FX予想

ECB理事会でユーロに激震走る可能性!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり學校ブログへのご来校ありがとうございます。

 

ドル円は118.20円まで戻すものの、

全体的に小動きの展開が続いています。

日経平均株価は完全に小幅なボックス圏で

推移しています。

 

昨日は

日銀政策決定会合及び黒田総裁発言が注目でしたが、

黒田日銀新総裁

金融緩和に関する決定や発言もなく、

円高に動いたわけですが、

その後ドル円は小幅に反発している状況です。

 

マーケットは相変わらず方向感に乏しい地合いで、

こういう時は思うように利益を上げにくくなりますが、

おそらく多くの方は思うように利益を上げていないのでは

ないでしょうか?

 

しかし、マーケットの世界には、

一部ではありますが間違いなく、

利益を上げ続けている投資家・トレーダーは存在します。

 

年率50~100%のリターンを

10年以上達成し続ける卓越した洞察力を持つ人間も

間違いなく存在しています。

 

そして、彼らはチャート分析はもちろんするのですが、

それ以外の分析手法も駆使ししています。

 

およそ、チャート分析だけで、

過去の値動きから未来を見渡そうとするプロセスだけで、

利益など上げることが難しいことを知っているのです。

 

FXは、よくチャートだけで未来を分析しよう、

そのように考えている方は実に多いのですが、

チャート分析だけで、たかだか過去の値動きだけで、

未来を分析しようなんて、虫が良すぎます。

 

あなたがもし、チャート分析だけを使っていて、

一向にFXで勝てるようにならないのであれば、

チャートを絶対視していることに問題があるのかもしれません。

 

では、チャート分析の他に、

一体どのような分析手法を取り入れれば、

FXや株で勝つことができるのか、

その答えを本日発行のメルマガの中でお答えします。

 

チャート分析をいくら頑張っても勝てるようにならない・・・

とお悩みの方は、

本当のプロの勝ち方を知ってください。

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その他では特に注目イベントはありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照下さい。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
11:00 アメリカ (米) オバマ大統領、
一般教書演説
12:48 日本 (日) 日銀金融政策決定会合 13pips
15:30 日本 (日) 黒田日銀総裁、記者会見
18:30 イギリス (英) 12月失業率 43pips 2.7% 2.6% 横 2.6%
18:30 イギリス (英) 12月失業保険
申請件数
43pips -2.69万件 -2.50万件 下 -2.97万件
18:30 イギリス (英) BOE議事録 43pips
22:30 アメリカ (米) 12月住宅着工件数 31pips 102.8万件 104.0万件 上 108.9万件
22:30 アメリカ (米) 12月建設許可件数 31pips 103.5万件 106.0万件 下 103.2万件
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はユーロ圏の経済イベントが注目となり、

場合によってはユーロに大幅な変動が起こることが予想されます。

 

特に、以下のイベントに注目しています。

(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表

(ユーロ圏) ドラギECB総裁、記者会見

(米) 週次新規失業保険申請件数

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
21:45 ユーロ圏 (ユーロ圏) 欧州中銀
金融政策発表
17pips 0.05% 0.05% 横 0.05%
22:30 ユーロ圏 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、
記者会見
84pips
22:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険
申請件数
39pips 31.6万件 30.0 万件 下 30.7万件
23:00 アメリカ (米) 11月住宅価格指数
[前月比]
23pips +0.6% +0.3% 上 +0.8%
24:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感・
速報
15pips -10.9 -10.5 上 -8.5
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

 

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円 チャート(1時間足チャート期間:1月2日~ 1月21日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

ボックス相場の地合いから、

下降トレンドに変化していることがわかります。

 

118.80円から120.80円の間を

ウロチョロしているといいう展開でしたが、

Wトップが出現し売り圧力が高まり、

 

WTI原油先物が50ドル台を割り込み急落していることを嫌気され、

ドル円は下落トレンドに転じています。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

私の売買ルールから見ると、

押せば拾っていけというサインがでているので、

116.20円付近で買えるかなと見ています。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円チャート
(1時間足チャート期間:1月3日~ 1月22日)

※ブログではプレミアムと比較して最低限度のライン、テクニカル指標のみ表示。
※複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみブログで表示。

 

ドル円は118.80円のレジスタンスに綺麗に抑えられ、

現状では売り圧力を強めている状況ですが、

この118.80円ラインは強力な抵抗線として意識されています。

 

このような中で、

私の売買ルールから見ると、

押せば拾っていけというサインがでているので、

116.20円付近で買えるかなと見ています。

 

もちろん、

さらに下落する可能性もあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして

事前にいくらの損を出すことになるのかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 116.20円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 横ばい
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それでは今日も頑張りましょう!