FX予想

本日為替予想:GPIF期待が萎む一転日経暴落!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

昨日は、世界最大の公的年金運用機関

GPIFのポートフォリオ変更期待で、

日経平均株価が500円以上値を伸ばし、

ドル円も107.30円台まで上昇しました。

 

特に日経の上昇幅は今年最大となりましたが、

ここぞとばかりに追いかけて見た人は多いと思いますが、

追っかけっこ

GPIF期待が萎むとともに、

現在日経は300円の暴落、

ドル円も高値から見て1円程下落しました。

 

私は昨日は追いかけないと言っていましたが、

追わなくて正解であったと言えます。

 

ここから次の一手はどう取るべきかですが、

それはあることを想定したうえで、

取るべきことがポイントです。

 

このポイントを見落としてしまうと、

たぶん損を出すことになると思います。

ある想定について、

次回メルマガで解説していきますので、

次の一手の参考にしてみて下さい。

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昨日は特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
15:00 ドイツ (独) 9月生産者物価指数
[前年比]
 11pips -0.8% -1.0% 横 -1.0%
17:00 ユーロ (ユーロ圏) 8 月経常収支
[季調前]
8pips +328億ユーロ 下 +151億
ユーロ
20:50 ユーロ (ユーロ圏) コンスタンシオ
ECB副総裁、講演
23:00 アメリカ (米) パウエルFRB理事、講演
29:00 アメリカ (米) IBM決算
29:00 アメリカ (米) アップル決算
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はあまり重要イベントが予定されていないので、

予定されているイベントで価格は大きく動くことはないでしょう。

(米) 9月中古住宅販売件数

あたりで多少の値動きがでるくらいですが、

その他にNYダウの動向辺りも良く見ておきたいところです。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
09:30 オーストラリア (豪) RBA議事録 7pips  
11:00 中国 (中) 第3四半期GDP
[前年比]
11pips +7.4% +7.2% 上 +7.3%
11:00 中国 (中国) 9月小売売上高
[前年比]
8pips +11.9% +11.7% 下 +11.6%
11:00 中国 (中国) 9月鉱工業生産
[前年比]
8pips +6.9% +7.5% 上 +8.0%
23:00 アメリカ (米) 9月中古住宅販売件数 5pips 505万件 510万件 上 517万件
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

WS001934
(1時間足チャート期間:10月1日~ 10月20日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

レンジ相場から下降トレンドに

切り替わっていることがわかります。

売りで入っていた人に、

分がある相場であったと地合いでした。

 

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容や、

FOMCでの利上げ引き上げ期待から、

ドル円は110.00円を超えて来ました。

 

その後は、

一時的に110円を突破した達成感や、

IMFの世界経済失速見通しのは発表を受け、

ドル円は105円台前半まで下落しています。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

105.40円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

(1時間足チャート期間:10月2日~ 10月21日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は、107.30円まで戻してきておりますが、

日経下落と歩調を合わせるように、

再び勢いよく下落してきました。

 

まだ下もあるかもしれませんが、

106.20円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 106.20円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 売りサイン
ユーロ円 &売 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 横ばい
ユーロ
ドル
横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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連戦連勝コンボ②
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