こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へご来校いただき、誠にありがとうございます。
ショートポジションを構築していた方にとっては
たまったものではないでしょうが、
ロング勢の怒涛の快進撃が続きますね。
ドル円は今週な101円10銭から今では102.70円台を回復。
そして、クロス円も堅調な上昇波動を維持しております。
特筆すべき点は、
日経が今週は14400円台から15200円をつけたことです。
下のチャートは、日経の5日間の値動きです。
あおのり学校では、一貫してロング目線を維持しておりますが、
結局はロングで入っていれば取れているということですね。
では、この上昇波動がこのまま続くのか否か
お次の展開はどのようなものになるのか
気になるところではありますが、
今日のメルマガでその辺の話をしていきます。
チャート分析をもっと高めていきたい方
次の展開を知りたい方は、
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昨日はアメリカの経済指標が注目でしたが、
それぞれ悪化したものの、
ウクライナ情勢の緊迫化が落ち着いたことを好感した買いに押され、
相場はさらに上昇しているといった流れとなりました。
その他昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
16360.18ドル (-35.70ドル) |
2.6960% (±0.0000%) |
101.45ドル (-1.88ドル) |
リスク商品のNYダウは下落、WTI原油先物は値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや消極的となってきています。また、米10年国債利回りは昨日と同じ値。つまり、安全商品の国債が売られても買われてもいないことがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや消極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
— | (中)中国全国人民代表大会開幕 | — | — | — | |||
09:30 | (豪)第4四半期GDP[前期比] | ◎ | +0.6% | +0.7% | 0.8% | ||
09:30 | (豪)第4四半期GDP[前年比] | ◎ | +2.3% | +2.5% | 2.8% | ||
10:45 | (中)HSBCサービス業PMI | 50.7 | — | 51.0 | |||
17:45 | (伊)2月PMIサービス業・速報 | 49.4 | 49.9 | 52.9 | |||
17:55 | (独)2月PMIサービス業 | 55.4 | 55.4 | 55.9 | |||
18:30 | (英)2月PMIサービス業 | 58.3 | 58.0 | 58.2 | |||
19:00 | (ユーロ圏)1月小売売上高 [前月比] |
○ | -1.6% | +0.8% | +1.6% | ||
19:00 | (ユーロ圏)1月小売売上高 [前年比] |
○ | -1.0% | -0.2% | +1.3% | ||
19:00 | (ユーロ圏)第4半期GDP・改定値 [前期比] |
◎ | +0.3% | +0.3% | +0.3% | ||
19:00 | (ユーロ圏)第4半期GDP・改定値 [前年比] |
◎ | +0.5% | +0.5% | +0.5% | ||
22:15 | (米)2月ADP全国雇用者数 | ◎ | +17.5万人 | +15.5万人 | +13.9万人 | ||
24:00 | (米)2月ISM非製造業景況指数 | ◎ | 54.0 | 53.5 | 51.6 | ||
28:00 | (米)米地区連銀経済報告 (ベージュブック) |
— | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
今日は欧州とアメリカの以下のイベントに注目が集まります。
(ユーロ圏)ドラギECB総裁、講演
特にユーロ圏では政策金利発表があり、
引き下げとなればユーロ安となりやすいだけに警戒です。
また、ドラギ総裁が今後の金融政策をどうするのか、
その見解を述べる会合も注目です。
その他、米失業保険申請件数も、
マーケットを動かす材料となるだけに
多少の警戒感を持っておきたいです。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30 | (豪)1月貿易収支 | +4.68億豪USD | +1.00億USD | +14.33億USD | |||
09:30 | (豪)1月小売売上高[前月比] | +0.5% | +0.4% | 1.2% | |||
19:30 | (ユーロ圏)EU緊急首脳会議 | — | — | — | |||
21:00 | (英)BOE政策金利発表 | 0.50% | 0.50% | 0.50% | |||
21:45 | (ユーロ圏)欧州中銀金融政策発表 | ◎ | 0.25% | 0.25% | 0.25% | ||
22:30 | (ユーロ圏)ドラギECB総裁、講演 | ◎ | — | — | — | ||
22:30 | (米)新規失業保険申請件数 | ◎ | 34.8万件 | 33.6万件 | 32.3万件 | ||
22:30 | (米)ダドリー・ NY連銀総裁、討論会に参加 |
— | — | — | |||
24:00 | (米)1月製造業新規受注[前月比] | -1.5% | -0.5% | -0.7% | |||
27:00 | (米)プロッサー・ フィラデルフィア連銀総裁、講演 |
— | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
ドル円のチャート全体の動きを見ると、
ボックス相場を形成していたので、
トレンドが発生していない展開になっていました。
しかし、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、
101.30円にあるサポートラインを割り込ものの、
ウクライナ情勢の緊張が落ち着くにつれて、
ドル円はロング勢がショート勢を巻き返す展開になっています。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
さて、このような不安定な中であおのり学校ではロング目線だったので、
大幅に含み益が出たと、そういった売買となりましたが、
引き続き重要テクニカル指標を根拠にして、
101.50円付近で押し目買いを狙っています。
結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
現在のドル円は102.70円も上抜けているほど、
力強さを示しています。
この流れに追随してポイントさえ分かっていれば、
追いかける戦略もとることができますが、
あおのり学校では無難に重要テクニカル指標を根拠にして、
101.60円付近で押し目買いを狙っていきます。
ただし、
さらに下落するリスクもあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦術 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 |
メルマガで説明する101.60円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 | 買いサイン |
ユーロ円 | 買 |
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
ポンド円 | 買 |
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買 |
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライム byGMOが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。→ ぱっと見テクニカル詳細 にほんブログ村 |
それでは本日も、がんばっていきましょう!
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