こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
今日は、どうも調整色を強めてきましたね。
ドル円の下げが特にきつく現在101.90円付近で推移。
クロス円も崩れてきているといった状況であります。
日経平均株価は連日大幅安で今日も230円安となり、
15100円台まで急降下。
11月中盤の14000円前半から15800円台まで上昇していましたから、
流石に買い疲れしてきているのでしょう。
下のチャートは、1ヶ月間の日経平均株価の値動きです。
さて、あおのり学校では7コンボ達成しました。
過去提示チャートを振り返りましょう。
10月16日から見ていきたいと思いますが、
まず一番左のロングはある程度長めの保有を想定していたので、
そこから多少下落していますが、
やはりここがそこで反発。
真ん中のロングは、ド短期を狙ったものなので、
ちょい上げの即利食いで2連コンボ。
次のロングは、下落リスクを警戒してやや深めで押し目待ちをしていましたが、、、
(1時間足チャート期間:10月17日~11月8日)
ずばっと予想ポイントに下げて、3連コンボ。
(1時間足チャート期間:10月20日~11月11日)
再度、深めにロングを狙うも、、、
(1時間足チャート期間:10月21日~11月12日)
価格は高値更新をしました。
そこで、、、
(1時間足チャート期間:10月23日~11月14日)
ロングポイントを引き上げてきます。
(1時間足チャート期間:10月24日~11月15日)
調整下落し、ポイントに近づいてきました。
(1時間足チャート期間:10月27日~11月18日)
そして、ピンポイントでロングにはまります。
反転なるか?
(1時間足チャート期間:10月28日~11月19日)
シナリオ通り、反発。4連コンボ。
(1時間足チャート期間:10月29日~11月20日)
高値更新してきたので、
新たに100円付近でロング待ち中。
(1時間足チャート期間:10月30日~11月21日)
ややポイントを引き上げていきます。
(1時間足チャート期間:10月31日~11月22日)
この買いポイントの種明かしをすると、トレンドラインにありました。
さて、ここまで来るか?
(1時間足チャート期間:11月3日~11月25日)
予想とおり、ライン付近で反発し、5連コンボ中。
(1時間足チャート期間:11月5日~11月27日)
さらに価格は上昇するので、再度ライン付近で買い待ち。
(1時間足チャート期間:11月7日~11月29日)
ロングポイントに近づいてきましたが、反転するか?
(1時間足チャート期間:11月10日~12月2日)
さらに大きく上げてしまいました。強い。。。
(1時間足チャート期間:11月11日~12月3日)
しかし、急落後ロングが入り上昇。6連勝コンボ。
過熱感出ているので、お次はラインより下にロングを設定。
(1時間足チャート期間:11月12日~12月4日)
見事反転していることがわかります。
これで7連勝です。
(1時間足チャート期間:11月13日~12月5日)
このように、ほとんど価格の動きを見切っていたことがわかりますが、
ここまで読める人はめったにいないでしょう。
引き続き、種を明かしたラインを根拠にロングを構築していきたいところですが、
正しいやり方が身に付けば、連戦連勝は誰でも可能です。
そして、勝率90%さえも実は簡単に達成できますが、
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↓
それでは、昨日のマーケット展開について振り返ってみましょう。
昨日は(米) 11月ADP全国雇用者数が注目で、
予想を大幅に上回るものの、
(米) 11月ISM非製造業景況指数が悪く、
ここからドルも崩れ始めるきっかけとなりました。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15889.77ドル (-24.85ドル) |
2.8300% (+0.0460%) | 97.20ドル (+1.16ドル) |
リスク商品のNYダウは小幅安。一方、WTI原油先物は値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:45 | (中国) 11月HSBCサービス業PMI | ○ | 52.6 | — | 52.5 | ||
19:00 | (ユーロ圏) 10月小売売上高 [前年比] |
+0.3% | +0.1% | -0.1% | |||
19:00 | (ユーロ圏) 第3四半期GDP・ 改定値[前年比] |
+0.1% | +0.1% | +0.1% | |||
22:15 | (米) 11月ADP全国雇用者数 | ◎ | +13.0万人 | +17.0万人 | +21.5万人 | ||
22:30 | (米) 10月貿易収支 | ○ | -418億USD | -400億USD | -406億USD | ||
24:00 | (米) 11月ISM非製造業景況指数 | ◎ | 55.4 | 55.0 | 53.9 | ||
24:00 | (米) 10月新築住宅販売件数 | 35.4万件 | 42.9万件 | 44.4 万件 |
|||
28:00 | (米) 米地区連銀経済報告 (ベージュブック) |
○ | — | — | — | ||
12/5 09:30 |
(豪) 10月貿易収支 | -2.84億AUD | -3.75億AUD | -5.29億AUD | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
(ユーロ圏) ドラギECB総裁会見
が注目となります。
特に、ドラギECB総裁が『ユーロは高すぎる』などの発言をすれば、
このところ調子が良かったユーロが崩れるきっかけになりやすいだけに、
どのような会見をするかが注目ポイントです。
ユーロを持っている方は、その変動に注意しましょう。
本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
15:30 | (仏) 第3四半期失業率 | 10.9% | 11.0% | — | |||
18:30 | (スペイン) 国債入札 | — | — | — | |||
21:45 | (ユーロ圏) 欧州中銀 金融政策発表 |
◎ | 0.25% | 0.25% | — | ||
22:15 | (米) ロックハート・ アトランタ連銀総裁講演 |
— | — | — | |||
22:30 | (米) 11/30までの週の 新規失業保険申請件数 |
◎ | 31.6万件 | 32.0万件 | — | ||
22:30 | (米) 第3四半期GDP・改訂値 [前期比年率] |
○ | +2.8% | +3.1% | — | ||
22:30 | (ユーロ圏) ドラギECB総裁会見 | ◎ | — | — | — | ||
26:15 | (米) フィッシャー・ ダラス連銀総裁講演 |
— | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを見ると、
ドル円は103.30円台まで上昇しており、
力強い値動きをしていることがわかります。
米経済指標が予想外に好調が続いていたことや、
FOMC議事録によるドル高政策支持の声が多かったことから、
ドルに対する需要が高まっているといった展開です。
ちなみに、あおのり学校は6連勝です。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
ここから追いかけていくべきか否かですが、
あおのり学校ではもうこれ以上は負わないで、
101.80円付近であるテクニカル指標(プレミアムを参照)を根拠に
ロングを構築する戦略を取ります。
結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
(1時間足チャート期間:11月13日~12月5日)
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
ドル円は101.80円台まで下がるものの、
予想していた101.80円付近でピンポイントで反発し102.40円台まで
上昇してから再下落している展開であることがわかります。
これで、7連勝です。
ここから売り仕掛けに転じるべきか否かですが、
あおのり学校では引き続きロング戦略を構築します。
101.50円付近にあるライン(プレミアムを参照)を根拠に
ロングを構築する戦略を取ります。
ここから下がる可能性も高そうですが、
いずれにせよ下げたらロング継続。
もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | メルマガで説明する101.50円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 横ばい |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
あおのり学校ブログの連戦連勝記録の実績集。
引き続き連戦連勝記録を更新できるよう、
日々精進してまいります!
その極意はメルマガでお伝え中。
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それでは今日も頑張りましょう!