FX予想

本日為替予想:エボラ出血熱騒動もそろそろ収束か

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

日経平均株価の下落がちょっときついですね。

本日も、200円の大幅安となり、

14500円台をつけるまでに下落しました。

 

個人的に昨日結構株を買い増して、

ちょっと含み損も抱えだしていますが、

日経下落の割には、

ドル円やクロス円は底堅く、

小幅に反発しているといった展開で、

ドル円は106.20円付近でウロチョロしています。

 

最近の下落は、エボラ出血熱も要因で、

アメリカやスペインなどに拡散しており、

世界全体9000人の感染者に対して、

4500人の死者を出すほどの猛威を振るっていました。

感染者の半分が死者という恐るべき数値。

 

そのお蔭で薬品株が上がり、

航空関連株は下がったりしておりますが、

エボラ出血熱もそろそろ納まりを見せて来ることでしょう。

 

WHO(世界保健機関)も

これ以上の拡大終了の宣言を出してきています。

エボラ出血熱

どうやら感染者の隔離がほぼ完了し、

二次感染者もほとんど出ていないようなので、

過度の警戒心も今後は減ってくる流れになるでしょう。

 

とはいえ、

日経平均を始めとしてドル円も下落圧力が強く、

まだ下も十分に考えられる地合いです。

 

まず第一に、

この下落を堰き止めるキーになるポイントがわかれば、

下落圧力がいかに高まっていようと、

反転ポイントの想定も持つことができます。

そのポイントとは、どこなのか?

 

詳しくは、来週火曜日のメルマガの中で解説します。

次の展開を知りたい方は、登録して置くことをお勧めします。

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昨日の米経済指標は、すべてプラスで終わりましたので、

その辺もドル円の底支え要因となっています。

 

それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
18:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 8月貿易収支 7pips +212億EUR 下 +92億EUR
21:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険申請件数 7pips 28.7万件 上 26.4万件
22:15 アメリカ (米) 9月鉱工業生産
[前月比]
11pips -0.1% +0.4% 上 +1.0%
23:00 アメリカ (米) 10月フィラデルフィア連銀
景況指数
7pips 22.5 20.0 上 20.7
23:00 アメリカ (米) 10月NAHB住宅市場指数 3pips 59 59 下 54 
25:45 アメリカ (米) ブラード・
セントルイス連銀総裁、講演
25:45 アメリカ (米) イエレンFRB議長、講演
29:00 アメリカ (米) 8月対米証券投資
[ネット長期フロー]
4pips -186億USD 上  +521億USD
29:00 アメリカ (米) 8月対米証券投資
[ネットフロー合計]
4pips +577億USD 上  +745億USD
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日もアメリカの要人発言と指標が注目となり、

これら次第で動きが出て来る可能性が高いでしょう。

(米) 9月住宅着工件数

(米) イエレンFRB議長、講演

(米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

 

これらの結果を受けマーケットが立ち直る可能性もあるので、

どのようにマーケットが推移するか見極めようと思います。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
15:35 日本 (日) 黒田日銀総裁、挨拶
15:45 ユーロ (ユーロ圏) クーレ ECB 理事、講演
16:45 ユーロ (ユーロ圏) コンスタンシオ ECB 副総裁、講演
18:00 ドイツ (独) バイトマン独連銀総裁、講演
21:30 アメリカ (米) 9月住宅着工件数 13pips 95.6万件 100.2万件 上 101.7万件
21:30 アメリカ (米) 9月建設許可件数 13pips 99.8万件 103.5万件 下 101.8万件
21:30 アメリカ (米) イエレンFRB議長、講演
22:55 アメリカ (米) 10月ミシガン大
消費者信頼感指数・速報値
 6pips 84.6 84.2 上 86.4
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:9月27日~ 10月16日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

レンジ相場から下降トレンドに

切り替わっていることがわかります。

売りで入っていた人に、

分がある相場であったと地合いでした。

 

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容や、

FOMCでの利上げ引き上げ期待から、

ドル円は110.00円を超えて来ました。

 

その後は、

一時的に110円を突破した達成感や、

IMFの世界経済失速見通しのは発表を受け、

ドル円は105円台前半まで下落しています。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

105.40円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

(1時間足チャート期間:9月28日~ 10月17日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

ドル円は、105.50円付近まで下落して、

ほぼ予測ポイント付近で反発してくれました。

 

依然予断許さぬ状況ですが、

引き続き105.40円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 105.40円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 &売 メルマガでトレード戦術をお届け 横ばい
ポンド円 横ばい
ユーロ
ドル
横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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