こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
今日のマーケットはパニック売りで大暴落。
外為マーケットはそこまでひどくはないですが、
日経平均株価は610円もの大暴落で、
14008円と首の皮一枚で14000円をキープしました。
このような展開の中で、買いポジションを切れずに、
高値掴みしている方は多いと思いますが、
思惑が外れたら切るなり、
軽めのポジションサイズをしていかなければいけませんね。
とはいえ、すでに高値で買っている方は、
今の含み損をどうにかしたいと考えていることでしょうが、
まさに、今のマーケットにはこのような含み損を抱えた個人が増え、
阿鼻叫喚の様相となっているイメージが思い浮かびます。
このような不測の事態に対応するためにの極意、
この極意さえ分かっていれば、
阿鼻叫喚の世界に巻き込まれることは、
為替でも一切ありません。
その極意は、メルマガ会員限定で伝えますが、
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むしろ、私は安くなって良い買い場になってきたな、
程度に思っています。
さて、
この大暴落のきっかけをつくったのが、
予想以上に結果が悪化したことから、
NYダウが大暴落し、それにドル円も巻き込まれ下落しました。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15352.80ドル (-326.05ドル) |
2.5720% (-0.0770%) |
96.43ドル (-1.06ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに消極的となってきています。また、米10年国債利回りは下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることに消極的となっていることがわかります。リスクに対して消極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われにくくなる相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
— | (中)中国香港市場休場 (春節の為、 上海6日迄、香港3日迄休場) |
— | — | — | |||
09:30 | (豪)12月住宅建設許可数[前月比] | -1.5% | -0.5% | -2.9% | |||
10:00 | (中)1月非製造業PMI・速報 | 54.6 | — | 53.4 | |||
17:45 | (伊)1月製造業PMI | 53.3 | 53.2 | 56.7 | |||
17:55 | (独)1月製造業PMI [確報値] |
56.3 | — | 56.5 | |||
18:00 | (ユーロ圏)1月製造業PMI[確報値] | 53.9 | — | 54.0 | |||
18:30 | (英)1月製造業PMI[確報値] | 57.3 | 57.3 | 56.7 | |||
23:00 | (米)ルー米財務長官講演 | — | — | — | |||
24:00 | (米)1月ISM製造業景況指数 | ◎ | 57.0 | 56.4 | 51.3 | ||
22:30 | (米)12月建設支出[前月比] | +1.0% | +0.4% | +0.1% | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
今日はあまり注目すべき材料がないようです。
そのため、引き続きNYダウの値動きに注目です。
雰囲気的にもう少し下がる気もするのですが、
下がればドル円、クロス円もさらに下落に拍車がかかるでしょう。
それ以外に大きな注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
— | (中)中国香港市場休場 (春節の為、上海6日迄休場) |
— | — | — | |||
12:30 | (豪)RBAキャッシュターゲット | ◎ | 2.50% | 2.50% | 2.50% | ||
18:30 | (英)1月PMI建設業 | 62.1 | 61.5 | 64.6 | |||
19:00 | (ユーロ圏)12月生産者物価指数[前年比] | -1.2% | -0.8% | -0.8% | |||
22:30 | (米)ラッカーリッチモンド連銀 総裁講演 |
— | — | — | |||
24:00 | (米)12月製造業受注指数[前月比] | +1.8% | -1.8% | -1.5% | |||
26:30 | (米)エバンス・シカゴ連銀 総裁講演 |
— | — | — | |||
02/05 30:45 |
(NZ)第4四半期失業率 | 6.2% | 6.0% | 6.0% | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを見ると、
ドル円は105.40円台から102円前後まで
下落していることがわかります。
新興国の通貨暴落を嫌気され、
ドルが売られ円に買いが集中しているといった展開です。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
飽きずに今回も、101.80円ライン付近(プレミアム参照)で
買いを狙うことができますが、
さて、どうなるでしょうか?
結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
101.80円ラインを大幅に下回り、
ドル円は100.70円台まで値を切り下げる展開となりました。
あおのり学校のスタンスでは、
ここから押し目待ちロングでも良いと考えていますが、
今回は売り圧力も強いのでショートで挑もうと思います。
102.10円トレンドライン付近(プレミアム参照)では、
売り圧力が強まるという前提で、ショートを作れます。
ただし、
さらに上昇するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買&売 | メルマガで説明する102.10円付近まで値を上げれば、このあたりで売りエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 売りサイン |
ユーロ円 | 売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
豪ドル円 | 売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
ユーロ ドル |
売 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
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それでは本日も、がんばっていきましょう!
あおのり学校ブログの連戦連勝記録の実績集。
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日々精進してまいります!
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