい』

そのように考えられている方にとって、

その救出方法を来週火曜日のメルマガの中で解説していきます。

今、高値でポジションが掴まっている方は参考にして見て下さい。

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この下落の要因として、

あおのり学校では以下の通り先週金曜日に指摘していましたが、

引き続き、NYダウがどうなるかに注目ですが、

上げればドル円にもある程度の弾みが出ると思われます。

逆に弱ければ、ドル円は再度下落する可能性もあります。

先週金曜日もNYダウが大幅下落して、

その下落に引きずられ外為マーケットも下落したようです。

 

それ以外では特に注目イベントもありませんでしたが、

先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
16026.75ドル
(-143.47ドル)
2.6270%
(-0.0190%)
103.74ドル
(+0.34ドル)
4/11の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本  (日)日銀金融政策
決定会合議事要旨
(3月10・11日分)
 9pips
10:30 中国 (中)3月消費者物価指数
[前年比]
58pips +2.0% +2.4% 横 +2.4%
15:00 ドイツ (独)3月消費者物価指数
[前月比・確報値]
 12pips +0.3% +0.3% 横 +0.3%
15:00 ドイツ (独)3月消費者物価指数
[前年比・確報値]
 12pips +1.0% +1.0% 横 +1.0%
20:00 アメリカ (米)JPモルガン・
チェース第1四半期決算
21:00 アメリカ (米)ウェルズ・
ファーゴ第1四半期決算
21:30 アメリカ  (米)3月生産者物価指数
[前月比]
 8pips -0.1% +0.1% 上 +0.5%
21:30 アメリカ  (米)3月生産者物価指数
[コア:前月比]
 8pips -0.2% +0.2% 上 +0.6%
21:30 アメリカ (米)3月生産者物価指数
[前年比]
 8pips +0.9% +0.9% 上 +1.4%
21:30 アメリカ  (米)3月生産者物価指数
[コア:前年比]
 8pips +1.1% +1.1% 上 +1.4%
22:55 アメリカ  (米)4月ミシガン大
消費者信頼感指数・速報値
 6pips 80.0 81.0 上 82.6
IMF・世界銀行春季会合
(ワシントン、13日まで)
G20財務相・
中央銀行総裁会議(最終日)
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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では、今日はどのような材料に注目できるのか?

今日は予定されているイベントでは、

(米)3月小売売上高[前月比]

あたりが多少注目できますが、

20pips程度の変動要因にはなるでしょうが、

そこまで大きな変動もないでしょう。

 

引き続き、NYダウがどうなるかに注目ですが、

上げればドル円にもある程度の弾みが出ると思われます。

逆に弱ければ、ドル円は再度下落する可能性もあります。

 

また、ウクライナとロシアとの間で多少ガタガタしているので、

そういった報道で再度下落を試すかもしれませんので、

そういった報道も注意点です。

 

それ以外では特に注目イベントもありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

4/14(月)の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
18:00 ユーロ (ユーロ圏) 2月鉱工業生産・
季調済[前月比]
15pips  -0.1% +0.2% 横 +0.2%
21:00 アメリカ (米)シティ・
グループ決算
21:30 アメリカ (米)3月小売売上高
[前月比]
24pips +0.3% +0.9% 上 +1.1%
21:30 アメリカ (米)3月小売売上高
[前月比:除自動車]
24pips +0.3% +0.5% 上 +0.7%
27:00 アメリカ (米)ノワイエ・
仏中銀総裁、
タルーロFRB理事、講演
     
アメリカ (米)米議会予算局、
財政赤字見通し発表
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、先週金曜日のドル円1Hチャートです。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:3月15日~4月11日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

米FOMCにて政策金利引き上げ時期を引き上げる見通しが高まり、

その後、NYダウが再び歴史的高値水準に戻し、

ドル円は104.10円まで買われることとなりました。

 

しかしその後は、

米雇用統計悪化に端を発して、

歴史的高値水準であったNYダウが下落を試す流れに変わり、

さらに日銀が追加緩和を否定したことで、

ドル円も崩れ101.60円台まで下落している状況にあります。

 

このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。

ただ、トレンドラインベースで見ると、

急速な下落スピードからやや買い圧力が高まってきていることもわかるので、

引き続き、ライン(プレミアムのラインの引き方参照)のある、

101.20円付近で再びロングで挑みます。

結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:3月18日~4月14日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は、101.30円台まで突っ込みましたが、

現状は101.50円付近で踏ん張っている状況です。

 

トレンドラインベースで見ても、

急速な下落スピードからやや買い圧力が高まってきていることもわかるので、

引き続き、ライン(プレミアムのラインの引き方参照)のある、

101.20円付近で再びロングで挑みます。

 

ただし、

さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円
101.20円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 横ばい
ポンド円
メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 買いサイン
ユーロ
ドル

メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 


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