こんばんは、あおのり先生です。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2014年は午年。
相場の世界では午年は尻下がりと言って、
一番地合いが悪くなる年と言われています。
今は相場に対して浮かれモードになりつつありますが、
我々は常に最悪の事態の想定も考えつつ、
マーケットに対峙していきたいところであります。
さて、投資家ではなくトレーダーである場合、
どんなに最悪の地合いになったとしても
利益を確保する必要があります。
それに、毎年負け無しのトレーダーは実際に存在します。
そういったトレーダーや投資家さえもが勝ち続ける極意を、
明日の19時までにメルマガ登録した方にのみ、
新年一発目のメルマガということもあるので、
特別にお伝えします。
これを見るか見ないかで、今年の為替の利益率も変わってくるでしょう。
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さて、ではマーケットの話。
年末までは、日経平均やNYダウも年初来高値付近で引けましたが、
今年に入りどうも調整色を深まている展開です。
外為マーケットにおいても、
ドル円がやや弱い値動きとなりつつあり、
ユーロ円はポンド円はドル円よりも弱く、
豪ドル円はしっかりとした動きをしております。
先週末は特に注目イベントもありませんでしたが、
先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
16469.99ドル (+28.64ドル) |
2.9990% (+0.0100%) |
93.96ドル (-1.48ドル) |
リスク商品のNYダウは小幅高。一方、WTI原油先物は値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
1/3の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
17:30 | (スイス圏)12月PMI製造業 | 56.5 | 56.3 | 53.9 | |||
18:30 | (英)12月PMI建設業 | 62.6 | 62 | 62.1 | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
今日は特に注目イベントが予定されていませんが、
ISM非製造業景況指数には多少警戒感が必要です。
おそらく一時的な値動きがでるかと思われますが、
予想と結果の乖離が大きければ、
ドル円を中心に値動きが大きく出るかもしれません。
また、今日は年始ということもあり、
取引参加者が少ないために、
マーケットは動きが比較的乏しい展開になるでしょうが、
大きな値動きになる可能性も警戒したいところです。
本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
18:30 | (英) 12月PMIサービス業 | ◎ | 60.0 | 60.3 | — | ||
22:00 | (独) 12月消費者物価指数・速報[前月比] | ◎ | +0.2% | +0.4% | — | ||
22:00 | (独) 12月消費者物価指数・速報[前年比] | ◎ | +1.3% | +1.4% | — | ||
24:00 | (米) 12月ISM非製造業景気指数 | ◎ | 53.9 | 54.6 | — | ||
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私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、去年末のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを見ると、
ドル円は105.40円台まで上昇しており、
力強い値動きが継続していることがわかります。
ドルのバラマキを減らす米金融政策の変更で、
ドルに対する上昇に弾みがついたといった展開です。
ちなみに、あおのり学校は11連勝中です。
このような展開の中で去年末は、以下のとおり指摘していました。
ここから追いかけるべきか否かということですが、
焦って追いかけても良い結果にならないことが多いので、
引き続き、103.60円付近にあるライン(プレミアム参照)を根拠にして、
この付近まで下げてきたところで買いを狙いたいと思います。
結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
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105円40銭台までドル円は上昇していますが、
予想通りドル円は調整下落しており、
104.50円付近でうろちょろしています。
あおのり学校と同じようなトレンドラインを引いていれば、
トレンドラインで本日ピンポイントで反転しているので、
このあたりで利益を確保できていると思うのですが、
再度ここからロングを狙うのは躊躇しますね。
私なら、次はある条件を満たさない限りは今回は見送りますが、
一応ロングポイントを示せば、
104.20円付近のライン付近(プレミアム参照)が買い場となると思います。
もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル(60分) |
ドル円 | 買 | メルマガで説明する104.20円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です | 買いサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
豪ドル円 | 買&売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
ユーロ ドル |
買 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
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あおのり学校ブログの連戦連勝記録の実績集。
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