こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。
昨日は特に注目すべき材料はなく、
現在は方向感に乏しい地合いが続いています。
ただ、昨日からアメリカで行われていた、
米中間選挙にて、
下院上院ともに多数を共和党が握ったことを受け、
ドル高にやや動き出しています。
今までは下院は共和党が過半数を占め、
上院は民主党が占めていましたが、
両院ともに共和党が過半数を握ったことから、
オバマ大統領はますます何も決められない政治を
行うようになってくるのでしょう。
日本では3S政策に則った報道規制のためか、
現在の世界情勢の動きがニュースとしてあまり入ってきませんが、
世界の警察官を自認していたアメリカの政治力の衰えは
世界の治安をさらに乱します。
イスラム国では21世紀というこの時代において、
奴隷市場が形成されていたり、
さらに中国では日本の排他的経済水域に入り、
密漁という侵略行為をしていたり
香港でのデモ活動は衰えを見せなかったりと、
世界情勢の混迷色が年々深まっております。
オバマ大統領がさらに決められない政治を取ることは、
今後2年の任期の間は、
さらに世界情勢は乱れた未来を予見させます。
であれば、社会の変化がもろに直撃する、
マーケットも荒れ模様が予測されますが、
どんな相場になろうとも、
売買の基準が明確であれば、
利益を出すことは可能です。
チャートに表示される価格の動きは、
全部でたったの3つしかありません。
すなわち、
上昇トレンド
下降トレンド
トレンドレス
この3つのトレンドを読んでいくことで、
価格の動きがどちらに動くか読めることになり、
そしてその方向に沿ってトレンドラインを引くことで、
売買ポイントを発見していくことができます。
ただし、トレンドラインを引くためには、
トレンドを正確に読むということが大前提です。
正しくラインを引くことができれば、
高い勝率を出すことも夢ではなくなります。
以下はライントレードによる売買実績。
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それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
昨日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30 | (豪) 9月貿易収支 | 4pips | -7.87億AUD | -18.50億AUD | -22.61億AUD | ||
09:30 | (豪) 9月小売売上高 [前月比] |
5pips | +0.1% | +0.3% | +1.2% | ||
12:30 | (豪)RBAキャッシュターゲット | 30pips | 2.50% | — | 2.50% | ||
16:40 | (ユーロ圏) クーレECB理事、 講演 |
— | — | ||||
18:00 | (ユーロ圏) コスタ・ ポルトガル中銀総裁、講演 |
— | — | ||||
18:30 | (英) 10月PMI建設業 | 6pips | 64.2 | 63.5 | 61.4 | ||
19:00 | (ユーロ圏) 9月生産者物価指数 [前年比] |
11pips | -1.4% | -1.5% | -1.4% | ||
22:30 | (米) 9月貿易収支 | 72pips | -401億USD | -402億USD | -430億USD | ||
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では、今日はどのような展開となるのか?
今日はイギリスとアメリカのイベントに注目ですが、
特にアメリカのADPでは変動が大きくなるかもしれませんね。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
06:45 | (NZ) 第3四半期失業率 | 10pips | 5.6% | 5.5% | 5.4% | ||
08:50 | (日) 10月マネタリーベース [前年比] |
4pips | +35.3% | — | +36.9% | ||
11:30 | (日) 黒田日銀総裁、講演 | — | — | ||||
19:00 | (英) 10月PMIサービス業 | 14pips | 58.7 | 58.5 | 56.2 | ||
19:00 | (ユーロ圏) 9月小売売上高 [前月比] |
5pips | +1.2% | -0.8% | -1.3% | ||
19:00 | (ユーロ圏) 9月小売売上高 [前年比] |
5pips | +1.9% | +1.4% | +0.6% | ||
22:15 | (米) 10月ADP全国雇用者数 | 20pips | +21.3万人 | +21.9万人 | +23.0 万人 |
||
23:15 | (米) コチャラコタ・ ミネアポリス連銀総裁講演 (ハト派、投票権あり) |
— | — | ||||
23:30 | (米) ラッカー・ リッチモンド連銀総裁講演 (タカ派、投票権なし) |
— | — | ||||
24:00 | (米) ローゼングレン・ ボストン連銀総裁講演 (ハト派、2016年まで投票権なし) |
— | — | ||||
24:00 | (米) 10月ISM非製造業景況指数 | 11pips | 58.6 | 58.0 | 57.1 | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
緩やかな上昇から、
急激な上昇に変化していることがわかります。
ドル円は105.20円台まで下落していましたが、
その後は、行き過ぎた反動から、
108円前半まで反発する展開に。
その後、
追加緩和が実施されたことや、
GPIFの資産運用方針の変更から、
ドル円はあっさりと114円を超えてきました。
このような環境の中で、先週金曜日は次のように指摘していました。
この手法を用いて次のポイントを考えると、
111.20円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、
抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。
今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。また、複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみで戦略を立案し表示しています。
ドル円は再度高値を更新してきて、
114.30円台まで値を上げてきました。
日に日に高値を更新しているといった情勢です。
底堅さを感じさせられます。
とはいえ、
ここからはじっくりと下限付近まではやる気持ちを抑え、
112.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、
抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。
さて、5連勝なるか?
ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
メルマガの中でお伝えしています。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 112.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 買いサイン |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガでトレード戦術をお届け | 横ばい |
ポンド円 | 買 | 買いサイン | |
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