FX予想

本日為替予想:米雇用統計による激動警戒!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

ドル円は昨日114円前半まで下落するものの、

その後は再度115.50円前半まで戻し、

そしてさらに新高値を付けることを伺っている

地合いです。

 

日経平均株価も、

16900円付近で高値圏を維持しておりますが、

今のマーケットで特に強い動きをしている金融商品は、

ドル円に他なりません。

 

このような地合いでは、

売買戦略を明確にしてポイントポイントで

攻めていく必要があり、

根拠ない売買戦略は傷口を広げかねません。

 

確かに、

売買戦略なく直感で買いだけで入っている人の中には、

ビギラーズラックによって、

含み益を拡大することができた人もいることでしょう。

 

しかし、それは只のまぐれです。

まぐれというのは長く続かないからまぐれなのです。

 

今偶然にも幸運を手に入れたかに見える方も、

ほとんどの場合、その儲け分を近い将来に

吹き飛ばすことになるでしょう。

 

それが相場です。

売買戦略を持たなければ、

その幸運は長くは続かないのです。

 

せっかくプラスにした利益を守りたい方、

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昨日の注目材料としては、

(米) 週次新規失業保険申請件数が注目でしたが、

下記のグラフは2007年2月~2014年10月までの

推移を表しています。

 

米雇用情勢は2007年以来、

最も改善傾向を示していますが、

こういった好内容の米指標が、

ドル円をさらに上へ上へと引き上げています。

 

それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本 (日) 日銀金融政策
決定会合議事要旨
(10月6・7日分)
2pips
09:30 オーストラリア  (豪) 10月新規雇用者数 9pips -2.97万人 +2.00万人 上 +2.41万人
09:30 オーストラリア  (豪) 10月失業率 9pips 6.1%  6.2% 横 6.2%
14:00 日本  (日) 9月景気動向指数・
速報[先行CI指数]
6pips 104.4 105.5 上 105.6
14:00 日本  (日) 9月景気動向指数・
速報[一致CI指数]
6pips 108.3 109.8 下 109.7
18:30 イギリス  (英) 9月鉱工業生産・
速報[前月比]
16pips 0.0% +0.4% 上 +0.6%
21:00 イギリス  (英) BOE政策金利発表 9pips 0.50% 横 0.50%
21:45 ユーロ圏  (ユーロ圏) ECB金融政策発表 14pips 0.05% 横 0.05%
22:30 ユーロ圏 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、
記者会見
22:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険
申請件数
31pips 28.7万件 28.3万件 上 27.8万件
22:30 アメリカ  (米) 第3四半期非農業部門
労働生産性[前期比]
8pips +2.3% +1.0% 上 +2.0%
22:30 アメリカ  (米) 第3四半期単位労働費用
[前期比]
8pips -0.1% +0.8% 下 +0.3%
24:40 アメリカ  (米) エバンス・
シカゴ連銀総裁講演
(ハト派、2015年投票メンバー)
27:30 アメリカ (米) パウエルFRB理事講演
(中立派 投票権あり)
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はアメリカの雇用統計次第で、

ドル円、クロス円に激震が走るでしょう。

 (米) 10月非農業部門雇用者数

 (米) 10月失業率

 

22時半の価格の激震には要注目で、

場合によっては116円台突入も射程圏に入ります。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
09:05 アメリカ (米) メスター・
クリーブランド連銀総裁
(タカ派 投票権あり)
16:00 ドイツ  (独) 9月鉱工業生産・
季調済[前月比]
11pips -4.0% +2.0% 上 +1.4%
16:00 ドイツ  (独) 9月貿易収支 5pips +141億EUR +190億EUR 上 +219億EUR
16:00 ドイツ  (独) 9月経常収支 5pips +103億EUR +180億EUR 上 +223億EUR
22:30 アメリカ  (米) 10月非農業部門雇用者数 75pips +24.8万人 +23.5万人 下 +21.4万人
22:30 アメリカ  (米) 10月失業率 75pips 5.9% 5.9% 上 5.8%
23:15 アメリカ (米) エバンス・
シカゴ連銀総裁講演
(ハト派、2015年投票メンバー)
24:15 アメリカ  (米) イエレンFRB議長講演
28:30 アメリカ (米) タルーロFRB理事講演
(ハト派、投票権あり)
11/08
未定
中国 (中国) 10月貿易収支 16pips +309.4億USD +420.0億USD 上 +454.1億USD
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:10月18日~ 11月6日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

緩やかな上昇から、

急激な上昇に変化していることがわかります。

 

ドル円は105.20円台まで下落していましたが、

その後は、行き過ぎた反動から、

108円前半まで反発する展開に。

 

その後、

(日) 日銀金融政策決定会合にて

追加緩和が実施されたことや、

GPIFの資産運用方針の変更から、

ドル円はあっさりと115円を超えてきました。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

この手法を用いて次のポイントを考えると、

113.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:10月19日~ 11月7日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。また、複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみで戦略を立案し表示しています。

 

トレンドラインを割ってから、

ドル円の上昇スピードは緩和され、

ドル円はジリジリと高値を切り上げていることがわかります。

 

緩やかな上昇の流れに基づき、

114.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

さて、5連勝なるか?

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 114.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 買いサイン
ユーロ円 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 買いサイン
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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連戦連勝コンボ①
連戦連勝コンボ②
11連勝コンボ③

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