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本日相場予想|ユーロ円、ユーロドルに元気がないが、ドルに強さが表れる!本日は、米経済指標で多少の変動を警戒!!

こんばんは、あおのり先生です。

いつも、あおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

全体的にマーケットの方向性が乏しい中で、

ドル円はジリジリと値を上げており、

101.70円台まで回復してきました。

一方、ユーロ円は売り圧力が強く、

下落圧力を強めている展開です。

ポンド円、豪ドル円はしっかりしています。

 

昨日の注目イベントであった、

イエレンFRB議長、上院銀行委員会で半期に一度の議会証言にて、

イエレン議長は次のように述べました。

「高レベルの緩和政策は引き続き適切」

220px-Janet_Yellen_official_portrait

 

そういった発言を嫌気して、

ドル円は一時売られるものの、

その後は下髭を付けて上昇トレンド復帰してきました。

 

一方で、欧州の注目イベントである

(独) 7月ZEW景況感調査は、

予想を下回る結果となり、

ユーロ主軸に値を崩したという展開となりました。

 

動きがあまりない地合いが継続しておりますが、

おそらく外為マーケットの参加者の多くは、

なかなか利益を出せずに考えている方は多いと思われます。

このような中で、実は利益を上げる最善の方法があります。

明日のメルマガでは、

今のような相場でも利益を上げる最高の方法をお伝えします。

なかなか利益を上げることができないとお悩みの方は必見です。

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それ以外では、昨日は特に注目材料はありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
17060.68ドル
(+5.26ドル)
2.5500%
(+0.0070%)
99.96ドル
(-0.95ドル)
昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30 (豪) RBA議事録 13pips  —  —    
未定 (日) 日銀金融政策決定会合  6pips  —  —    
15:30 日銀会合・黒田日銀総裁、記者会見     —   —    
17:30 (英) 6月消費者物価指数 [前月比] 42pips 0.1% -0.1% 上 +0.2%
17:30 (英) 6月消費者物価指数 [前年比] 42pips +1.5% +1.6% 上 +1.9%
17:30 (英) 6月生産者物価指数 [コア:前年比] 42pips +1.0% +1.0% 横  +1.0%
18:00 (独) 7月ZEW景況感調査  12pips 29.8 30.0 下  27.1
18:00 (ユーロ圏) 7月ZEW景況感調査 12pips 58.4 下 48.1 
21:30 (米) 6月小売売上高 [前月比] 16pips +0.3% +0.6% 下 +0.4%
21:30 (米) 6月小売売上高 [前月比:除自動車] 16pips +0.1%  +0.5% 下 +0.4%
21:30 (米) 7月ニューヨーク連銀製造業景気指数 5pips  19.28 17.00 上  25.60
23:00 イエレンFRB議長、上院銀行委員会で半期に一度の議会証言     —  —
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→ さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような材料に注目できるのか?

今日は、アメリカの経済指標が相次ぐので、

これら指標に反応する展開となりそうです。

 

現在好調に推移しているドル円ではありますが、

予想を下回る結果となれば売りに押され、

トレンドが崩れることを警戒です。

また、ベージュブックでは、

米地方経済の状況が報告されるレポートとなり、

米景気回復が明らかな内容となれば、

ドル円は上値を追う展開となりそうです。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
07:45 (NZ) 第2四半期消費者物価 [前期比] +0.3% +0.4% 下 +0.3%
07:45 (NZ) 第2四半期消費者物価 [前年比] +1.5% +1.8% 下  +1.6%
11:00 (中国) 第2四半期GDP・速報値 [前年比]   +7.4% +7.4% 上  +7.5%
17:30 (英) 6月失業保険申請件数 44pips -2.74万件 -2.70万件 下   -3.63万件
17:30 (英) 6月失業率 44pips 3.2% 3.1% 横   3.1%
18:00 (ユーロ圏) 5月貿易収支 6pips +157億EUR 下  +154億EUR
21:30 (米) 6月生産者物価指数 [前月比] 11pips -0.2% +0.2% 上 +0.4%
21:30 (米) 6月生産者物価指数 [コア:前月比] 11pips -0.1% +0.2% 横 +0.2%
21:30 (米) 6月生産者物価指数 [前年比] 11pips +2.0% +1.9% 横 +1.9%
21:30 (米) 6月生産者物価指数 [コア:前年比] 11pips +2.0% +1.7% 上 +1.8%
22:00 (米) 5月対米証券投資 [ネット長期フロー] 4pips -242億USD +194億USD
22:00 (米) 5月対米証券投資 [ネットフロー合計] 4pips +1368億USD +355億USD
22:15 (米) 6月鉱工業生産 [前月比] 6pips +0.6% +0.3% 下
+0.2%
23:00 (米) 7月NAHB住宅市場指数 4pips 49 50 上 53
 23:00 イエレンFRB議長、下院金融サービス委員会で半期に一度の議会証言  —  —
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)  —  —
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:6月24日~7月15日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

方向感に乏しい展開になっています。

ウクライナやイラク情勢の緊迫化を嫌気し、

買われ過ぎていたNYダウが利益確定売りに押され、

ドルも売られ、円高に傾いている状況にありました。

 

その後は、良好なADPや米雇用統計を反映し、

ドル高に回帰している展開となっていましたが、

利食い売りに押されて価格が再び下落して、

101.00円台まで下落しました。

その後は、101.10円サポートに支えられる形で、

自律的な反発を試している展開です。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

引き続き、

101.20円ライン(プレミアムのラインの引き方参照)付近には、

力強く買い圧力が働くラインがあるので、

再度この辺りのロング構築を狙います。

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:6月25日~7月16日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は、101.00円台まで突っ込むものの、

その後は予想通り反発して、

101.70円台まで回帰しています。

あおのり学校では上記チャートのように、

一貫してロング目線で見ていましたが、

安値近辺で買っていたものの利益が出てきており、

一旦利食い売りして逃げています。

 

現状は、緩やかな上昇波動を形成して、

上値を追いかけている状況であります。

あおのり学校では、このトレンドに乗ることはせずに、

より安全パイの地点でロングを狙おうと考えます。

 

引き続き、

101.20円ライン(プレミアムのラインの引き方参照)付近には、

力強く買い圧力が働くラインがあるので、

再度この辺りのロング構築を狙ってみようと思います。

 

ただし、

さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円
101.20円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横這い
ユーロ円 買& メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 売りサイン
ポンド円
メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 買いサイン
ユーロ
ドル
買&
メルマガ会員限定でおおのり学校売買ポイントを提示 横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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