FX予想

本日為替予想|米雇用統計発表時間帯の激動注意

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

昨日のドル円は108円前後まで下落してから、

その後は109円前後まで戻しているといった展開で、

下がれば下がったで、買い圧力が強まりやすい地合いです。

そして、ドル円の上昇に合わせるかのように、

クロス円も反発している戻りの展開です。

 

今日は経済指標の王様である(米) 雇用統計

が予定されています。

下の表は、アメリカ、日本、ユーロ圏、ドイツ、イギリス、

オーストラリア、ニュージーランドの7カ国の

失業率を2004年1月から現在にかけて比較した表となります。

アメリカの失業率は現在6%で、

一時は10%を超えていた失業率が回復しているように

労働環境は改善傾向を示し出しています。

今日はそれが良いものになるか否かが注目です。

 

ドル円は依然として高い水準にあるわけですが、

このような相場地合いである時に

気を付けておかなければいけないことがあります。

もし、この方法を知らなければ、

とんでもない大損失を出してしまう可能性があります。

そうならないための方法を、次回メルマガで学んでもらいます。

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その他昨日は欧州政策金利発表も変わらずで、

特に目新しい材料が出ることはありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本 (日) 9月マネタリーベース
[前年比]
4pips +40.5% 下 +35.3%
10:30 オーストラリア (豪) 8月貿易収支 5pips -13.59億AUD -8.00億AUD 上 -7.87億AUD
10:30 オーストラリア (豪) 8月住宅建設許可件数
[前月比]
6pips +2.5% +1.0% 上 +3.0%
17:30 イギリス (英) 9月PMI建設業 15pips 64.0 63.5 上 64.2
18:00 ユーロ (ユーロ圏) 8月生産者物価指数
[前年比]
8pips -1.1% -1.2% 下 -1.4%
20:45 ユーロ (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表 87pips 0.05% 横 0.05%
21:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険申請件数 5pips 29.3万件 29.7万件 上 28.7万件
21:30 ユーロ (ユーロ圏) ドラギECB総裁、
記者会見
26:00 アメリカ (米) ロックハート・
アトランタ連銀総裁講演
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経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日は欧州とアメリカの経済指標に注目が集まることになりますが、

以下のイベント発表時前後の変動を警戒です。

(ユーロ圏) 8月小売売上高[前年比]

(米) 9月非農業部門雇用者数

(米) 9月失業率

前回は、非農業部門雇用者数がまさかの悪化となりましたが、

今月は良い結果になるか否かを注目です。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
10:00 中国  (中国) 9月非製造業PMI・
速報
4pips 54.4 下 54.0
17:30 イギリス (英) 9月PMIサービス業 4pips 60.5 59.0 下 58.7
18:00 ユーロ  (ユーロ圏) 8月小売売上高
[前月比]
23pips -0.4% +0.1% 上 +1.2%
18:00 ユーロ (ユーロ圏) 8月小売売上高
[前年比]
23pips +0.8% +0.7% 上 +1.9%
21:30 アメリカ (米) 9月非農業部門雇用者数 43pips +14.2万人 +21.5万人 上 +24.8万人
21:30 アメリカ (米) 9月失業率 43pips 6.1% 6.1% 上 5.9%
21:30 アメリカ  (米) 8月貿易収支 13pips -405億USD -410億USD 上 -401億USD
23:00 アメリカ (米) 9月ISM非製造業
景況指数
5pips 59.6 58.5 上 58.6
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:9月13日~ 10月2日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

上昇トレンドを力強く描いている局面です。

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容や、

FOMCでの利上げ引き上げ期待から、

ドル円は110.00円を超えて来ました。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

108.00円付近(プレミアムのトレンドラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:9月14日~ 10月3日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は、高値圏で方向感が定まっていない展開です。

108.90円付近で買ってからさらに下に動き、

その後は108円付近で買い待ちしていた付近で綺麗に反発。

109円付近まで現在は戻している局面です。

 

引き続き、

108.00円付近(プレミアムのテクニカル指標参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 108.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 &売 メルマガでトレード戦術をお届け 売りサイン
ポンド円 売りサイン
ユーロ
ドル
横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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