こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
今日のマーケット展開は、小動きの展開ですね。
どうも方向感がつかみにくい展開です。
ドル円、クロス円ともに安値圏で踏ん張り、
横ばっている展開です。
日経平均の値動きがわかりやすいですが、
火曜日から今日にかけて3日間にわたり、
14000円をボトムに踏ん張っていることがわかります。
下のチャートは、日経平均株価の5日間の値動きを表しています。
動きが乏しい中で、
昨日は注目であった(米)1月ADP全国雇用者数が
悪い結果になったものの、
一時的なドル売りに留まりました。
とはいえ、まだ下落余地ある状況にあります。
では、どの辺が下値の目途になるのか?
その辺を、明日のメルマガの中で取り上げていきたいと思います。
一体、今の下落はどこまで続くのか悩まれている方は、
明日のメルマガを参照することをお勧めします。
メルマガ゙登録はこちらから
※明日19時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15440.23ドル (-5.01ドル) |
2.6660% (+0.0430%) |
97.38ドル (+0.19ドル) |
リスク商品のNYダウは下落、一方、WTI原油先物は値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
— | (中)中国香港市場休場 (春節の為、上海6日迄休場) |
— | — | — | |||
06:45 | (NZ)第4四半期失業率 | 6.2% | 6.0% | 6.0% | |||
17:55 | (独)1月サービス業PMI | 53.6 | 53.6 | 53.1 | |||
18:00 | (ユーロ圏)1月サービス業PMI | 51.9 | 51.9 | 51.6 | |||
18:30 | (英)1月サービス業PMI | 58.8 | 59.0 | 58.3 | |||
19:00 | (ユーロ圏)12月小売上高[前月比] | +1.4% | -0.7% | -1.6% | |||
19:00 | (ユーロ圏)12月小売上高[前年比] | +1.6% | +1.5% | -1.0% | |||
22:15 | (米)1月ADP全国雇用者数 | ◎ | +23.8万人 | +18.5万人 | +17.5万人 | ||
24:00 | (米)1月ISM非製造業景況指数 | ◎ | 53.0 | 53.7 | 54.0 | ||
24:00 | (米)タルーロFRB理事講演 | — | — | — | |||
26:30 | (米) プロッサー・ フィラデルフィア連銀 総裁講演 |
— | — | — | |||
27:40 | (米)ロックハート・ アトランタ連銀 総裁講演 |
— | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
今日は欧州のイベントが最注目です。
(ユーロ圏)ドラギECB総裁記者会見
日本の政策金利は0.1%、
アメリカも0.1~0.25%の中で、
欧州は現行の0.25%からもう一段だけ利下げ余地があります。
あるいは、ドラギ総裁がマイナス金利や追加緩和など、
さらなるユーロ安政策を打ち出す可能性もあり、
これら発表には注意が必要です。
ユーロクロスで値が動きやすいだけに、
ユーロ関連の通貨ペアを持っている方は気を付けましょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
— | (中)中国香港市場休場 (春節の為、上海6日迄休場) |
— | — | — | |||
09:30 | (豪)12月小売売上高[前月比] | +0.7% | +0.5% | +0.5% | |||
09:30 | (豪)12月貿易収支 | -1.18億豪USD | -2.00億豪USD | +4.68億豪USD | |||
21:00 | (英)BOE金融政策発表 | 0.50% | 0.50% | 0.50% | |||
21:45 | (ユーロ圏)ECB金融政策発表 | ◎ | 0.25% | 0.25% | 0.25% | ||
22:30 | (ユーロ圏)ドラギECB総裁、 記者会見 |
◎ | — | — | — | ||
22:30 | (米)12月貿易収支 | ○ | -343億USD | -360億USD | -387億USD | ||
22:30 | (米)新規失業保険申請件数 | ◎ | 34.8万件 | 33.5万件 | 33.1 万件 |
||
22:30 | (米)第4四半期 非農業部門労働生産性 [前期比] |
+3.0% | +2.8% | +3.2% | |||
22:30 | (米)第4四半期単位労働費用 [前期比] |
-1.4% | -0.7% | -1.6% | |||
24:00 | (米)タルーロFRB理事講演 | — | — | — | |||
02/07 09:30 |
(豪)RBA四半期金融政策報告 | — | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを見ると、
ドル円は105.40円台から100.70円前後まで
下落していることがわかります。
アルゼンチンペソを発端とした新興国の通貨暴落を嫌気され、
ドルが売られ円に買いが集中しているといった展開です。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
今日は、101.80円付近にあるトレンドライン付近(プレミアム参照)を起点に、
再び売り戦略で臨むことができます。
結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
ドル円は100.70円~101.80円でもみ合っている展開です。
ここからどっちに動いていくのかを見極める必要がありますが、
目先的には上に動く可能性が高くなったかなと、
チャート分析+相場観から判断しました。
従って、
もちろん昨日の通りショートも取っていくこともできますが、
今日はロング目線に分があると見たので、
ロングで挑もうと考えています。
101円付近にあるサポートライン付近(プレミアム参照)を起点に、
ロング戦略を取ってみようと思います。
ただし、
さらに上昇するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買&売 | メルマガで説明する101.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 買いサイン |
ユーロ円 | 買&売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
豪ドル円 | 売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
ユーロ ドル |
売 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライム byGMOが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 にほんブログ村 |
それでは本日も、がんばっていきましょう!
あおのり学校ブログの連戦連勝記録の実績集。
引き続き連戦連勝記録を更新できるよう、
日々精進してまいります!
その極意はメルマガでお伝え中。
↓